
スタジオジブリの最新アニメ映画です。
映画の評価 ★★☆☆☆ 韓国ドラマみたいな映画
●以下ネタバレがあります●
この映画の率直な感想ですが・・・面白くなかったです。
正直言ってビックリ!する程つまらない。
私個人的な評価ですが
スタジオジブリの映画の中では最低レベルの出来。
95分という比較的短い上映時間のアニメ映画なのに
こんなにも長ーーーく退屈に感じた映画は初めてかも?!
この映画の予告編を観た時、
なーんか「冬ソナ」みたいな話だなー
って思っていましたが
蓋を開けてみれば・・・
やっぱり「冬ソナ」みたい。
そして肝心なオチの部分では
私の大好きな韓国映画『ラブストーリー』みたいになっちゃってるし。
完全に韓国ドラマちっくです。
おそらく製作者サイドとしては
昭和30年代後半の高度経済成長期、
今ほど物質的にも娯楽も豊かではなかった時代に
力強く明るく元気に生き抜く高校生たちの青春を
はつらつとした姿で描きたかったと思うのです。
でもなぁ・・・
果たしてこんな物語が
スタジオジブリのアニメ映画を観に来る人たちに
ウケるのだろうか?
私が小学生の頃、昭和50年代に読んでいた主なマンガは
里中満智子や吉田まゆみ、いがらしゆみこの作品ですが
今回の映画の原作となった少女マンガも
同年代に発表された作品のようです。
でも映画の内容的には完全に
今どきのお子様向けではありません。
おそらく今どきの小学生以下のお子様には
意味不明な内容だと思います。
かといって大人向けかと聞かれれば
43歳の私の目線からすれば
観ていて恥ずかしくなるような
幼稚さもプンプンしていて・・・。
どの客層をターゲットにして製作した映画なのか
ホントに分かりません。
この内容だったならば
アニメ映画よりも実写版した方が
ずっと良かったんじゃないの?
って事すら思ってしまいました。
アニメで表現した良さはどこにあるんだか・・・。
そしてこの映画で一番ダメなのは
主人公の海に全く魅力を感じない事。
海は礼儀正しく真面目な優等生。
外見的には好感度が高いヒロインですが
結局は自分の気持ちしか考えない色ボケした女子高生。
当初、風間は妹の空が好きだった相手なのに
いつの間にか海と風間がラブラブになっちゃいます。
海は妹の空が風間の事を好きだと知っていて
風間の事を堂々と好きになる確信犯。
その恋する海の姿には
空に対する引け目も申し訳なさも一切なし。
・・・すごい女だ。
しかも海は風間と自分が
血の繋がった兄妹かもしれないと分かった上で
「それでも私、風間さんの事がずっと好き!!」
と大声で風間に向かって告白しちゃいます。
・・・純愛に感動どころか気色悪い。
内に秘めた許されぬ恋なら美しさもあるけど
許されない恋を正論のごとく
あんなにも大声で叫ばれちゃったら
少女マンガの世界とはいえ
ちょっとそれは頂けませんねぇ・・・。
これじゃまるで純愛を振りかざす確信犯の
空気が読めない女子高生物語ですよ。
最後には誤解が解かれてハッピーエンドでも
これまでの過程に嫌悪感を抱きまくりのせいで
爽快感はゼロ。
どんなに絶望的な状況になっても
現実を受け入れて生きてゆく姿を表現するにしても
この恋愛の題材は不要だったのでは???
それ以外でも
劇中に登場する手嶌葵の歌声が何とも微妙。
彼女の歌声ってハスキーだから
淋しげな旋律には映えるけど
アップテンポの歌や明るいメロディーラインには
全然合わない。
そういった事も含めて
映画を観ている私は素直に感情移入できず
終始違和感を感じまくりの映画でした。
・・・最後に一言言わせてください。
「おもひでぽろぽろ」が大好きな私は心配です。
こんな作品を世に送り出して
スタジオジブリは本当に大丈夫なのかっ?!
【2011年7月21日(木)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】
映画の評価 ★★☆☆☆ 韓国ドラマみたいな映画
●以下ネタバレがあります●
この映画の率直な感想ですが・・・面白くなかったです。
正直言ってビックリ!する程つまらない。
私個人的な評価ですが
スタジオジブリの映画の中では最低レベルの出来。
95分という比較的短い上映時間のアニメ映画なのに
こんなにも長ーーーく退屈に感じた映画は初めてかも?!
この映画の予告編を観た時、
なーんか「冬ソナ」みたいな話だなー
って思っていましたが
蓋を開けてみれば・・・
やっぱり「冬ソナ」みたい。
そして肝心なオチの部分では
私の大好きな韓国映画『ラブストーリー』みたいになっちゃってるし。
完全に韓国ドラマちっくです。
おそらく製作者サイドとしては
昭和30年代後半の高度経済成長期、
今ほど物質的にも娯楽も豊かではなかった時代に
力強く明るく元気に生き抜く高校生たちの青春を
はつらつとした姿で描きたかったと思うのです。
でもなぁ・・・
果たしてこんな物語が
スタジオジブリのアニメ映画を観に来る人たちに
ウケるのだろうか?
私が小学生の頃、昭和50年代に読んでいた主なマンガは
里中満智子や吉田まゆみ、いがらしゆみこの作品ですが
今回の映画の原作となった少女マンガも
同年代に発表された作品のようです。
でも映画の内容的には完全に
今どきのお子様向けではありません。
おそらく今どきの小学生以下のお子様には
意味不明な内容だと思います。
かといって大人向けかと聞かれれば
43歳の私の目線からすれば
観ていて恥ずかしくなるような
幼稚さもプンプンしていて・・・。
どの客層をターゲットにして製作した映画なのか
ホントに分かりません。
この内容だったならば
アニメ映画よりも実写版した方が
ずっと良かったんじゃないの?
