ネット爆弾(帝国ネット研究所)

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これがチャイナ・シンドロームだ

2011-10-26 02:45:02 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

東京電力の福島第一原発は10ヶ所以上から水漏れしたりと、相変わらずワオワオ賑やかに遣っていて、エラい事になっている。
原発建屋にある原子炉の状況は、メルトスルーを遂に政府が認めた事と、メルトスルーの解説でも書いた様に、メルトダウンからメルトスルーに進み、もはや核燃料は東電には制御不能なのだろうな。と、悲観して、夜な夜な涙で枕を濡らしている人が、居るとか居ないとか。

何れにせよ、今、日本で動向が注視されているのは、間違い無く「福島第一原発」なのだろう。と、思ったら、福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」の件も有るではないか?、大丈夫か日本?。
まぁ、あれだ。話が進まないので今回は「もんじゅ」の事は一先ず置いといて、福島第一原発の話に戻す。
民放の朝のワイドショーか何かの番組で、原発事故に付いて「状況はメルトスルーより更に悪い」と、言っちゃった専門家が居るらしい。
原発事故の詳細に付いては誤魔化したり、スルーする番組が多いと聞くが、朝っぱらからメルトスルーを語る番組が、地上波でも有るのかと感心したもんだ。

「東電、政府のロードマップ(工程表)なんて言ってる状態では全く無い」と、番組のインタビューで主張するのは、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教授。
小出助教授によれば、原子炉の冷却装置が止まり、空焚きとなった核燃料は高温になり、圧力容器の底を溶かして、格納容器に溶け落ち、更に格納容器の底も溶かして、建屋地下のコンクリートの構造物に、溶けながらめり込んでいる状態だと述べている。

そんな状態だから、幾ら水を掛け様が、循環冷却をしようが「炉心を冷やす事は不可能」だと語っている訳だ。
そして、燃料がコンクリートをも突き破り、地下水と接触して、汚染水が海に流れ出す事が懸念されているとコメントした。
この小出助教授は有名な人で、原発問題に関してズバズバとストレートに意見を言う専門家として知られている。
小出助教授のコメントに関するコピペが有るのだが、以下に貼ってみる。

福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く

↓メルトダウン
↓容器に穴があく
↓コンクリと地面に穴があく
↓高温の核燃料が土を溶かし、地中深く落下していく
↓地下水とぶつかり爆発、地震が誘発される(浜通りピンポイント連続地震)←今ここ!
↓さらに落下し、マントルに到達
↓マグマが地表に噴き出す、福島第一原発完全終了
↓マグマが噴き出した影響で、地面に超巨大な穴があく
↓超巨大な穴に海水が流れ込む。海水は蒸発し世界中に大量の放射能の雨が降る
↓福島が陥没、福島は海に沈む
↓その影響で東京にも巨大地震発生
↓東京も陥没

これがチャイナシンドロームだ

以上がコピペなのだが、これは結構、出回っているので御存知の方も居るだろう。
最後に、小出助教授とは関係無いけど、コピペをもう一つ。

人類が始めて経験する、福島シンドローム。

マントルと合流した溶融核燃料は、磐梯山の山頂へと導かれ、再び人類とコンタクトする。
福島の運命は如何に、人類の存亡は如何に。
近日上映!

マーマ~ デユーリメンバー♪

母さん、福島のあの核燃料、どこに行ったんでしょうね?

以上がコピペ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】