水曜日のシネマ日記

映画が大好き♪
水曜日に劇場で映画を観る機会が多い私の映画・DVD鑑賞記録日記です。

黒い嘘、白い嘘。『つぐない』

2008-04-25 00:00:00 | 映画【た行】
嘘をついた少女が罪の重さを背負って生きる物語です。


映画の評価 ★★★★☆ 余韻の残る映画

●以下ネタバレがあります●


以前、嘘には、
4色の色があるという話を聞いた事があります。

人を陥れる為の、黒い嘘
人を欺く為の、赤い嘘
人を安心させる為の、白い嘘
人を喜ばせる為の、金色の嘘

この映画は、黒い嘘で始まり、
白い嘘で終わっていました。


1935年イングランド。
政府官僚の大きな屋敷に住む
タリス家の13歳の末娘、ブライオニーは、
家に帰ってくる兄リーオンの為、
自分で書き上げた戯曲「アラベラの試練」を
母親に見せ、傑作だと褒められます。
この屋敷には、両親の離婚問題で預けられている
ブライオニーと同じ年頃の少女ローラと、
彼女の双子の弟ジャクスンとピエロがいて、
ブライオニーは自分の書いた戯曲を元に、
彼らと芝居の練習をしようとします。
しかし、自分の悲しみを強調し、
自分勝手な要望ばかり言うローラと、
まるで協力する気のない少年たちに、
ブライオニーは面白くありません。
そんな中、ブライオニーが
偶然部屋の窓から外を見た時、
噴水の前で姉のセシーリアと
タリス家の使用人の息子のロビーが
一緒にいる所を目撃します。
すると、突然、セシーリアはドレスを脱ぎ、
下着姿で噴水の中へ飛び込み、
ずぶ濡れの姿でロビーの前に立ちはだかり、
その様子を見ていたブライオニーは衝撃を受けます。


この映画は、
時間が進んでは戻り、進んでは戻り・・・
といった感じで物語が進行するので、
少し分かりづらい部分があるかもしれません。

しかしそれは
同じ場所で起きたひとつの物事に対し
観る角度を変えた手法
であり、
そこから様々な事を汲み取る事が
出来るようになっています。


事の発端は
13歳の思春期を迎えた少女ブライオニーが
セシーリアに恋する青年ロビーの姿を
野蛮不潔に感じ、
屋敷の中で起こった暴行事件の
性犯罪者に仕立て上げてしまう事からでした。

それにより、
これから幸せが始まりそうだった
ロビーとセシーリアの未来は、暗転します。

ロビーはブライオニーの初恋の人でしたが、
御伽話の王子様のように優しかった青年ロビーが
獣のような男に感じてしまったのが、
多感な時期のブライオニーには
受け入れられなかったのでしょう。

そんな子供だったブライオニーも大人になり、
幼かった自分の虚言
どれほどロビーとセシーリアを傷つけ
彼らの人生をダメにしてしまったのか
ようやく気が付く時が訪れるのですが、
時既に遅し・・・
戦争時代の流れに、誰もが翻弄されてしまいます。

どんなに後悔しても時は戻らず、
人生をやり直す事は出来ないのだと
大人になったブライオニーは痛いほど分かっていました。

13歳のブライオニーは
ロビーを陥れるような黒い嘘をつき、
77歳のブライオニーは
自分の最後の作品の中に、白い嘘を残しますが、
果たしてその白い嘘は、
一体、何の為、誰の為の嘘だったのか・・・。

もしかしたら、ロビーとセシーリアの為ではなく、
許されたかった自分の為に残した
希望の嘘だったのかもしれません。

ブライオニーは
最後まで自分の事を責め続けていましたが、
ロビーとセシーリアは
幼かった当時の彼女の事を
もう許していたような気がするのは、
私だけでしょうか・・・。

それでも77歳になったブライオニーの姿を見て、
私が大好きな映画
『インファナル・アフェア』の最後に語られる
「長寿は無間地獄 最大の苦しみなり」
という言葉を思い出してしまいました。


