たまたま、知床半島先端まで用事があって行ってくると言うダーリンに
これはチャンスと、便乗して私も行って来ました。
釣船 英人丸の初運行は7日からなので、その前に釣り場も下見する事に
タケノコ岩を通りすぎ、モイレウシ辺りはいつもの事ながら穏やかでした。
ペキンの鼻辺りで釣を楽しんでる釣師さんがいて・・・
ヒットは出たかな
クズレ滝で昆布漁をしている漁師さんがいて、近かったので
勝手に写真をパチリ! 勝手に写してごめんなさい
男滝・女滝(滝の下)を通過して、赤岩付近では昆布漁をしている船が
何隻もいましたが、そこも軽く通過
そして、なかなか近くでは観る事が出来ない知床岬先端の灯台
知床岬先端を超えると、海は穏やかなベタ凪状態
そこで、ゆっくりゆっくりボートを走らせてると、なんと珍しいものを発見
この岩は「鷲岩」と呼ばれていて、私が郷土資料室に努めていた頃
「羅臼町郷土史」で写真だけは見た事がありましたが、角度によってしか
見つける事が出来そうにない岩です。
チャキチャキの羅臼っ子のダーリンでさえ、この岩の存在を
知らなかったらしく、見れた事にひときわ関心してました。
この岩にまつわる伝説などを書くと長くなるので省略します。
ベタ凪の中、アブラコ湾・文吉湾・獅子岩を通り越しウトロ側の
観音岩と言う所まで連れて行ってもらい、残念ながら私には
観音様の姿がどこなのか見つける事が出来なかったけど・・・
この美しい知床岬の景色を堪能しながら、感激ひとしおで
帰り航海は、全速力で容赦なく飛ばす船長を横目に
海に飛ばされないようにしがみつきながら、超ジェット感覚を味わい
帰港となったのですが・・・・
相泊からの帰り走行の際、私の車の前を悠々と路面を走る鹿を発見
鹿は何を思ったか、私の横を一緒にかけっこ・・・
危ないって~~!ほんとにもう
ようやく、避けてもらい?無事帰宅しました~!