水曜日のシネマ日記

映画が大好き♪
水曜日に劇場で映画を観る機会が多い私の映画・DVD鑑賞記録日記です。

タイトルに隠された深い意味。『クラッシュ』

2006-02-23 00:12:20 | 映画【か行】
クリスマス間近のL.Aを舞台に、
様々な人種、階級、職業の人たちの目を通して
描かれた人間ドラマです。


映画の評価 ★★★★★ 奥が深い超オススメ映画


●以下ネタバレがあります●


この映画を観ながら、
私は8年くらい前に姉とふたりで、
フロリダへ旅行に行った時の事を思い出していました。

あれは、ディズニーワールドの中のカフェでの出来事です。

隣のテーブルに座っていた11~12歳くらいの
アメリカ人の男の子たちに、
私たちはチラチラ見られながら、手を振られました。
次の瞬間、声を掛けられたわけですが、
彼らが私たちに向けて発した第一声は
『ニーハオ。』でした。

一瞬、私と姉は顔を見合わせた後、
『私たち、中国人じゃなーい!』
と、日本語の通じない彼らに向かって、
おもいっきり日本語で言ったわけですが・・・
そっか。
アメリカ人の子供から見れば、東洋人は、
ほとんど中国人に見えてしまうんですね。

でも、それは、私も同じ事で、
イタリア人かスペイン人かなんて、
人種の区別は、見分けられません。
同じ東洋人であっても、
中国人とモンゴル人の区別も付きにくいですし・・・。

日本人の私がアメリカに行けば、
中国人に見られてしまうわけで、
それを思うと、人種差別って、
ホントに意味のない事です。

アメリカほどではないと思いますが、
今の日本でも人種差別が横行している事は
否めません。
人種差別が原因で、
電車の中で在日女子高生が、
見知らぬ日本人に
制服を刃物で切り裂かれた事件も、
何年か前に報道されていました。

でもね・・・。
そんな人種差別的な考えを持った日本人も、
アメリカに行けば、
被害にあった在日女子高生と
同じ人種に見られるわけです。

この人種差別的な偏見の愚かさを
子供たちにも分かりやすく描いた映画が、
2005年12月に公開された日本のアニメ映画
『あらしのよるに』になるわけですが、
『クラッシュ』では、それを
とてもシニカルに描いています。

自分が見下していたはずの人種の人間に救われたり、
自分は友好的に思っていたはずの異なった人種の人間を
結局は信じる事が出来ず、
思いもよらない行動を起こしてしまったり。

黒人と、ひとくくりで表現されている人たちと、
白人と、ひとくくりで表現されている人たちの、
どちらが優っていて、
どちらが劣っているとも言えない事を
この映画は映像の中で、
しっかりと表現しています。

この人種差別の根底にあるモノって、
何なんでしょう。

ひとりの中国人が日本で犯罪を犯せば、
全ての中国人が日本人から、
偏見の眼差しで見られがちになってしまったり、
ひとりの日本人が靖国神社へ参拝すれば、
中国で大きな反日デモが起きてしまったり。

全ての人種が寄り添え合えないのは、
やはり、過去の事故(衝突)が原因
なのでしょうか。

それを思うと、『クラッシュ』というタイトルは、
この映画にピッタリなのかもしれません。

ラストシーンは、まさにタイトル通りで、
最後までしっかりと練られた脚本にも感服です。

それにしても、最近のドン・チードルは、頑張っていますね。
第二のモーガン・フリーマンになれそうな勢いです。


【2006年2月22日(水)シネプレックス幕張にて鑑賞】
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10 コメント

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こんばんは (ノラネコ)
2006-02-23 01:11:55
TBありがとうございました。

実に良い映画でした。

ポール・ハギスは、映画を観て議論して欲しいといってましたが、その目的は達成されてるんじゃないでしょうか。

人種差別の根底にあるのは、やはり第一に無知じゃないでしょうかね。

他人に対する無知、そして自分に対する無知。

あとは個としてのコンプレックスですかね。

個としての自分にコンプレックスがあるから、自分の属する集団を、他の集団と比較して、安易に優劣をつけたがるのでしょうね。

そんな事は何の裏付けにもならないのに。

結局ぶつかっても、傷ついても、人間は人間としか生きていけないというこの映画のメッセージはとても心に染み入る物でした。
>コメント返信 (テクテク)
2006-02-23 01:19:04
>ノラネコさま



