水曜日のシネマ日記

映画が大好き♪
水曜日に劇場で映画を観る機会が多い私の映画・DVD鑑賞記録日記です。

何か物足りない。『誰も守ってくれない』

2009-02-01 12:00:00 | 映画【た行】
殺人犯の妹になった少女と
彼女を保護する刑事の様子を描いた作品です。


映画の評価 ★★★★☆ 人の善悪を感じる映画


●以下ネタバレがあります●


1997年に放送されていたドラマ
『踊る大捜査線』の第9話では
不倫が見つかって妻を殺した容疑者の愛人を
青島刑事たちがマスコミから保護するというテーマでした。

2006年11月に劇場で観た映画『手紙』では
殺人容疑で収監された兄を持つ
弟の日常生活での苦悩が描かれていました。

この二つの要素を持ち合わせた今回の映画は
予告編を観た時から心を掴まれていたので
とても楽しみにしていましたが、
実際に観てみると
私の期待とは少し違った内容になっていました。


学校でいつもと変わらない生活を送っていた
15歳の沙織(志田未来)は、
突然先生に呼び出され自宅へと帰されます。
自宅の周辺には多くのマスコミ関係者がいて
騒然となっていました。
それは沙織の兄が
小学生の幼い姉妹を殺した容疑者として
警察に逮捕されたからでした。
その頃、外で娘へのプレゼントを買っていた
刑事の勝浦(佐藤浩市)は署に呼び戻された途端、
容疑者家族の保護を命じられ、
保護マニュアルを手渡されます。


今回の映画は物語の展開もテンポが良く、
終始飽きる事なく観る事が出来ました。

ストーリーも悪くありません。

・・・でも、何か物足りないのです。


『踊る大捜査線』の第9話では
容疑者側の関係者を保護する事で
見えなかった部分が浮き彫りにされ、
被害者家族の恨みや苦悩、
容疑者側の関係者を守る理不尽さなど
短い時間の中にも様々な要素が凝縮されていて、
その結末と和久さんが遺族に放った言葉には
胸がジーンと熱くなるモノがありました。

映画『手紙』では、
殺人容疑で服役中の兄を持つ弟が
兄が犯罪に手を染めてしまった心情を理解しながらも
厳しい世間に曝されていく過程
とても丁寧に描かれていましたし、
犯罪を犯したも、社会から疎外されるも、
現実を受け止め、それと向き合う姿勢には
胸がジーンと熱くなるモノがありました。

でも、今回はそれが無いのです・・・。

この映画の内容は
容疑者の妹とそれを保護する刑事の物語として観るなら
表面的な出来事を描いているに過ぎず、
感情的な部分に深みが感じられないので、
誰に感情移入する事も出来ません。

私は完全に事件の傍観者になっていました。

また、様々な境遇の持ち主が登場する
群像劇として観るにも中途半端で、
相当無理な部分があります。

確かに物語の主軸である少女が
警察や大人に不信感を募らせ、
心を閉ざした状態から相手を信用し、
気持ちを許すまでの変化は分かるのですが、
そこに感動はありませんでした。

被害者の家族の気持ち
この映画の中で描かれていましたが、
少女の兄が手を掛けた事件とは無関係の人なので、
それとこれとは別の話じゃないの?
といった感じで、私には何処か
他人を強引に巻き込んでいるだけのような
気がしてしまいました。

たとえ自分の子供を殺されたという
類似した無差別殺人事件の
被害者家族
であっても
事件の当事者とは関係ないのですから、
気持ちまで類似するとは限らないと思いますし、
それを引き合いに出すのは
ちょっと違うよなぁ・・・と感じました。

被害者家族の気持ちを描きたいのならば
この事件の被害者家族
真っ向から向き合うべきではないかと
私は思うのですが・・・。

映画『手紙』では、
その部分がしっかりと描かれていたので、
そこも映画を観る側に伝わるモノがあるか無いかの
大きな違いなのかもしれません。

あと、この映画の中で一番過激なのは
容疑者側の家族を誹謗中傷する
卑劣なネットの世界で、
自分の正体を明かさず、
他人のプライバシーをひけらかし、
責任を持つ気は更々無い身勝手な行為には
人間の嫌な部分を散々見せ付けられ、
本当に気分が悪くなります。

