ジョシュ・トランク監督作品。
高校生3人が、超能力を身につけてしまう物語。
それまで、そんなに仲の良くない3人が、同じ秘密を共有する事で
妙に仲良くなって行く感じとかうまいなぁ。
低予算なのか、カメラはビデオカメラで撮ってる風で進むんだけど、
自分の日常をカメラで撮るってあんまり実感ないんだよなぁ。
ビデオ世代だと、当たり前なのかな?
力の表現とか、アキラというか童夢って感じ。
いや、ドラゴンボールか?
シアトルの街が、ボコボコ壊れるさまは圧巻だったね。
ストーリーは、もっと先まで行くのかと思ったけど、
あぁいう風に収束させるのかぁっと。
よかった、変に興行的になってなくて。
空浮かぶときの釣られ感が、馬鹿っぽくて良かった。