って事すら思ってしまいました。
アニメで表現した良さはどこにあるんだか・・・。
そしてこの映画で一番ダメなのは
主人公の海に全く魅力を感じない事。
海は礼儀正しく真面目な優等生。
外見的には好感度が高いヒロインですが
結局は自分の気持ちしか考えない色ボケした女子高生。
当初、風間は妹の空が好きだった相手なのに
いつの間にか海と風間がラブラブになっちゃいます。
海は妹の空が風間の事を好きだと知っていて
風間の事を堂々と好きになる確信犯。
その恋する海の姿には
空に対する引け目も申し訳なさも一切なし。
・・・すごい女だ。
しかも海は風間と自分が
血の繋がった兄妹かもしれないと分かった上で
「それでも私、風間さんの事がずっと好き!!」
と大声で風間に向かって告白しちゃいます。
・・・純愛に感動どころか気色悪い。
内に秘めた許されぬ恋なら美しさもあるけど
許されない恋を正論のごとく
あんなにも大声で叫ばれちゃったら
少女マンガの世界とはいえ
ちょっとそれは頂けませんねぇ・・・。
これじゃまるで純愛を振りかざす確信犯の
空気が読めない女子高生物語ですよ。
最後には誤解が解かれてハッピーエンドでも
これまでの過程に嫌悪感を抱きまくりのせいで
爽快感はゼロ。
どんなに絶望的な状況になっても
現実を受け入れて生きてゆく姿を表現するにしても
この恋愛の題材は不要だったのでは???
それ以外でも
劇中に登場する手嶌葵の歌声が何とも微妙。
彼女の歌声ってハスキーだから
淋しげな旋律には映えるけど
アップテンポの歌や明るいメロディーラインには
全然合わない。
そういった事も含めて
映画を観ている私は素直に感情移入できず
終始違和感を感じまくりの映画でした。
・・・最後に一言言わせてください。
「おもひでぽろぽろ」が大好きな私は心配です。
こんな作品を世に送り出して
スタジオジブリは本当に大丈夫なのかっ?!
【2011年7月21日(木)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】










楽しく読ませていただきました。
そういえば、風間君は妹の憧れの人だったんですよね。たしかに海は何のフォローもしていない。なるほどー。
こんにちは
私は自分の感想をUPしてから
いろんな方のブログを通してこの映画の感想を拝見しましたが…
私とは正反対に9割の方が大絶賛されているのに驚きました
私が感想の中に書いたような違和感は
みなさんスルーできちゃうほど寛大なんだ
改めて私自身の器の小ささを痛感したところです…
褒めてあげたいところはいくつかあるけど、
言ってやりたいところもいくつもあるという、
「良からず悪しからず」な映画だと思いました。
海と空と風間の件ですが、
空が風間に抱いていた感情は、有名人に対する「憧れ」で、
実はその時点で既に風間は、海に対する「恋愛感情」をもっており、
それを知っていたもしくは聞いていた水沼は、
風間の前から空をパージする「アシスト」をした上で、
ついでに自分に「惚れさせる」という「ウルトラC」をやってのけ、
そして、海はその水沼の行動で「風間の気持ち」を理解した、
と解釈しています。
つまりあのシーンは「男の友情」を描いているんです、きっと。
まあ説明不足なのが悪いんです。
この部分について、自分のブログには書かないと思いますので
コメントで残しました。
こんにちは
こちらこそ御無沙汰しております
なるほどー
海と空と風間の関係について
私は完全に女子の目線で見ていたので
あんな事を思ってしまったわけですね
私が中学生の頃、似たようなエピソードがあって…
私の友達のA子ちゃんがずっと憧れていた先輩がいたのですが
その先輩と私の友達のB子ちゃんが付き合ってしまった事がありました
A子ちゃんとB子ちゃんは仲良しでしたし、
B子ちゃんもA子ちゃんが先輩の事を好きだという気持ちを周知の上で
先輩と付き合い始めちゃったので
私はB子ちゃんに対する見方が変わってしまいました
B子ちゃんが仲良しの友達でなかったり
A子ちゃんの気持ちを何も知らなかったのならともかく、
以前からA子ちゃんの気持ちをずっと知ってて
それでも友達の好きな先輩と付き合う事ができる神経が
私には理解できず…
A子ちゃんはB子ちゃんを責めたりはしませんでしたが
側で三角関係を見ていた私は凄く嫌な気分でした
多分、今の年齢であっても
同じ境遇に出くわしたら同じように嫌な気持ちになると思います
でも男子の目線からすれば
風間と海の恋愛成就が素晴らしい友情の賜物というのも
分かる気がします
あっ
同じく私が中学生の時、
隣の席だった男の子から
別のクラスの男の子と遊びに行くプランを持ちかけられて
思いっきり断った事がありました
これってもし私がOKして成立していれば
美しい男の友情も成立したって事なのでしょうか…
実は男の友情成立をぶち壊した中学生だった私の方が
空気を読めない女子だったって事かも
映画館で(笑)
19歳の私の心には
すっごく響きました。
いまの高校生には
風間さんとか他の生徒のような
あんな熱い生徒いないんです。
だからなんか、
そういう環境で青春時代を過ごせた
メルたちがすごく羨ましいです。
いきなり失礼しました。
こんにちは
そうですか〜
この映画をそんなにも楽しめたのなら
それは良かったですね〜
好きな作品に出会えて純粋に楽しめる事は
ホント幸せな事だと思います
3回と言わず4回、5回と劇場に通って
この作品を観てあげて下さいね