水曜日のシネマ日記

映画が大好き♪
水曜日に劇場で映画を観る機会が多い私の映画・DVD鑑賞記録日記です。

現実は厳しい。『バクマン。』

2015-10-04 23:00:00 | 映画【は行】
大場つぐみと小畑健による大ヒット漫画を実写化した作品。
高校生2人がタッグを組み漫画家への道を目指す物語です。


映画の評価 ★★★★☆ 映像も楽しめる映画


●以下ネタバレがあります●


その昔、私が小学生だった頃の
何を隠そう漫画家でした。

漫画家になる為の基礎を学ぶ本を読んだり
インクやGペンを文房具屋さんで買ってきて
実際に絵を書いてみたり・・・

ハガキに書いた漫画を小学館の雑誌へ投稿したら
見事に採用されて掲載された事もあったくらいです。

当時は「キャンディ・キャンディ」が大ブームで
勿論、私も読んでいましたが
少女漫画ばかりではなく
『マカロニほうれん荘』や『がきデカ』などの少年漫画
面白くで大好きでした。


そんな私が中学一年生になった時、
出会ってしまったのが『Dr.スランプ』


こんなにも愛すべき漫画に出会ってしまった私は
あっさり漫画家になる夢を諦める事が出来ました。


こんなにも面白い漫画は私には絶対に描けない!


中学一年の女子だった私を虜にするくらいの漫画が
週刊少年ジャンプの中に存在した事が
あまりにも衝撃的過ぎたのです。


だから漫画家を目指す人の気持ち
多少なりとも理解はできるので
今回の映画はとても興味深く観る事が出来ました。


ただ・・・現実は厳しい。


どの職業でもそうなのでしょうが
華やかな世界の裏側では
想像を絶するような苦労があるのです。


どんなに漫画を描く事に情熱を燃やしていても
多くの人に読まれて認められなければ成立しない。


漫画では夢の世界を描いていても
現実ではビジネスにすぎない。


そんな厳しく残酷な世界を描いた映画でしたが
映像とサウンドが漫画の良さを引き出していたので
全く重苦しい内容には感じられませんでした。

むしろ爽快感があって後味も悪くありません。


大人になった今では
雑誌で漫画を読む事も全く無くなってしまいましたが
中学一年生の頃は
『Dr.スランプ』の新作を読む事が
何よりも一番の楽しみだった私。

でも当時の私の楽しみの裏側には
こんな苦労があったなんて事は
夢にも思っていませんでした。


やっぱり私は漫画家の夢を早々に諦めて正解。


私には才能も無かったけれども
ビジネスとして成立させられるだけの
そんな根性も無かったからなぁ・・・


【2015年10月3日(土)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】
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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-10-06 00:01:39
マンガを好きになると漫画家にアニメを好きになると声優になりたくなるのは普通の事なんだよね
コメント返信 (テクテク)
2015-10-07 21:01:51
>Unknownさま
こんにちは
「好きこそ物の上手なれ」という日本の言葉があるように
自分の持つ夢の原点は
それを「好き」であるという気持ちなのでしょうね
Unknown (Ageha)
2015-10-21 13:27:34
好きを仕事にしたらそれがキライになってしまうから
趣味でやっててもそれで食べてくつもりはないねんって意見がある一方で、
好きだからこそ、なに言われてもどんな逆境に追い込まれても頑張れるってひとがいます。
・・・いずれにせよ、本気で没頭するもんがあるということはええこと。

彼らの高校生活は連載に追われることで終わっちゃいましたけどそれでも

しゃかりきにやって、
一瞬であっても夢に手が届いたってことは
これから先なんかにぶつかってもやっていける強さになったでしょうね。(*^_^*)
コメント返信 (テクテク)
2015-10-21 21:31:48
>Agehaさま
こんにちは
とある人気アーティストは
「ボクは音楽家になった事で最大の趣味を失った。」
という事を言っていましたが…ある意味、それも納得ですよね

好きだから続けてこれた事であっても
それが強制的になってしまうと苦痛に感じる事もあるでしょうし
投げ出したくなる気持ちも分かる気がします

去年の年末にテレビで
「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」という
ドキュメンタリー番組を観ましたが
そこで映し出されていたのは
崖っぷちに立たされた若い野球選手たちの現実でした

夢が叶ってからも最前線で夢を叶え続ける事って
本当に大変な事なんですよね

でも全力で夢に没頭できるというのは若さの成せる業

例え失敗しても
やり直せる気力も体力も時間もあるという
若者の特権ですね

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