水曜日のシネマ日記

映画が大好き♪
水曜日に劇場で映画を観る機会が多い私の映画・DVD鑑賞記録日記です。

今の日本社会に向けたメッセージ。『ゲド戦記』

2006-07-31 00:22:30 | 映画【か行】
国を捨て、影に怯える王子アレンと、
魔法使いである大賢人ハイタカ(ゲド)の物語です。


映画の評価 ★★★★☆ 今の日本社会を反映した映画 


●以下ネタバレがあります●


この映画の予告編を観た時から、何となく思っていましたが、
やはり、この作品の中には、
今の日本社会へのメッセージ
私は感じずにはいられませんでした。

連日、ニュースで報道される悲しい出来事。
実の親が、我が子に食事を与えなかったり、
治療が必要な程の体罰や暴力を振るったり、
挙句の果てには、殺してしまったり・・・。

最近では、逆に未成年の子供が、
自分の親を殺してしまう事件も、少なくありません。

20年前の日本社会とは、何かが違い、
確実に、何かが、おかしい
のです。

政治や経済など、そんな難しい事よりも、
もっと基本的なレベルの、人間として大切な事が、
今の日本社会の中には、失われつつあるように、
私は感じています。

今から、20年以上前の事。
当時、私が住んでいた名古屋でのお話です。
年に一度開催された市のイベント「名古屋まつり」は、
11月の土曜日だったか、記憶が定かではありませんが、
確か、日曜日や祝日ではない時に開催されていていました。

それは、いわゆる、東京でいう「都民の日」や、
千葉でいう「千葉県民の日」に該当する日で、
「名古屋まつり」の日には、
名古屋市立の学校は、お休みになりました。

私が中学生だった当時は、
今ほど祝日は多くなくて、土曜日も学校は半日授業の時代。
「名古屋まつり」が開催される事で、
通常休日でない日が休みになるのは嬉しい事でしたが・・・

その頃の中学校は、校内暴力が、まだまだ盛んで、
私の通っていた中学校も、
あまり、お行儀のイイ学校ではありませんでした。

「名古屋まつり」の休みの日には、他校の生徒と問題を起こし、
毎年、新聞紙面を賑わせているような中学校。
せっかく、イベントの日を休みにしてるのに、
子供達は「名古屋まつり」を見に行かず、喧嘩三昧。

確か、それがきっかけで、
「名古屋まつり」の休日が消滅した事を覚えています。

・・・これって、今どきに反してる条例改正ですよね。
学校が休みだったのを
わざわざ学校に行かせるようにした
わけですから。

でも、これが本来の教育の姿勢だったのではないかと、
今更ながらに、私は思うのです。
(現在の名古屋の条例が、どう変わっているのかは知りません。)

私が社会人になってから、「ゆとり教育」という名の基、
大人の勝手な都合で、土曜日も学校が休みになり、
「ゆとり教育」のつもりが、子供の学力は低下し、
犯罪も低年齢化し、家庭での親子の絆を深めるどころか、
子供が親を殺し始める始末です。
何なんでしょ?これは。


映画の話に戻りますが・・・

多島海世界のアースシーでは、
聖なる生物の竜が共食いを始め、職人は技を忘れ、
各地で作物が枯れ、農民は田畑を捨て、
人間や家畜の間で疫病が流行っていくなど、
さまざまな異変が起こり始めていました。
世界の均衡が崩れている・・・
そんな中、国王の息子である王子アレンは、
父親を短剣で刺し殺し、
父親の持っていた魔法で鍛えられた剣を奪って逃走します。
逃走中、オオカミの群れに襲われたアレンは、
偶然通りかかったハイタカ(ゲド)に助けられます。
ハイタカ(ゲド)は、災いの源を探る旅をする
魔法使いの大賢人でした。
自分が、どうして、あんな事をしたのか分からないアレン。
国を捨て、行く当ての無いアレンは、
ハイタカ(ゲド)に誘われて旅に同行する事となります。


この映画に出てくる映像で、
今の日本社会にも通じる事は、沢山出てきます。

父親を殺した子供。
今を忘れる為、使用する事で幻覚に酔いしれ、
廃人になってしまう、麻薬のような薬。
親からの虐待を受け、顔にアザのある少女。
死を恐れ、不老不死を求める者。

