水曜日のシネマ日記

映画が大好き♪
水曜日に劇場で映画を観る機会が多い私の映画・DVD鑑賞記録日記です。

賞賛を得る為には、あまりにも大きすぎた代償。『カポーティ』

2006-10-05 23:13:50 | 映画【か行】
作家トルーマン・カポーティが、
ノンフィクション小説の名作「冷血」を
書き上げるまでを描いた作品です。


映画の評価 ★★★★☆ 人間の光と影を感じる映画


●以下ネタバレがあります●


この映画を観終わった時、
『親切なクムジャさん』を観た時のような、
何とも説明し難い気持ちになりました。
映画の中に描かれている事は、
あまりにも痛々しい内容です。
出来れば、二度と観たくない作品なのですが、
どこか深くて、心に残る不思議な映画でした。


「ティファニーで朝食を」で人気作家となり、
華やかなパーティ会場の仲間内で、
映画俳優や著名人たちとのエピソードを
面白可笑しくサラリと語りながら、
自分の事を「正直者」と自負する
カポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、
ある日の朝、農家の一家4人が惨殺された事件の
新聞記事を目にします。
この事件を題材に
記事を書く事を思いついたカポーティは、
ザ・ニューヨーカーの編集者である
ウィリアム・ショーン(ボブ・バラバン)に電話し、
事件の記事を書きたいと話を持ちかけ、
ネル(キャサリン・キーナー)と共に取材の為、
事件のあったカンザス州へと向かいます。
事件担当刑事であるアルヴィン(クリス・クーパー)との
接触にも成功し、クリスマスもニューヨークへは戻らず、
カポーティはカンザス州に滞在し、取材を続け、
年末には、容疑者逮捕の知らせを受ける事となります。
年が明け、容疑者であるペリー(クリフトン・コリンズ・Jr)と、
リチャード(マーク・ペルグリノ)は裁判にかけられ、
陪審員は全員一致で有罪判決を下し、死刑を言い渡します。


劇中に出てくる一家4人惨殺事件は、
本当に残酷な事件です。
容疑者であるペリーたちも、
罪の重さや、
そのに対しての自覚
は持っていて、
あとは、
すぐそこにある、死刑執行の日が来るを
ただ待つだけ
でした。
そこへカポーティが現われ、
優秀な弁護士を彼らの為に付けると言い、
死刑が延期された事で、
ペリーたちは生き残る希望を持ちます。

しかし、カポーティの目的は、
ペリーたちの命を救う事ではなく、
自分の作品を書き上げるのに、
必要なネタを集める時間稼ぎの為
でした。

周囲の仲間たちには、自分の事を
「正直者」自負していながら、
ペリーには、
自分を信用させる為、
優しい嘘をつきまくるカポーティ。


その嘘に乗せられて、
死刑囚官房から出られる日を夢見るペリー。


ペリーからの信用を得た事で、
カポーティは自分の欲しかった情報を手に入れますが、
執筆が進むにつれ、ネタぎれにより、
行き詰まりを感じだします。

当初は、あれ程までも、
死刑を延期させる為に必死だったカポーティも、
「これ以上、死刑が延期になったら、
結末が書けない!」

と言い出す始末。

カポーティは、ペリーからの
「死刑が決まりそうだ。弁護士を探して欲しい。」
という懇願の知らせに対しても、
弁護士を探す事もせず、
「残念だが、弁護士は見つからなかった。」
とだけ、手紙を書きます。

これで晴れて望み通り、
ペリーたちの死刑執行の日程が決まった知らせを
カポーティは受ける事となり、
その当日、ペリーたちに会いに行きます。

ペリーはカポーティを責める事もなく、
最後まで「友達」と言い、
自分を見届けて欲しいと望みます。

そこで、初めて、カポーティは気付きます。

カポーティが取材して書き上げる「冷血」は、
残虐な殺人犯のペリーたちの事を
意味していた
はずなのに、
実は、
ペリーたちを踏み台にして、
殺人事件をネタにした、
カポーティ自身が「冷血」
だったのだと・・・。

ラストの字幕では、
「冷血」発表後のカポーティの人生が説明されていましたが、
最高傑作の作品を残した事により、
彼の心に残った傷は
想像以上に大きかった
事が伺えます。

それは、賞賛を得る為には、
あまりにも大きすぎた代償
のように、
私は感じていました。


【2006年10月4日(水)日比谷シャンテシネにて鑑賞】
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6 コメント

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こんばんは! (アイマック)
2006-10-09 00:11:35
カポーティという作家のことはまったく知らなかったけど、人となりがわかりましたね。



ほんと賞賛を得たけど、代償は大きかったです。

ほかのブログの方が書いていたのですが、ペリーたちの死刑執行の時にカポーティの流した涙は演技にみえたというのがあって、私もちょっと思いました。

嘘と真実が混じった人生でしょうか・・・



ホフマンの演技は見事でしたねー!!
コメント返信 (テクテク)
2006-10-09 09:20:14
>アイマックさま

こんにちは

実は、私もカポーティという人物について、

全く知りませんでした

ホフマンの演技は、

アカデミー賞最優秀主演男優賞を取っただけの事はある、

素晴らしい演技でしたよね

MI:靴琉役の姿を先に観ていたので、

今回の演技が、余計に引き立って見えました

カポーティの、あの涙は、

自分の矛盾した、どうしようもない気持ちの表れだったようにも

私は感じました

その後、作品を書けなくなってしまった辺りから察すると、

あの涙は、実は本物だったのかも…
こんばんは (カヌ)
2006-10-09 20:59:49
あの涙は複雑ですよね。

私は、カポーティが彼らの顔を見ると、罪(というと言い過ぎ?)の意識に耐えられなくなった涙じゃないかなと思いました。だから本気といえば本気だけど、ある意味ホッとしてる部分もあったのかと思いましたよ〜
コメント返信 (テクテク)
2006-10-10 12:54:02
>カヌさま

こんにちは

やはり、カポーティとしては、

何とも複雑な心境だったのでしょうね

仕事と私情を切り離せたのならば、

彼のその後に影響は出なかったと思いますし、

それを考えると、彼は冷血なようで、

実はデリケートだったという事なのかもしれませんね
こんばんは〜 (八ちゃん)
2006-11-11 00:09:38
今頃記事を書きあげた八ちゃんです。
あまりにも凄すぎる映画に主人公同様苦悩の毎日を送っていたのです(嘘です。文才がないだけ)
自分が観た次の日だったんですね〜。混んでましたか?
これも連夜満席が続いていましたもんね。
日中だったからいい席取れましたが、思わず魅入ってしまいました。前半はちと眠かったけど…汗
コメント返信 (テクテク)
2006-11-11 00:41:01
>八ちゃんさま
こんばんは
この映画を観た日はレディースデーだったので、
満席でしたよぉ〜
でも、私は事前にチケットを購入していたので、
大丈夫でした

作品自体は淡々としているので、眠くなるのも分かります
私が劇場で観ていた時は、
思いっきりイビキをかいている人もいましたから…
悪い作品ではないのですが、
この手のタイプの映画がダメな人がいても、
不思議ではないと思いますし、
フィリップ・シーモア・ホフマンが、
アカデミー賞で最優秀主演男優賞を取らなかったら、
ここまで話題にはならない映画だったような気もします

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