結局、それらを罰するシーン
チラッとしか出てきませんし・・・。

人間社会はこうあるべきであろうという
もっと肝心な部分に焦点を当てて
深く掘り下げてくれれば
更に違った意味
面白い作品になっていたような気がします。

こんなダメ出しばかりを書いていますが、
映画自体は決して駄作ではないと思いますし、
監督が描きたかった事も分かるのです。

ただ、監督が観せたいモノ
観客が観たいモノとのギャップがあるようで、
そこが残念に思えて仕方ありません。

この映画の中で
私個人的に一番面白く感じたのは
佐々木蔵之介演じる新聞記者の存在。

容疑者側の家族保護に関わる刑事の存在
執着し続けますが、
自分の気持ちとは裏腹
着実に流れていく時間の中
世間の関心は常に新しいモノを追いかけて
昨日の事なんて
すぐに忘れてられてしまう現実
と、
結局自分だけが留まり続けている
馬鹿馬鹿しさ
に気づくという結末には、
日常の生活空間で起こった事件であったとしても
他人事には関心の薄い人間の非情さ
改めて痛感させられました。

こんな興味深い部分にも
目を向けられる監督なのであれば
この映画はいっその事、
登場人物の設定をもう少し考えて
各々の感情を前面に出した
明確な群像劇
にした方が良かったのかも?


【2009年1月26日(月)TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて鑑賞】
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10 コメント

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ドキュメンタリー風 (MIYAUCHI)
2009-02-01 19:41:46
こんばんは。
TBありがとうございました。
「踊る、、」はずっと観ていたのですが、内容を失念してしまいました。
「手紙」は確かに感動がありました。今回の、この作品では涙を流すほどの感動は得られませんでした。
ドキュメンタリー風に描かれているためかもしれません。
それだけに、「手紙」と比べて作り物という感じがしなかったのも確かだと思いました。
こんばんは♪ (SOAR)
2009-02-01 19:50:06
TBありがとうございました。

明確な善悪の区別を避けているあたり、あえて観客の感情移入を拒んだ作りにしたのかな~とも思います。
この事件に関わる人たちを、淡々と客観的にカメラが捉えていくドキュメンタリーチックな感じが私には好印象だったのですが、たしかに物足りなさもあるかもしれませんね。

記者魂が急速に萎えていく佐々木蔵之介の役どころは奥深く、ほんとに面白かったですね。
コメント返信 (テクテク)
2009-02-01 20:17:05
>MIYAUCHIさま
こんばんは
確かにこの映画は映像の撮り方といい
ドキュメンタリー的な雰囲気がありましたよね

ただ、ドキュメンタリー的映画として観るには
マスコミを撒く為のカーチェイスや、
女子を保護するのに女性警官が付かない辺りは
現実離れし過ぎていて
どっちつかずの中途半端な印象を受けました

決して悪い作品ではないと思うのですが、
あと一歩といった感じでした


>SOARさま
こんばんは
やはり、この映画はドキュメンタリー的な作風が
監督の狙いだったのでしょうね

人間の醜い部分を散々見せ付けられたわりに
最後の救いの部分が私には小さく感じてしまいました

佐々木蔵之介演じる新聞記者の存在は薄いようで
結構重要なポイントを突いていたと思います

彼を主役にしたサイドストーリーを観てみたいかも
1週間と数年間を比べるのは酷な話だと思うんですけれど・・・ (PGM21)
2009-02-01 23:57:56
何時もお世話になっております。

何か物足りないというよりは全ての立場からみた事件の経緯だからそうさせるし、手紙と違ってこちらはわずか1週間の出来事ですから数年の月日が経過する手紙と比べるのは酷な話です。
わずか数時間は数日でこの状況を確り整理して考えろというのは当事者なら絶対無理だと思うんですよ。
これだけ大事に対しては確り整理する時間が必要で落ち着いて考えてようやく心の整理ができるまで少なくても1ヶ月以上かかるのではと思います。
ネットの中傷なんて私から言わせればチャット中毒のように物事を考えずただその場感情で書いているようなものです。
短時間で出来事を冷静沈着に書く事はそれだけ難しいという事です。
ネットは悪意のないアクセスなら歓迎ですが、明らかに悪意とわかっているアクセスほど怖いものはありません。
それは実際に経験しなければわからない事、ある一言で数百人も悪意ある人のアクセスを経験しただけにそれでも悪から逃げたら悪に潰されるので確り信じた通りにやる事が大切、必ず信じてくれる人がいるという事をBlogをやり始めて経験しました。
色々経験しなればわからない事もありますし、経験したから叩かれて強くなるという術を知った経験者より・・・
コメント返信 (テクテク)
2009-02-02 00:40:47
>PGM21さま
こんばんは
確かに映画「手紙」は
長い年月の間に起きた出来事を描いていましたが、
「踊る大捜査線」の第9話では
容疑者の愛人を保護してから翌日までの出来事、
つまり、たった2日間での出来事が描かれていました

