ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★秋田駒ヶ岳「男岳」(その4)

2017年07月12日 | 山・麓歩き

●出かけた日:2017620日(火)

●歩いたログ(足跡)(道のり:6.3km

(以上の地図:国土地理院)

●ログの標高図

 「男岳」頂上から「阿弥陀池」の畔に引返し、小屋に向かう。

📷009:「阿弥陀池小屋」前にて

 小屋前で小休止。池越えに「男岳」(左奥)を望む。

 今回は、「駒ヶ岳」で一番高い「男女岳」に登ることは考えていなかったが、さて帰りは同じ道を戻るかどうか少し迷う。結局、同じ道を歩いてもつまらないと思い、何度が登ってきたことがある「横岳」、「焼森」のコースに決める。

 余談であるが、私は歩いたことのない道は下らないことにしている。なぜかというと、登りで迷った時は引返すことができるが、下りで迷うと、頂上付近まで登り返してから、登って来た道を引返すことになるからである。山だと地図に載っている道は時々あてにならないことがあり、また、迷ったまま沢筋などを無理して下ることは非常に危険と思うからである。

 「馬ノ背」から続く道に登り返し、「横岳」に向かう。尾根に出たところで「大焼砂」方面にカメラを向ける。

📷010:「横長根」

 「女岳」の外輪山の一部であるこの尾根は「横長根」。岩手県側の「国見温泉」からの登山道はこの尾根を伝って「大焼砂」に至る。「大焼砂」に達したところで、「横岳」と右下の「ムーミン谷」への道が分岐している。

 前にも書いたが、「大焼砂」は「コマクサ(駒草)」の群生地。

 「横岳」から「大焼砂」、「国見温泉」への分岐を右に見て「焼森」に向かう。

📷011:「焼森」を望む

 ログ地図に表示はないが、📷012のところのピークが「焼森」。

 「大焼砂」と同様、こちらも黒い溶岩砂に覆われており、「コマクサ」の群生場所。花の時期にはまだ早く、ニンジンの葉に似た小さな葉がようやく顔を出したばかりある。

 広い道脇に「チングルマ(稚児車)」が真っ盛りの花を咲かせる。

 「焼森」のピークを少し過ぎたところで北東にカメラを向ける。

📷012:「湯森山」方面を望む

 幅広の尾根の真ん中が秋田県と岩手県の県境。ほぼ県境に沿って「乳頭山」までの縦走路が登山道が通っており、写真にも写っている。

 中央手前が「湯森山」、その奥が「笊森山」、さらに奥の左手に「乳頭山」、右手に「岩手山」が望まれる。

 ここから本格的な下りになるが、この先、ログ図を見ると、地図の道と赤いログが大きくずれていることがわかる。「コマクサ」を保護するために道を付け替えたと思われる。

 さらに下ると8合目小屋が見えてくる。

📷0138合目小屋遠望

 駐車場の車の数がだいぶ少なくなっている。

 右上の雪渓のところに、「笹森山」、「湯森山」に至る登山道が見える。写真左端の斜面に、この日登って行った道がのぞかれる。

 この日は天気は良いものの、遠くはかなり霞んでいる。右奥の平らなところは「八幡平」である。

 この後、地図上の道に戻り、いったん小さな谷に下りて登り返し、左に「男女岳」の東斜面を眺めながら、駐車場を目指してひたすら下る。

(終わり)

 私は、山には、朝の天気が晴れているのを見てから一人で出かけることがほとんどですが、この7月には、日程をあらかじめ決めて酒飲み仲間と「乳頭山」方面に出かける計画です。晴れてくれればいいのですが。その記事も追々掲載したいと思っております。

 「仙北平野」の方は、「旧中仙町清水・旧仙北町横堀を往く」を掲載する予定です。

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