
アメコミヒーローを実写版映画化した作品です。
映画の評価 ★★★★★ 面白い娯楽映画
●以下ネタバレがあります●
先週劇場で観た『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は
予告編で見せ過ぎちゃっていて
本編を観ても何の驚きも感動もなく
予告編のせいで面白さが半減した作品でした。
でも今回の映画は違いました。
予告編を観た時は
あまり心惹かれるような映画には思えなかったのですが
本編の蓋を開けてみれば・・・
凄く面白かったです!
アメコミヒーローを題材にした映画は
これまでにも幾つか観てきましたが
私は今回の映画が一番好きな作品です。
この映画で一番印象的だったのは
主人公スティーブの持つシンプルな要素。
スティーブはお金持ちのボンボンでもなく
目立つタイプの青年ではありません。
背も低くやせ細っていて病弱な為、
アメリカ軍への入隊テストを受けても
ことごとく落とされ続けます。
喧嘩も弱くボコボコにされるばかりで
腕っ節の強さもなく
外見的には冴えない青年でしたが
心の強さだけは誰にも負けませんでした。
時代は1942年の第二次世界大戦中。
どうしてもアメリカ国民として
祖国アメリカの為に戦地で役に立ちたかったスティーブ。
そんな彼が軍医であるアースキン博士の目に留まり
軍の人体実験者に選ばれ
見事スーパー・ソルジャーへの変身を遂げます。
しかし、彼が活躍の場として与えられたのは
戦地ではなく国民感情を煽る為のショー舞台。
派手なコスチュームを着せられて
「キャプテン・アメリカ」と命名され
アメリカ国民に国債購入を呼びかける毎日でした。
それでも彼は自分が得た力を過信する事なく
戦地に行けないジレンマを抱えながらも
客寄せパンダにならざるを得ない
自分の立場を理解していました。
そんな彼に訪れたチャンスは
ヒロインとなる女将校ペギーによって作られます。
またまたこのヒロインのペギーが凛とした女性で
とってもカッコイイ!
捕らえられた仲間の兵士を救出する為に
ひとりで敵陣へ乗り込むスティーブ。
そこから彼の快進撃が始まり、
スティーブは仲間と共に戦い続けます。
この映画の中に描かれた彼の良さは
ヒーローになるまでの過程だけでなく
終始普通の感覚の持ち主であった事。
敵陣に乗り込んだ切っ掛けも
お国の為ではなく自分の大切な親友である
バッキーの安否を確認する為でした。
そのバッキーを助けられなかった時には
自分の事を責め続け
悲しみに暮れて激しく落ち込みます。
その後レッド・スカルに捕らえられ殴られた時、
彼が口にしたのは
スーパー・ソルジャーになる前と同じ気持ちの
「あきらめないぞ。」という言葉。
そしてスティーブが最後まで気にしていた事は
ペギーとの交わしたダンスの約束でした。
どんなに強靭な肉体を手に入れても
スティーブは自分のメリットに興味はなく
仲間を想いやり、好きな女性の事を想い・・・
心は普通の青年のままでした。
そのナイーヴな内面とは裏腹に
盾を背中に背負って走りまくる姿は
アメリカ版の忍者のよう!
気は優しくて力持ちなキャプテン・アメリカは
心・技・体を兼ね備えた
人間味溢れるヒーローなのでした。
【2011年10月14日(金)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】
映画の評価 ★★★★★ 面白い娯楽映画
●以下ネタバレがあります●
先週劇場で観た『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は
予告編で見せ過ぎちゃっていて
本編を観ても何の驚きも感動もなく
予告編のせいで面白さが半減した作品でした。
でも今回の映画は違いました。
予告編を観た時は
あまり心惹かれるような映画には思えなかったのですが
本編の蓋を開けてみれば・・・
凄く面白かったです!
アメコミヒーローを題材にした映画は
これまでにも幾つか観てきましたが
私は今回の映画が一番好きな作品です。
この映画で一番印象的だったのは
主人公スティーブの持つシンプルな要素。
スティーブはお金持ちのボンボンでもなく
目立つタイプの青年ではありません。
背も低くやせ細っていて病弱な為、
アメリカ軍への入隊テストを受けても
ことごとく落とされ続けます。
喧嘩も弱くボコボコにされるばかりで
腕っ節の強さもなく
外見的には冴えない青年でしたが
心の強さだけは誰にも負けませんでした。
時代は1942年の第二次世界大戦中。
どうしてもアメリカ国民として
祖国アメリカの為に戦地で役に立ちたかったスティーブ。
そんな彼が軍医であるアースキン博士の目に留まり
軍の人体実験者に選ばれ
見事スーパー・ソルジャーへの変身を遂げます。
しかし、彼が活躍の場として与えられたのは
戦地ではなく国民感情を煽る為のショー舞台。
派手なコスチュームを着せられて
「キャプテン・アメリカ」と命名され
アメリカ国民に国債購入を呼びかける毎日でした。
それでも彼は自分が得た力を過信する事なく
戦地に行けないジレンマを抱えながらも
客寄せパンダにならざるを得ない
自分の立場を理解していました。
そんな彼に訪れたチャンスは
ヒロインとなる女将校ペギーによって作られます。
またまたこのヒロインのペギーが凛とした女性で
とってもカッコイイ!
捕らえられた仲間の兵士を救出する為に
ひとりで敵陣へ乗り込むスティーブ。
そこから彼の快進撃が始まり、
スティーブは仲間と共に戦い続けます。
この映画の中に描かれた彼の良さは
ヒーローになるまでの過程だけでなく
終始普通の感覚の持ち主であった事。
敵陣に乗り込んだ切っ掛けも
お国の為ではなく自分の大切な親友である
バッキーの安否を確認する為でした。
そのバッキーを助けられなかった時には
自分の事を責め続け
悲しみに暮れて激しく落ち込みます。
その後レッド・スカルに捕らえられ殴られた時、
彼が口にしたのは
スーパー・ソルジャーになる前と同じ気持ちの
「あきらめないぞ。」という言葉。
そしてスティーブが最後まで気にしていた事は
ペギーとの交わしたダンスの約束でした。
どんなに強靭な肉体を手に入れても
スティーブは自分のメリットに興味はなく
仲間を想いやり、好きな女性の事を想い・・・
心は普通の青年のままでした。
そのナイーヴな内面とは裏腹に
盾を背中に背負って走りまくる姿は
アメリカ版の忍者のよう!
気は優しくて力持ちなキャプテン・アメリカは
心・技・体を兼ね備えた
人間味溢れるヒーローなのでした。
【2011年10月14日(金)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】









