
浦沢直樹の人気漫画を実写版映画化した作品。
全三部作のうちの最終章です。
映画の評価 ★★☆☆☆ グダグダな映画
●以下ネタバレがあります●
この映画の公開前日にテレビ放送されていた
「20世紀少年 第二章」を観ましたが、
それを観た時から
ちょっと嫌な予感がしていました。
テレビ放送されたのは
「もうひとつの第二章」と称されていて
追加されたシーンがあるとの事だったのですが、
どうでもイイようなエピソードでした。
しかも、劇場版の中にあった
結構重要な部分は
バッサリ!とカットされていて、
「なんだかなー。」といった感じです。
結局、警察官や教師の悪事が
地上波テレビ放送ではNGだから
代わりに当たり障りのないエピソードを
追加しておいたって事なんでしょうかね?
そんな気持ちを抱えながら観た最終章は
率直な感想を言うと、
・・・無駄に長い作品でした。
全三部作の最終章という事で
私にとって一番興味があったのは
「ともだち」の正体と
そこに至るまでの経緯くらいのモノで、
それを簡潔に観れれば良かったのですが、
まぁ無駄な話の多い事、多い事・・・。
登場人物も無駄に思える程の豪華さで
どうでもイイようなチョイ役にまで
有名俳優を起用したり、
人気お笑い芸人を起用したりと
もう大盤振る舞い状態です。
もしかしなくても
この無駄な部分は監督の遊び心って事で
楽しむべき部分なんでしょうかね?
極めつけの無駄は
ケンヂのオンステージ。
ケンヂの歌なんて
別にフルコーラスで聞きたくないし・・・。
それに加え、カンナが「氷の女王」という
テロリスト集団の
リーダーになったというのも
なんだか薄っぺらに感じる程度の描き方で、
周囲が言う程、
カンナの人格が以前と変わったようには
全然感じられませんでしたし、
これも無駄なエピソードに思えました。
しかも、こんなに無駄が多い中、
話を振るだけ振っておいて
フェイドアウトしている事が
結構ありました。
「ともだち」の正体は分かったものの、
エンドロール後に描かれていたのは
小学生時代から中学生時代にかけてだったので、
その後が空白な為に
「ともだち」とケンヂの姉である
キリコとの出会いや関係も
明確には描かれていません。
あと13番と呼ばれていた囚人は何者だったのか、
オッチョと一緒に脱獄した漫画家はどうなったのか、
藤木クンに逮捕された元警察庁長官はどうなったのか、
そして「ともだち」亡き後の日本がどうなったのか・・・。
私は原作を読んでいないので
単純に素朴な疑問として
最後まで心に残り続けていましたが、
その謎が解き明かされる事なく映画は終了・・・。
つまりは、詳細を描くまでもないような
どうでもイイ事が多過ぎたって事なんですかね?
結論からすると、最終章の中では
エンドロール後の物語が一番重要で、
そこだけ観ればもう十分。
たったあれだけのオチならば
こんなにもグダグダになるまで
引っ張らなくても別によかったんじゃないの???
【2009年8月29日(土)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】
全三部作のうちの最終章です。
映画の評価 ★★☆☆☆ グダグダな映画
●以下ネタバレがあります●
この映画の公開前日にテレビ放送されていた
「20世紀少年 第二章」を観ましたが、
それを観た時から
ちょっと嫌な予感がしていました。
テレビ放送されたのは
「もうひとつの第二章」と称されていて
追加されたシーンがあるとの事だったのですが、
どうでもイイようなエピソードでした。
しかも、劇場版の中にあった
結構重要な部分は
バッサリ!とカットされていて、
「なんだかなー。」といった感じです。
結局、警察官や教師の悪事が
地上波テレビ放送ではNGだから
代わりに当たり障りのないエピソードを
追加しておいたって事なんでしょうかね?
そんな気持ちを抱えながら観た最終章は
率直な感想を言うと、
・・・無駄に長い作品でした。
全三部作の最終章という事で
私にとって一番興味があったのは
「ともだち」の正体と
そこに至るまでの経緯くらいのモノで、
それを簡潔に観れれば良かったのですが、
まぁ無駄な話の多い事、多い事・・・。
登場人物も無駄に思える程の豪華さで
どうでもイイようなチョイ役にまで
有名俳優を起用したり、
人気お笑い芸人を起用したりと
もう大盤振る舞い状態です。
もしかしなくても
この無駄な部分は監督の遊び心って事で
楽しむべき部分なんでしょうかね?
極めつけの無駄は
ケンヂのオンステージ。
ケンヂの歌なんて
別にフルコーラスで聞きたくないし・・・。
それに加え、カンナが「氷の女王」という
テロリスト集団の
リーダーになったというのも
なんだか薄っぺらに感じる程度の描き方で、
周囲が言う程、
カンナの人格が以前と変わったようには
全然感じられませんでしたし、
これも無駄なエピソードに思えました。
しかも、こんなに無駄が多い中、
話を振るだけ振っておいて
フェイドアウトしている事が
結構ありました。
「ともだち」の正体は分かったものの、
エンドロール後に描かれていたのは
小学生時代から中学生時代にかけてだったので、
その後が空白な為に
「ともだち」とケンヂの姉である
キリコとの出会いや関係も
明確には描かれていません。
あと13番と呼ばれていた囚人は何者だったのか、
オッチョと一緒に脱獄した漫画家はどうなったのか、
藤木クンに逮捕された元警察庁長官はどうなったのか、
そして「ともだち」亡き後の日本がどうなったのか・・・。
私は原作を読んでいないので
単純に素朴な疑問として
最後まで心に残り続けていましたが、
その謎が解き明かされる事なく映画は終了・・・。
つまりは、詳細を描くまでもないような
どうでもイイ事が多過ぎたって事なんですかね?
