
アメリカで実在した殺人事件を題材にした映画です。
映画の評価 ★★★☆☆ 消化不良気味の映画
●以下ネタバレがあります●
この映画は、
ある殺人事件の後、「ゾディアック」と名乗る男から
新聞社の編集長宛に暗号文章が郵送され、
その内容が犯行声明とも受け取れ、
その後も同様に、殺人事件後に手紙が送りつけられ・・・
そんな「ゾディアック」を
暴こうとする男たちの物語です。
なので、「ゾディアック」の人物像に迫るものの、
それが誰だったのかという
核心をついていません。
実在した事件をモデルにしているから
なのかもしれませんが、
多くの謎を残したままの状態で、
映画は終わっています。
結局、リーという男が「ゾディアック」だったのでは?
という雰囲気でエンディングを迎えましたが、
最初の事件の被害者女性とリーとの間に
繋がりがあったように思われただけで、
その後の事件とリーとの関わりは描かれていません。
リーが「ゾディアック」だとしたならば、
最初の殺人が意図的であっただけで、
そこから火が付いて、
その後は無差別殺人に変わったという事なのでしょうか?
それにしても、
最初の事件での被害者女性と現場で一緒だった
被害者の男性が生存していると分かっているのに、
20年以上も過ぎてからの犯人像の写真確認って・・・。
ジェイク・ギレンホール演じる、
新聞社に勤める風刺漫画家ロバートは、
「ゾディアック」の犯人像に迫り、
リックというひとりの男を調べていた時、
「こいつがゾディアックに間違いない!」
と直感的に思える程、怖い状況に立たされましたが、
妻に渡されたコピーを見て一転。
結局、あの怖い思いは、どーなっちゃったんでしょう?
こんな感じで、
曖昧な結論のままで映画は終わり、
追いうちをかけるように、
迷宮入りしそうなニュアンスを漂わせるテロップ。
「・・・それって、どーなの?」
と思ってしまいましたが、
実際に解決していない事件である事や、
「ゾディアック」が誰なのかという事よりも、
「ゾディアック」に取り付かれた
男たちの物語だと受け取れば、
それはそれで「あり」なのかもしれません。
いずれにしても、
「ゾディアック」に迫っていく過程は面白かっただけに、
スッキリしない結末の映画でした。
【2007年6月16日(土)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】
映画の評価 ★★★☆☆ 消化不良気味の映画
●以下ネタバレがあります●
この映画は、
ある殺人事件の後、「ゾディアック」と名乗る男から
新聞社の編集長宛に暗号文章が郵送され、
その内容が犯行声明とも受け取れ、
その後も同様に、殺人事件後に手紙が送りつけられ・・・
そんな「ゾディアック」を
暴こうとする男たちの物語です。
なので、「ゾディアック」の人物像に迫るものの、
それが誰だったのかという
核心をついていません。
実在した事件をモデルにしているから
なのかもしれませんが、
多くの謎を残したままの状態で、
映画は終わっています。
結局、リーという男が「ゾディアック」だったのでは?
という雰囲気でエンディングを迎えましたが、
最初の事件の被害者女性とリーとの間に
繋がりがあったように思われただけで、
その後の事件とリーとの関わりは描かれていません。
リーが「ゾディアック」だとしたならば、
最初の殺人が意図的であっただけで、
そこから火が付いて、
その後は無差別殺人に変わったという事なのでしょうか?
それにしても、
最初の事件での被害者女性と現場で一緒だった
被害者の男性が生存していると分かっているのに、
20年以上も過ぎてからの犯人像の写真確認って・・・。
ジェイク・ギレンホール演じる、
新聞社に勤める風刺漫画家ロバートは、
「ゾディアック」の犯人像に迫り、
リックというひとりの男を調べていた時、
「こいつがゾディアックに間違いない!」
と直感的に思える程、怖い状況に立たされましたが、
妻に渡されたコピーを見て一転。
結局、あの怖い思いは、どーなっちゃったんでしょう?
こんな感じで、
曖昧な結論のままで映画は終わり、
追いうちをかけるように、
迷宮入りしそうなニュアンスを漂わせるテロップ。
「・・・それって、どーなの?」
と思ってしまいましたが、
実際に解決していない事件である事や、
「ゾディアック」が誰なのかという事よりも、
「ゾディアック」に取り付かれた
男たちの物語だと受け取れば、
それはそれで「あり」なのかもしれません。
いずれにしても、
「ゾディアック」に迫っていく過程は面白かっただけに、
スッキリしない結末の映画でした。
【2007年6月16日(土)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】










映画なりのオチはついてましたが、それでもなんだか宙ぶらりんな気持ちで終わってしまいました。
フィンチャー監督だったら「セブン」が好みかな〜。
こんにちは
ロバートが、
「ゾディアックを見つけて、その目の奥を覗いてみたい。」
と言っていた通り、
あの見つめ合うシーンで終わらせても良かったような気がします
それがラストシーンであったならば、
結論は出さずとも、それなりの想像力をかきたてられるような
もう少し違った印象になったのではないかと…
>ミチさま
こんにちは
やはり、実在する未解決事件が題材というのは、
オチが難しいのでしょうね
ゾディアックに迫る過程はドキドキ感があって、
「どーなるの
と思いながら観ていただけに、
あのラストにはスッキリしませんでした
結末は確かにどーよ、ではあるけれど、未解決事件ではこのくらいが限界ですよね。
でも、鑑定結果にはちょっと落胆。それでも私は結構楽しめました。
ちょっと長かったです・・・疲れてしまった。。
謎解きよりも、事件にかかわったことで人生を狂わされた人間たちのドラマだったように思います。
未解決事件というのは知ってたので納得したし、ありのままを描いたことがよかったかな。
興味深い映画でしたよ。
こんにちは
>事件を描いた物語じゃないけれど、
>やっぱり「事件」に興味を持ってしまいますよね。
そうなんですよねー
この事件の内容が謎めいていて、
どうしても事件の全容を知りたくなってしまうのです
実在した事件をストレートに描きながら、
いかに興味深く観客に見せるかという事の難しさも
この映画から感じました
>アイマックさま
こんにちは
確かに…私も長く感じてしまいました
映画の題材は、とても興味深いモノだったのですが、
ちょっと肩透かしをくらった感じです
映画を見る側に結論を委ねるわけでもなく、
かといって明確な結論は出さず…
人生を狂わされた男たちの物語よりも、
やっぱり私は、
事件の内容の方が興味深く思えてしまいました
こんにちは
確かに、この映画は体力的、精神的に元気な時に観ないと、
寝ちゃいそうな気がします…
面白そうな題材である事件については、表面的な部分だけで、
それに執着した人間たちに焦点が当てられていたので、
パンチ力がイマイチになってしまったのかもしれませんね
八ちゃんオススメの「ハリウッドランド」は未見なので、
機会があれば是非みてみたいと思います