その昔、私が子供の頃に読んだマンガ「銀河鉄道999」でも、
永遠の命を求める旅に、主人公の哲郎が出ていました。
一方、2001年1月に日本で公開された映画「A.I」では、
永遠の命に苦しむ少年の姿が描かれていました。

今も昔も、
生きる事に対する想い、死に対する恐怖は、
映画やドラマ、マンガやゲームなどの、
ストーリーの題材として扱われていますが、
いつの頃からか、
命の尊さに対する世間の認識が、
どこか、変わってしまったような気がします。

アレンが怯えていた影、すなわち心の闇は、
私たち人間ならば、誰もが持ち合わせいるモノです。

将来に対する不安であったり、
コンプレックスであったり、
現実逃避したい気持ちであったり・・・

しかし、それは、
排除するモノではなく、克服するモノであって、
ハイタカ(ゲド)は、アレンにそれを教えます。

確かに、この映画、これまでのジブリ作品の中では、
エンターテイメント性に欠けるように感じました。
しかし、監督が伝えたいメッセージや、
今の日本社会が抱えている問題を
ストレートに描いた作品
だと思います。


余談ですが・・・
予告編や劇中に流れる「テルーの唄」の作曲が、
谷山浩子と知ってビックリ!
宮崎吾朗監督や、私と同世代の人には分かるけど、
今の30代前半や、20代以下の人は、
彼女の事を知らないかも・・・。


【2006年7月29日(土)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】
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16 コメント

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谷山浩子! (Ageha)
2006-07-31 10:44:23
いきなりやってきて叫んでおります。(笑)



