山歩きメモ~松本移住編

life in Kamikochi, Matsumoto and Tokyo

OYAKIと風景

2017-03-18 | とうきょうの風景

無農薬の柑橘を使ったレモネード


新宿御苑の入り口に近い古いビルの二階にある、おやきカンパニー(12 月オープン)。以前にも書いたことがあるけど、その後も進化を続けていて、色んな意味で目が離せない。松本に帰る日の朝は必ず寄りたいお店。

ここのおやきはハンバーガーサイズ。国産小麦、白神酵母を使った生地というだけで相当おいしいにもかかわらず、その中に無農薬野菜や果物、手間暇かけて料理した素材がたっぷり包まれている。おやつ、というより、食事として完成している感じ。

すごいのは素材がすべて国産、ということ。やってみれば分かるけど、郷土料理であってもすべて国産で揃えるのは大変だし原価も2倍、3倍では済まない場合もある。それでも国産。大丈夫か?つぶれないのか?周囲の心配をよそにおやきカンパニーはバルブ全開で楽しげにやっている。もしかしたら、手加減できるようなものは愛とは呼ばないのかもしれない…。手加減しまくっている自分がちょっと恥ずかしくなるくらいの愛情がこのOYAKIには詰まっている。

なぜ国産や無農薬にこだわるかというのは色んな切り口がある。美味しいとか安全だ、ということ以前に、「風景」のためだと私は思っている。例えば信州の小麦を食べる時、私達は小麦畑を守っている、と言えないだろうか。

私は遥か遠いオーストラリアや北米の大規模農場でなく、日本列島の身近な畑や水田を守るサイクルに加わりたい。できればその水田にはカエルや魚も生きていて欲しい。風景に癒やされ、土に養われる。そこから生まれる食べ物が身の回りにもっと増えて欲しい。




鹿肉ポテサラおやき(シーズン終了間近)


松本に持ち帰る用


橙(だいだい)カスタード
(カスタードだけど卵・乳製品は使ってないそう)


おやきカンパニー
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