結論からすると、最終章の中では
エンドロール後の物語が一番重要で、
そこだけ観ればもう十分。
たったあれだけのオチならば
こんなにもグダグダになるまで
引っ張らなくても別によかったんじゃないの???
【2009年8月29日(土)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】











この映画、読者サービスの部分と、読者を煙に巻くことに精一杯で、
未読者に対してちゃんと物語をかけてなかったと思います。
なお、原作読者としては、
「ラスト10分でどこまで絶望に落とすか」って所が見所だったんですが、
真逆にいい話に風に持っていったのが納得いきませんでした。
原作補填させていただくと、
「氷の女王」はサナエ(福田麻由子)目線で見るからこそ味があり、
「ケンジの歌」は実際には演奏されません・・・
そして、4つのどうなったのかシリーズは、
ものの見事に全部その後のエピソードがあります。
こんにちは
…って事は、この映画、
原作の良さを思いっきり潰しちゃってる感じなんですね
私は原作を読んでいないので
純粋にこの映画に対しての感想を書いたのですが、
本当に無駄が多いと思いました
原作にある多くのエピソードを描いたが為に
とっ散らかったままで終わっている部分が多いので
どれもこれも上っ面だけの出来事になってしまったという
残念な映画という事でしょうか…
サナエも冒頭でオッチョを助けた少女にしか過ぎず、
「氷の女王」とサナエの関係も希薄でしたし、
何よりもカンナが「氷の女王」ってガラではありませんでした
カンナの雰囲気は前作と何も変わっていなくて、
服装が変わったくらいのもので、
テロリストのリーダーらしさの欠片もなかったし…
お金と時間を掛けて、
せっかくの三部作にしたのに
あまりにもお粗末な最終章だったと思います
やっぱりこれが邦画の限界なのか?と少し残念に思えました。
こんにちは
この映画、第一章と第二章は
それなりに面白く観れたんですけどね…
最終章がこんなにもグダグダになるとは
思ってもみませんでした
確かにツメの甘さは否めない作品だったと思います
色んな意味で残念な映画でした
原作既読より未読者の方が新鮮に観れて面白いという意見もありますが、でも登場人物が多過ぎて複雑とか謎が多すぎるなど、未読ゆえの不満もやっぱり出て来てしまうんですよねぇ・・。
原作の方でも色んな部分で消化不良な箇所が幾つもありますし、多分その辺りは映画の方も観た人それぞれが考えてくださいみたいな作りなのかもしれませんね。
でも個人的にはともだちのいなくなったその後の日本は凄い興味あります。日本はおろか世界も騙していたともだちなので、あのエンディングの後多分日本は世界各国から物凄い非難を浴びたというのが現実的な考えですね(汗
こんにちは
この映画は原作の多くのエピソードを取り入れてみたものの
原作に忠実な映画にもなりきれず、
中途半端に終わらせてしまった部分も多く、
どっちつかずだったのが失敗だったような気がします
私も一番気になっていた
「ともだち」がいなくなった後の日本は
どうなっているんでしょうね
でも、ケンヂのオンステージのシーンを見ていたら
ケンジを崇拝する人たちが一致団結しているようで、
「ともだち」が集会を開いているのと
あまり様子が変わらない気がしたのは
私だけでしょうか…
「ともだち」亡き後は「ケンヂ」が指導者なんて事になるかも
こんにちは
そうなんですよねー
原作が長編だと、それを忠実に映画化するには
上映時間などの条件を含め
相当厳しいモノがあると思います
いっその事、「デス・ノート」みたく
原作に忠実過ぎる事なく
焦点を絞りつつ上手くアレンジしながら
コンパクトにまとめて映画化すれば
もっと良い作品になったのではないかと…
私はキャストを含めこの原作の忠実さに心を躍らせてしまったんですけどね♪
もうひとつの第2章〜は特にそうですが、
たしかに原作既読者を喜ばせることに
かなりこだわっていたという気はしますね
こんにちは
私は原作を読んでいないので
特別な思い入れがない為に
こんなにもボコボコの感想を書いてしまったのかもしれません…
何も知らない私には無駄に思えたエピソードも
原作ファンには心躍らされるモノだったとは…
私も原作を読んでいたならば
もっと違った感想を持ったのかも
20世紀少年大ファンの私は、第1章9回、第2章を5回
映画館で観賞してしまいました。
原作のあの名シーンが再現されて、さらに
ケンヂのあの歌も聞けて、結末の描き方…
原作と言いたい事は同じだけど、描き方が
異なりラスト10分は感動しました。
誰しもがともだちになる可能性があり、ともだちを
生みだしてしまう可能性もあることを…
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
こんにちは
確かに「ともだち」の正体には
「なるほどねー
私にはそこだけ分かれば十分な内容の映画でした
私の場合は原作を読んでいないので
この「20世紀少年」という作品自体に
特別な思い入れもない為、
こんな程度の感想にしかならなかったのかもしれませんが…
こんにちは
この映画に対してガッカリされた気持ち…
お察しします
私も同じように1作目は「ふーん…
2作目は「おっ
3作目は「…。
こんな感じでしたからねー
堤監督の映画では
「包帯クラブ」が好きだったんですけど、
今回の作品に関して言えば
残念ながら面白いとは思えませんでした
紀里谷監督の作品は
「GOEMON」しか観ていませんが
私も彼の今後には注目しています
これからも面白い映画に沢山出会えるとイイですね