確かに若い子は知らんやろな~。

彼女の描くちょっと風変わりなメルヘンの世界は

けっこうハマった時期がありましたので。



「テルーの唄」はよいです。

あの声には癒されます。



夏休みなので、どうしても派手な大作や

なんも考えんとドッカーンが楽しめる娯楽もの、

キャ~~~って叫んでストレス発散するホラー

・・・なんてのを見たくてシネコンへ来て

実は今回のジブリは

奥が深いのにそうなる背景がようわからんという分、

地味だったり、類似点ばかり指摘されたり

けっこう厳しいとこに立たされてますね。

観客動員はすごいんでしょうけど・・。
Unknown (may)
2006-07-31 10:57:55
TBありがとうございます。

私も見た印象はよかったです。

ただ、今回は宮崎駿さんの息子吾朗さんが監督なので、映画の内容評価より、ジブリ映画としての評価や親子を比べた感想などが多いようです。

私もこの映画のテーマを考えた時、日本の現代社会を大きく取り上げていることを感じましたし、命の大切さなどいろいろ考えさせられました。

テルーの歌は本当に感動しましたw
コメント返信 (テクテク)
2006-07-31 11:46:03
こんにちは

やはり、私たちの世代は、

「谷山浩子」の名前に、アンテナが反応しますよね

私は、エンドロールで名前を見て知り、驚きました}

なので「ゲド戦記」を観た直後、思わず、姉に電話して、

「テルーの唄の作曲は谷山浩子だって、知っとった

と言ってしまいました

姉は、前日に放送された「となりのトトロ」を見ていたらしく、

「知っとったよー。

だって、テレビでピアノ弾いとるの、見たもん

しかし、彼女も老けたねぇ…

と言っていましたが、

そこから「谷山浩子談義」が延々と続いたのでありました

「猫の森には帰れないが良かったよねー」とか、

「やっぱ、カントリーガールでしょ」とか

肝心の映画の内容は、そっちのけの話でした…

ところで、

私は、色々な方の感想を拝見して、知ったのですが、

登場人物や物語に対して、

「過去のジブリ作品の真似だ」と、

酷評する人も少なくないようですね

まぁ、ジブリ作品ならではの厳しい評価だとは思うのですが、

「ブレイブストーリー」なんて、比べ物にならない程、

いろんな方面からの、パクリ満載でしたからね

ジブリ作品だからこそ、

些細な事であったとしても許されないのは、

ちょっと可哀相かも…



>mayさま

こんにちは

確かに、この映画は酷評されているようですね…

私は、この映画の中から、

それなりのメッセージを汲み取る事が出来たので、

決して「駄作」だとは思っていません

しかし、映画とは、観る人によって、

その作品に求めるモノが異なるのが、当然の事なので、

今回の映画を「駄作」と評価する人がいたとしても、

それはそれで、仕方のない事だと思っています

「最近のジブリ作品は説教クサくて嫌い」という、

私の知人もいますが、

それは、ある意味、当たっている事なので、

不思議ではないのかもしれませんね
谷山浩子かぁ…。 (あむろ)
2006-07-31 16:01:27
こんにちは♪

TBありがとうございました。



公開前日に「トトロ」を観て、最後に「テルーの唄」が流れました。

その時にピアノを弾いていらしたのが谷山さんですよね。

「…こういう顔だったんだ!」でしたw



お名前と曲は知っていましたが、お顔を見たのは初めてだったもので…w

コメント返信 (テクテク)
2006-07-31 20:42:18
>あむろさま

こんにちは

そうなんですよ

私は、「となりのトトロ」が放送されていた日は、

「トランスアメリカ」を観に出掛けていて、

夜はテレビを見ていませんでした

見たかったなー谷山浩子

昔から、あまりメディアには登場しない人だったので、

結構、貴重な映像だったと思いますよ
トラックバックありがとうございます (fumiya)
2006-07-31 20:51:34
「千尋」の釜じいは千尋くらいの子供でも分かるセリフをしゃべっていましたし、「トトロ」には一言も自然を大事にとか家族を大切にしろというセリフはでてきませんが、見ている子供にはちゃんと伝わっていると思うんですね。「ゲド戦記」のメッセージが本当にアレンのような子供たちに届いているのか、気になるところです。
コメント返信 (テクテク)
2006-07-31 21:33:10
>fumiyaさま

こんにちは

うーん…

このメッセージが子供に伝わっているかどうかとなると、

何とも言えませんね

この映画を観ている大人でも、

ポカーン…といった感じの人もいる事でしょう。

「となりのトトロ」を観て、自然に憧れる気持ちは分かりますが、

果たして、「自然を大切にしよう」という所まで、

映画を観ている子供の気持ちが回るのかも、

私には、疑問なところです

大人であれ、子供であれ、個々の感性は、

人それぞれのモノですから、

子供であっても、伝わる事は伝わるし、

大人であっても、理解できない人には、理解できない事だと、

私は思っています。

今回、この映画を観て私が思った事は、

「日本の子供たちに向けて発信しているメッセージ」

というよりは、

「精神的に大人になりきれていない、

日本の大人たちへ向けて、発信しているメッセージ」

のように感じました。

事実、今の日本社会の中、

そういう大人は、少なくありませんからね
Unknown (tora)
2006-07-31 22:14:10
はじめまして



テクテクさん トラバ ありがとうございます



テクテクさんの言うとおりゲド戦記はメッセージは強く感じました。



ただ、それを伝える表現の仕方をもう少し考えてほしかったと思います。



また映画のレビューを書いたときは遊びに来てください!
コメント返信 (テクテク)
2006-08-01 12:56:53
>toraさま

こんにちは

ジブリの作品ファンだからこそ、厳しい目線で観てしまう気持ちは、

分からないでもないんですけどね…

私も、全てのジブリ作品が秀作だとは思っていません

私は「風の谷のナウシカ」を観ていないので、

どれほど秀作だったのかは分かりませんが、

「ゲド戦記」は、今の日本社会を風刺しているようにも感じられ、

今だからこそ、公開した事に意味があると思いました

このメッセージを伝えるのに、

笑える場面が必要だとは、私は思いませんし、

この表現方法で良かったと思っています。

でも、人は各々、違う価値観や感性を持ち合わせているわけで、

今回の映画に不満を持った観客がいたとしても、

それは、それで、不思議な事ではないと思いますよ
メッセージ (メビウス)
2006-08-02 01:42:23
テクテクさんこんばんわ♪



今の世の中ってホント命を軽く見ている人が多いですし、簡単に犯罪に手を染めてしまう人も増加の一途を辿っていますよね。

メッセージ性をいつも持たせているジブリアニメですし、吾郎監督もしっかりと伝えたい事を劇中で明確に表していましたけど、そういう自分はと言うと表面上のみしか観ておらず、重要な要素に気付くのが大抵他の方のブログを読んだ時だったりします・・・・(--;)(滝汗