この映画は、知人にススメられて観たわけですが、

実に奥の深い映画でした。

人種差別という問題を偏った視点からではなく、

あらゆる角度から表現されていたのが、

この映画の素晴らしさなのでしょうね。

是非、多くの人に見てもらいたい映画です。
こんにちは。 (もじゃ)
2006-02-23 18:11:37
TBありがとうございます。

人種差別は悲しい愚かな行いですが、同時に優しさや人との繋がりの大切さを伝えてくれる脚本、構成が素晴らしかったです。

ドン・チードルの活躍はすごいですね。

母親に突き放された時の何とも言えない悲しい表情が強く印象に残っています。
>コメント返信 (テクテク)
2006-02-23 23:23:49
>もじゃさま



私も、こういた構成の作品は大好きです。

人種差別という偏見が、連鎖反応的に広がっていく反面、

その愚かさに気付かせてくれる優しさに救われるという、

実に奥の深い映画でした。

ドン・チードル主演の『ホテル・ルワンダ』も

なかなか評判がイイ映画なので、

近日中に観に行こうと思っています
TBありがとうございました (ななな)
2006-02-24 10:55:58
アメリカでまだこんなにも人種差別があることに驚きました。

アメリカにも行ったことがなく人種差別という言葉を普段意識することが少ないだけにその現実は悲しく思えました。

でも私が気付かないだけで私達の周りにも人種差別はあるんでしょうね。



人種差別を描きつつ人間というものも描きまとめ上げた脚本力はすごいと思いました。

>コメント返信 (テクテク)
2006-02-24 12:42:28
>なななさま



私も人種差別とは、無縁に近い事だと思っていましたが、

今もテロに怯える国と、危機感のない日本のように、

自分の知らないどこかで、思いもよらない何かが、

現実的に起こっているんですよね。

この映画は、人種差別の悲しさだけでなく、

垣根を取り払う事の素晴らしさも描かれていて、

明るい希望も見える作品でした。





見事なアンサンブル (かえる)
2006-02-26 09:45:38
こんにちは。

考えさせられる見ごたえのある映画でした。

私もアメリカやヨーロッパで「Chinese?」と聞かれたことなどを思い出したりしました。



すみません。TBを二度送信してしまいました。

片方、削除お願いします。
>コメント返信 (テクテク)
2006-02-26 19:03:53
>かえるさま



やはり、人口の多さからしても、

東洋人代表といえば、中国人なのでしょうか…。

中華街も世界のあちこちに存在しているので、

間違えられても仕方の無い事なのかもしれませんね。



この映画を通して、私も色々な事を考えさせられました。

ただ重いだけのテーマで終わるのではなく、

感性を揺さぶられる素晴らしい作品だと思います。

ヘッドライトと言うメタファー (TATSUYA)
2006-12-18 22:14:57
達也です。
硫黄島→ポール・ハギスつながりで、
『クラッシュ』を観ました。
もう皆さんとっくに詳細なレビューを書かれているので、
新たに気付いたことを1つ。
必ずペアの男女や仲間が登場する群集劇なのですが、
そのペアのメタファーが、車のヘッドライトではないかと言うことです。
そして、一台だけヘッドライトが片方の車が登場します。
これはクリントの流れを汲むポール・ハギスのレトリックではないでしょうか・・・。

@_@ トラバさせていただきます。
>コメント返信 (テクテク)
2006-12-18 22:34:11
>TATSUYAさま
こんばんは
なるほどー
言われてみれば、確かに男女のペアでしたね
私は、あまり深く考えずに、この映画を観ていて、
映像やストーリーを感覚的に捉えていましたが、
いろんな方のレビューを拝見する事で新たな発見もあり、
感心させられる事が多い作品だと改めて感じました
ポール・ハギスという人物は、映画界の宝ですね

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