私は「踊る大捜査線」のDVDを持っているので、
実は今日、第9話を見直していたのですが、
やっぱり面白いし深い話なんですよね…

結局、作品の良し悪しは
単に物語を描く上での期間の長さや
上映時間の問題とは関係ないのではないでしょうか

映画で2時間かけても私に伝わらなかった事が
テレビドラマの1時間にも満たない物語で
十分伝わったのは事実なわけですから

「踊る大捜査線」の第9話も
今回の映画「誰も守ってくれない」も
同じ脚本家が書いているはずなのに、
この違いは何なんでしょうね

ネットの中傷に関して言えば、
この映画に描かれていた誹謗中傷は
完全にプライバシーの侵害や盗撮も含まれるような
「犯罪レベル」であって、
単なる「ブログ荒らし」とは比べ物になりません

映画に描かれていたようなネット上での誹謗中傷を
「叩かれて強くなる」とか
そういった次元で考える方が
私は「酷な話」だと思いますけど…
こんばんは! (くろねこ)
2009-02-02 01:13:26
同感です~。
加害者家族の「恐怖」をとおして「人を殺めること」への警告を促してる作品なのだと思いますが
私もうまく言えませんが
もっと突っ込んだ「何か」を見たかった。
という思いが残りました~。

おはようございますっ! (まーみ)
2009-02-02 08:00:56
またまたまた、お邪魔しています、スミマセン(>_<)
お返事有り難うございました。役員をやる事で、人間関係も輪が広がるかもしれないですよね!
幼稚園に行く機会も増えますし、幼稚園の様子も分かりやすくなるかもしれませんよね!ずーっと嫌だいやだ言ってても、自分自身も辛くなりそうなので、少し良い風に考えてみます!
丁寧に、そして、私の心を代弁してくださっているようなお返事、有り難うございました。
さっ、気持ち切り替えて頑張ります。
時々、お邪魔して良いですか?
コメント返信 (テクテク)
2009-02-02 12:36:25
>くろねこさま
こんにちは

>もっと突っ込んだ「何か」を見たかった。

そうなんですよね…
決して悪い作品ではないと思いますし、
つまらないわけでもないのです
でも、何かが足りないんですよね

日本社会が抱える大きな問題を
ストレートに描いていた事は
間違いないと思うのですが、
人間の嫌な部分を散々見せ付けられて
それだけで終わってしまったようで…

そこが監督の狙いなのかもしれませんが、
社会の冷たさや残酷さの中にいても
最後には人間の温かさや優しさが感じられ、
これからの日本はこうなって欲しいという
社会の正しさが明確に分かるような
胸がジーンと熱くなるラストを私は期待していました
ドキュメンタリー的な作風とはいえ、
もう少し心に迫るモノが欲しかったです


>まーみさま
こんにちは
いつでも気軽に遊びに来て下さいね
待ってまーす
TBありがとうございました。 (hyoutan2005)
2009-02-06 14:50:49
私はかなり揺さぶられてしまいました。
どうしても「親」目線で見てしまうので、
加害者の「親」になった立場、
で物語を追ってしまい、
主人公の少女の将来や、
犯罪を犯した少年の未来に
心が重くなってしまって。
でもこういった作品を
思春期の危うい時期を過ごす少年少女に
ぜひ観てもらうことで、
犯罪の抑止力に繋がるといいなと思っています。
コメント返信 (テクテク)
2009-02-07 10:24:01
>hyoutan2005さま
こんにちは
この映画は観る人の目線の違いによって
様々な感じ方の出来る作品だと思います

私には子供がいないので
「親」の目線でこの映画を観る事はありませんでしたが、
やはり思春期のお子さんをお持ちの親御さんには
考えさせられる部分もあるのでしょうね

「犯罪を犯すという事はこういう事」
そういった犯罪の先にあるモノを
今の若い人たちに知らしめるような警告が
この映画には含まれているようにも思いました

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