【2008年4月23日(水)日比谷シャンテシネにて鑑賞】
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14 コメント

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切なかったですね (zooey)
2008-04-25 07:52:32
この映画、予想よりもずっとよかったです。
文芸ロマンでもあり、サスペンス調でもあり。
綺麗な音楽に、タイプライターの音が効果的に響いて。
ブライオニーのしたことは許せませんが
その後の彼女の苦しみを思うと切ないですね…
コメント返信 (テクテク)
2008-04-25 12:49:42
>zooeyさま
こんにちは
私も、この映画は想像以上に良かったと思いました

ひとつの出来事であっても見る角度によっては、
こんなにも変形してしまうとは…

音楽に合わせてタイプライターが刻むリズムは
本当に印象的でしたよね
どことなくドキドキ感をあおられた気がします

幼かったブライオニーの嘘は、
取り返しの付かない出来事でしたが、
現実を受け入れられなかった思春期の気持ちも
分かないでもないですよね

私も中学生くらいの時には、
理解できない大人の世界って
沢山ありましたから…

ただ、「幼かったから」という理由だけでは済まされない程、
彼女の過去の言動には大きな代償が付いて廻り、
それをなかった事には出来なかった彼女を
一方的に責める気持ちにはなれませんでした
初めまして^^ (ひろちゃん)
2008-04-25 14:37:33
TBありがとうございました
4色の嘘は知りませんでした
とても素敵(と言うのも変ですが)なお話だと
思い、また私も大好きなインファナルアフェアの
お話も出ていましたので、カキコさせて
頂きました

このお話はドキドキハラハラしながら
観てサスペンスのようでもあり、時代背景や
衣装や映像は文芸ロマンのようでもあり
ラストは切なく悲しかったです
罪には償えることができるものとできないものが
あるのではないでしょうか・・・
TBさせて頂きますね
お久しぶりです。 (オリーブリー)
2008-04-25 16:41:37
テクテクさん、こんにちは。

なるほど〜嘘の色はとても参考になりました!

私もこの作品かなり好みです。
そして同じく、
もう二人は幼い彼女を許していると思います。
長い人生、どう過ごしてきたのかと考えるとそれも切ないですが…
こんばんは! (kira)
2008-04-25 20:37:19
TB有難うございます♪
なるほど、黒い嘘で始まり、白い嘘で終る。いえてますね
その白い嘘も、今となってはなす術もない恋人たちへの為に出来る
悲しい嘘でしたが、
作家という職業の嘘というより、やはり願いだったのでしょうね。
こちらの作品は、テーマとしてどうのというより
キャストがみんな上手く、とても好きな雰囲気でしたし、
かなり満足でした〜
こんばんは♪ (くろねこ)
2008-04-25 23:12:06

幼い自分がついた嘘は哀しみと後悔となって
彼女をずっと襲い続けていたのでしょうね。
77歳のブライオニーのついた嘘は確かに
許しを求めた「希望・夢」だったんだと
思います〜(涙)
彼女にとって嘘は誰も見たことのない
色だったかもしれないですね(涙)



コメント返信 (テクテク)
2008-04-26 12:07:48
>ひろちゃんさま
こんにちは
4色の嘘の話は、あるエッセイに書いてあった事らしく、
もう10年くらい前に姉から聞いた話です
そんなにも前に聞いた話を今も覚えているのは、
やはりインパクトのある話だからなのでしょうね

この映画は、サスペンス、ドラマ、恋愛、歴史…
様々な要素が上手く調和された作品だったと
私も思います

「罪の大きさ・深さ」は、明確な数字で図れるモノではなく、
目に物体的な形として見えるモノでもないので、
判断基準が人により異なるのも
仕方のない事なのかもしれません

罪を償えるか償えないか…
その答えは、加害者と被害者、
当事者たちの心の中にあるような気がします


>オリーブリーさま
こんにちは
4色の嘘の話を聞いたときは、
私も面白い話だなぁ…と思っていました

幼かったブライオニーの嘘は、
簡単に許せる事ではないとは思うのですが、
その事を恨み続けても何も変わらず、
過去の時間を思っても何も取り戻せない事を
ロビーもセシーリアも分かっていたよな気がします