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ゲド戦記 (Diarydiary!)
《ゲド戦記》 2006年 日本映画 - 英題 - TALES FROM EAR
真・映画日記『ゲド戦記』 (CHEAP THRILL)
8月12日(土) 10時に起きる。 10時半に近所の床屋に予約を入れていたので 急いで身支度をする。 予約の時間通りに床屋へ。 髪を指に挟んで少し出るくらいまで 短くしてもらう。 夏だからさっぱりした方がいい。 ちょうど一時間で店を出る。 駅前の ...
ゲド戦記 2006-43 (観たよ~ん~)
「ゲド戦記」を観てきました~♪ 人間界に現れるはずの無い竜が出現した、それを機に様々な異変が起きる。世界の均衡が崩れつつあると予感し、旅に出た大賢人のアシタカ(声:菅原文太)は、父親を刺して逃亡中の王子アレン(声:岡田准一)と知り合った。アシ ...
ゲド戦記/TALES from EARTHSEA(2006,JP) (The Final Frontier)
どんなに悪評が漂っていても、話題作には変わりなし。仕事で観てきましたよん☆ ゲド戦記多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の ...
ゲド戦記 06年165本目 (猫姫じゃ)
ゲド戦記 2006年   宮崎吾朗 監督   アーシュラ・K・ル=グウィン 原作岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン 原作ものですよね。人間と魔法使いと竜が存在するんですよね。 息子さんが、初めて監督したんですよね。 てか、やっぱ ...
命を大切にしないやつなんて大嫌いだ! (キャバ嬢このはの気まぐれ日記)
「 ゲド戦記  」見たよ~ ♪.......心を何にたとえよう 鷹のようなこの心       心を何にたとえよう 空を舞うような悲しさを....♪ あんま期待せずに見に行ったら、 いや~思ったより 面白かったよ。 ? ネットで批判ばかりだけど ...
もう少し先へ 映画『ゲド戦記』 (海から始まる!?)
 あまりの雑音のため、うっかりすると見逃しかねないところでしたが、ちゃんと自分の目で確かめてよかった。宮崎吾朗版『ゲド戦記』は、傑作ではないにせよ、読みどころがあって、普通に楽しめる作品でした。作品に対する賛否はともかく、日本国内で、2006年夏の ...
ゲド戦記 (CinemA*s Cafe)
http://www.ghibli.jp/ged/なんか意味分からず。 本当の名前っていったいなに? しかもお父さんのことを殺しているらしいのに、なんか正々堂々と生きちゃって闘っちゃって君はいったいなんなの?という気持ちが
竜の化身なの (藻、たくさんの日々。)
今日は映画を観に有楽町へ。 午後から雨があがったので、一大決心をして映画を観に行くことにしたのです。 観たのは、「ゲド戦記」。 ネット上で酷評されていますが、ジブリシリーズだし、 やっぱり一度は観ておきたいなと思っていました。 もうピークは ...
ゲド戦記 (PLANET OF THE BLUE)
夏休みに従妹と一緒に観てきました。 アニメ作品は今年初です。 監督  宮崎 吾朗 声  岡田 准一  手鷲 葵  菅原 文太  田中 裕子  香川 照之    風吹 ジュン  内藤 剛志  倍賞 美津子  夏川 結衣  小林 薫 ...
ゲド戦記 (オイラの妄想感想日記)
宮崎吾朗は本当にアニメを撮りたかったのかな。 ジブリの商売に利用されただけだったら可哀想だな。 宮崎吾朗はジブリじゃなく違う制作会社で作ればよかったのに。 妄想感想いきます!
ゲド戦記 (20XX年問題)
レビューを更新しました。 レビューを見てみたい方は当HP↓からどうぞ。 Review→映画レビュー、から見れます
ゲド戦記 (Addict allcinema 映画レビュー)
見えぬものこそ。