水曜日のシネマ日記

映画が大好き♪
水曜日に劇場で映画を観る機会が多い私の映画・DVD鑑賞記録日記です。

これぞ、純愛映画!『アメノナカノ青空』

2006-01-05 01:02:28 | 映画【さ行】
病弱な女の子の初恋物語です。
ベタなストーリーの韓国映画なのですが・・・

映画の評価 ★★★★☆ かなりのオススメ映画


●以下ネタバレがあります●


・・・号泣です。

『病弱な女の子の初恋物語』
と聞いただけで、
もう、なんとなーく、『お涙ちょうだい♪』的な
分かりきっているストーリーです。

映画を見る前から
オチまで読めてしまうような話なのに、
何故、号泣してしまうのか。

それは、アテネオリンピック銀メダリストの
山本先生が言っていたように、
『結果だけでなく、
過程を大事にしている』
映画だからです。

この映画には、沢山の『愛情』が描かれています。

娘を思う母親の愛情。

母親を思う娘の愛情。

好きな女の子の事を思う男性の愛情。

好きな男性を思う女の子の愛情。

今は亡き、自分が大好きだった女の子の事を
思い続ける愛情。


どれも全て、『純愛』です。

決して相手に何か
見返りを求めているわけではありません。

その人に愛されたいから、
愛しているわけでもありません。

ただ、愛する人の事を思いやる
その気持ちだけが、
映画に出てくる人たちを動かしているのです。

今は亡き、自分が大好きだった女の子の事を思い続け、
毎日、校門の前の横断歩道で交通整理の旗を振る
旗手の姿を見て、

彼女は、
『あの人は可哀相ね。
あんなにも愛にのめり込むなんてバカよ。』
と言い、

彼は、
『あの人は幸せなんだよ。
彼女の思い出と共に今も生きている。』
と言います。


帰ってくるはずのない、今は亡き人を思いながら、
二度と彼女のような交通事故を起こさせない為に、
毎日、校門の前の横断歩道で交通整理を続けている旗手は、
本当に『愛にのめり込んだバカ』なのでしょうか。


降りしきる雨の中、
大好きだった女の子が、
交通事故にあった雨の日の事を思い出して、
一人泣きながら道路の真ん中で
交通整理の旗を振り続ける旗手の姿。

『あんなにも、愛にのめり込むなんて、バカよ。』と言っていた
昏睡状態の彼女の横で、
毎日、本を読み聞かせている彼の姿。

意識のないはずの彼女が流した、ひとすじの涙。


どれも、何か計算高い考えがあっての姿ではありません。
『純粋な愛情』があってこその姿なのです。


たったひとつの『純粋な愛情』によって
人間は、こんなにも変わる事が出来るという事を
教えてくれる映画。

『純粋な愛情』とは、どんなモノなのか・・・
感じてみたい人には、是非、オススメです。


【2006年1月4日(水)シネプレックス幕張にて鑑賞】
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2 コメント

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初めまして!! (かっぱ)
2006-02-03 22:28:40
初めまして!!



TBさせてもらいました。



純粋な愛情ですよね。いい映画でした。



私は日本版主題歌『虹』も、映画にとっても有っていて。良かったです!!



又、遊びに来ます。



>コメント返信 (テクテク)
2006-02-04 10:58:28
>かっぱさま



こんにちは。

この映画は、主題歌も良かったですよね

韓国映画は主題歌もイイものが多くて、私も大好きです

「ラブストーリー」や「猟奇的な彼女」も、私のお気に入りですよ

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