ブライオニーが他人ならばまだしも、
セシーリアの実の妹ですから、
それも含めて、今ある現実を受け入れ、
ロビーは戦争へ行き、
セシーリアはロビーの志していた医療の道、
看護士の職業を選んだのではないかと
私は感じました


>kiraさま
こんにちは
取り戻す事の出来ない大きな過ちを
ブライオニーは、ああいった形でしか償う方法が
思いつかなかったのかもしれませんね
登場人物、各々の気持ちが観ている側にも伝わり、
とても雰囲気のある作品だったと
私も思います


>くろねこさま
こんにちは
13歳の嘘を悔やみ続けるブライオニーは、
77歳の嘘に希望を託していたのでしょうね
子供だった頃の嘘であっても、
大人になった彼女はそれを忘れず、
自分が招いてしまった過ちと向き合い、
苦しみながらも受け入れていた姿を見ると、
一概にブライオニーを責める気持ちにはなれませんでした
余韻 (きらら)
2008-04-29 07:38:20
こんにちは☆
この映画の残してくれた余韻はすごかったですー。
まさかあんな結果が残っていたとは、、、とても悲しくなってしまいました。
作品はとても良かったです!
近所でも上映が始まったのでもう一度観にいこうと思っています♪
インファナルアファアとの対比、いいですねー。
なんだか余計に切なくなってきちゃいました
コメント返信 (テクテク)
2008-04-29 11:13:36
>きららさま
こんにちは
私も、この作品にはヤラれてしまいました
あの余韻は、今も心に残っています

アカデミー賞の作品賞を取っても不思議ではない程、
素晴らしい映画でしたよね

私も時間があれば、
是非リピート鑑賞したいと思っています
なるほど〜 (にゃむばなな)
2008-05-04 11:36:48
そうですね、あの「白い嘘」は許されたい自分の為の嘘だったかも知れませんね。
本来ならブライオニーの嘘に見ている我々も怒り心頭でもおかしくないのに、最後までそれを思わせない監督の演出と物語の素晴らしさに、感涙してしまいましたよ。
苦い思い出 (ケント)
2008-05-05 12:32:12
テクテクさんこんにちは
ブライオニー(シアーシャ・ローナン)の演技力と存在感は凄かったですね。完全にキーラが食われていましたね。
さすがゴールデングローブ賞・最優秀作品賞を受賞しただけあって、純正統派ドラマで見応えがありました。
犯した罪のつぐないは、何10年間も悩み続けたということで拭われたのではないでしょうか。
僕達も子供の頃に何気なく犯している罪があるはずです。彼女のように一生悔いに残るような罪ではありませんが、いまになってそれを思い出すとぞっとすることがありますよね。でも普段は忘れています・・・。思い出したくない思い出ってありますよね。
>もしかしたら、ロビーとセシーリアの為ではなく、
許されたかった自分の為に残した
希望の嘘だったのかもしれません。
う〜ん、凄い!含蓄のある言葉ですね。
コメント返信 (テクテク)
2008-05-06 10:50:32
>にゃむばななさま
こんにちは
この映画の物語は、冷静に思い返すと、
ブライオニーの思い描いた出来事が
真実にすり替えられてしまい、
ロビーとセシーリアにとっては、
本当に理不尽な出来事なんですよね
でも、ブライオニーを一方的に責める気持ちにならなかったのは、
やはり、映画の描き方が上手かったからなのだと、
私も思います


>ケントさま
こんにちは
子供の頃の嘘は、大きからず小さからず、
誰もが経験した事のある出来事だと思いますし、
その嘘に根深い悪意はなく、
ある意味、上っ面の嘘でもあるんですよね…

ただ、ブライオニーの嘘が与えた代償は、
あまりにも大きすぎて、
心の大きな傷になってしまったのですが、
当時、既に大人だったロビーとセシーリアは、
子供だったブライオニーを責め立てるよりも、
自分たちの運命を受け入れたように思います

ブライオニーの嘘を一番許せなかったのは、
ブライオニー自身だったという事なのでしょうね
こんにちは! (アイマック)
2008-10-14 12:38:37
DVDでみましたが、いい映画でした。

>果たして、その白い嘘は、
>一体、何の為、誰の為の嘘だったのか・・・。

このあたりがやるせなく、切なかったです。
無間地獄、そのとおりですよ。
少女時代のこととはいえ、一生抱える罪。
本の中で二人を会わせたブライオニーが痛々しかったです。
映像も凝っていて、キャストもよかったですね。

許せないのはチョコレート工場のやつとローラかも^^;
コメント返信 (テクテク)
2008-10-14 12:51:19
>アイマックさま
こんにちは
この映画は胸にズッシリと余韻を残す作品でしたよね

こんな事が許されてイイのか
と思う事もありましたし、
皮肉な運命とでも言うのでしょうか、
正直者がバカをみるような部分もあったように思います
諸悪の根源は、チョコレート工場の経営者なんですよね

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つぐない (小部屋日記)
ATONEMENT(2007/イギリス)【DVD】 監督:ジョー・ライト 出演:キーラ・ナイトレイ/ジェームズ・マカヴォイ/ロモーラ・ガライ/シーアシャ・ローナン/ブレンダ・ブレシン/ヴァネッサ・レッドグレーヴ 一生をかけて償わなければならない罪があった。 命をかけて...
【映画】つぐない…昼メロだなんて誤解していて申し訳ないm(__)m (ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画)
{/kaeru_fine/} 最近「楽市楽座」のコマーシャルにスザンヌが出演しているのを発見{/ee_3/}したピロEKです。 実は今日の「つぐない」の記事、随分前に9割方書き終えていたのですが(「ハンコック」よりも前に)、鑑賞順でまず「ハンコック」の記事をアップ。で、その後...
つぐない (映画鑑賞★日記・・・)
【ATONEMENT】PG-122008/04/12公開製作国:イギリス監督:ジョー・ライト出演:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ 一生をかけて償わなければならない罪があった。命をかけて信じ合う恋人...
「つぐない」 (シネマ・ワンダーランド)
第1作「プライドと偏見」(2005年)で世界の注目を集めた英国若手監督ジョー・ライト(1972年〜)が07年、2作目としてイアン・マキューアンの小説「贖罪(しょくざい)」を映画化した大河ロマンス「つぐない」(英、123分、ユニバーサル映画配給)。この映...
つぐない (悠雅的生活)
13歳の暑い夏の日。少女が見たもの。贖えない罪。
つぐない (あず沙の映画レビュー・ノート)
2007 イギリス 洋画 ドラマ ラブロマンス 作品のイメージ:感動、切ない 出演:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シーアシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ 心に沁み入る作品。映像も相当素晴らしい。美しい英国の風景、ピアノが 奏でる哀しい音楽、そし...
mini review 08355「つぐない」★★★★★★★★☆☆ (サーカスな日々)
ブッカー賞作家イアン・マキューアンのベストセラー小説を、『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。運命に翻...
『つぐない』 (『映画な日々』 cinema-days)
つぐない 妹が嫉妬から偽証で、姉の恋人を投獄 5年後、罪に気付き贖罪に奔走するが 時既に遅く、二人の時間を取り戻す事は出来なかった... ...
【DVD】つぐない (新!やさぐれ日記)
▼状況 レンタルDVDにて ▼動機 劇場鑑賞時に発作発生 ▼感想 事実を伝えることが本当のつぐない ▼満足度 ★★★★★☆☆ なかなか ▼あらすじ 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた...
つぐない (Blossom)
つぐない ATONEMENT 監督 ジョー・ライト 出演 キーラ・ナイトレイ ジェームズ・マカヴォイ     シアーシャ・ローナン ロモーラ・...