定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

年度末

2008年03月31日 | 日記
いよいよ年度末最終日。
昨年度と同じく、研修に来ている子達もそれぞれの職場へ帰るし、遠くへ転勤する子もいる。
彼らとも今日でお別れ
この1年お疲れさま&ありがとうございました

さて、自分は?というと、課は変わらないけど、係の異動があった。
この3年間は、毎年違う仕事だったとはいえ、大きな枠の中では同じで所詮マイナーチェンジだった。
けど、今回は違う
正に全く違う仕事で、完全フルモデルチェンジ。
上司に言わせると、「ヤクザな仕事→カタギな仕事」。

これで、12年連続で違う仕事をすることになる・・・
毎年毎年4月は新しい仕事に慣れる&覚えるのに苦しかったけど、今年はホントに苦しそう
これまで仕事が分かってたので、係の中で大きな顔してられたけど、全くの初心者に逆戻りなんよなあ
お行儀良く、大人しく・・・ま、小さくなって細々と頑張ります


二人きりのディナー

2008年03月28日 | 日記
今日は仕事を休んだ。
今年に入って、一度も散髪に行ってなかったし、休日出勤した分の代休もあったし、たまには家でゆっくりするのもいいかな?と思った

嫁も異動が決まり、今日は職場の歓送迎会

なら、親子まとめて送ってやろう!ということで、朝、いつものスーツではなくて、私服でスタンバイした
すると、ハルが
「たーた、今日は学校へ行けへんで。お出かけやな」と言った。
鋭い奴め・・

まず、嫁を海南の職場へ送った。
ハルは道中、完全にドライブと思い込んでる
けど、嫁が本当に仕事へ行くのを理解した模様で、
「マンマ、行ってらっしゃい」と愛想よく手を振った。

さて、次はハルを送る番。
鋭い息子は、いつもの保育園への道を進むにつれ、
「たーた、今日は学校と違うで。たーたと二人でお出かけやで」
 「違うよ。たーたは、色々用事があるの。」
「たーた、学校いやあ~一緒にお出かけする~」
・・と、保育園に着く頃には号泣

泣きじゃくるハルを無理やり抱きかかえ、保育園へ連れて行くと、先生から
「お父さん、そらあかんわもう赤ちゃんとちゃうんやから、仕事休むんやったらスーツ着てこな。もう誤魔化せやんで

・・はい。そのとおりでございます
仕事行く時も休む時もスーツ着やなアカンねんなあ・・・
そりゃそうよなあ...
ハルも両親が仕事へ行くから、仕方なしに保育園へ行ってるんよなあ
ぶっちゃけ、昔は仕事休んでパチンコやの映画やのってこともありました。
けど、ハルが生まれてからは「仕事休む=ハルの子守」というのが殆ど
今日は久々の自分の為の休暇なのよ
たまにはゆっくり休憩もしたいの!分かってちょーだい!と言っても3歳の子にはそんなん分からんよなあ

散髪諸々、用事を済まし、溜まったCDを聴き漁り、ハルの気持ちに報いるためにも夕方の早い時間にハルを迎えに行った。
嫁も居ないし、家で作る、家で弁当という気分でもなかったので、思い切って
「晩御飯どうする?ラーメン食べにいこか?」と言うと、
「行く!」と良い返事が返ってきたので、初めてハルと二人きりで外食に行った

近所のラーメン屋へ入って、メニューを見ると、
ハルが「たーた、ビール飲む?」と言ってくれた
「今日は車やから飲まへんよ」~と、
チャーシュー麺とチャーハンとオレンジジュースを注文した

麺とチャーシューを丁度半分ずつ取り分け、二人で並んで黙々と食べた
ハルは場を乱すことなく、周りに迷惑かけることなく、お行儀良く食べてくれた

とうとう二人でラーメン屋に来れるようになったんや
色んな思いが交錯したけど、最後は妙に嬉しい1日やった


『SAILIN' SHOES』  LITTLE FEAT

2008年03月25日 | 私的ロックの名盤 L
僕がリトル・フィートというバンドを知ったのが、高校生の時、ヴァン・ヘイレンの『OU812』を聴いてから。

「何故、ヴァン・ヘイレン?」というと、このアルバムのラストにリトル・フィートの「A APOLITICAL BLUES」という曲をカヴァーしてたからなのです。
この曲、そのタイトルとおりのコッテコテのブルースSONGで、リトル・フィートというバンドは、ブルースバンドだと思っていた。

それから年月が過ぎ・・リトル・フィートのアルバムが紙ジャケ化されたのを機に、アルバムを全て買い揃えた。

リトル・フィートと言えば、代表作は3作目の『Dixie Chicken』というのが定説。
確かに、このアルバムは完成度が高い。
けど、その「A APOLITICAL BLUES」を収録ということで、贔屓してる訳じゃないけど、僕にとってはこの2作目の『SAILIN' SHOES』が1番のお気に入り。
フォーク、ブルース、カントリー、ROCK・・そういうアメリカンROCKをベースに、上手くバンド独自のカラーを打ち出している。

このアルバムは、そういう様々なジャンルの楽曲がバラエティ豊かに配置され、飽きることなく何度でも聴ける

哀愁たっぷりの名曲⑤「WILLIN'」だけが目玉のアルバムじゃない。
ブランコに乗った擬人化されたショートケーキをカタツムリが眺めるという風変わりなアートワークを含めて、本当にオリジナリティ抜群

プロデュースは、ドゥービー・ブラザーズ、ヴァン・ヘイレンでお馴染みのテッド・テンプルマン。

僕はどうもこのプロデューサーのバンドが好みのようで・・

音の端々から滲み出るアメリカ西海岸の雰囲気、ねちっこいローウェルのヴォーカルとスライドギター、ファンキーなリズム、これが最高なんですわ

70年代のウエストコーストと言えば、イーグルスとドゥービー・ブラザーズと思ってる貴方、リトル・フィートも是非、お気に入りの仲間に加えてくださいな
1曲目の「EASY TO SLIP」を聴けば、音が違えど、この2大バンドと同じような爽快な感覚が味わえると思います

猟盤

2008年03月19日 | 音楽(雑記)
仕事でストレスが溜まってくると、買い物をして発散してます

東京へ行っても、帰りのリムジン代だけ残してみ~んなCDに消えました・・
買ったCDを紹介すると、

ビリー・ジョエル  『An Innocent Man』(紙ジャケット)
通常盤で持ってるし、中学時代からの長いお付き合いで、既に聴き飽きた1枚やし、紙ジャケは懐の余裕のある時に買おうと思ってると、気が付いた時には市場から消えてました・・
けど、今回再発されたので、すかさずゲット。
これでビリーの紙ジャケは全部揃いました。



キャロル・キング 『ファンタジー』(紙ジャケット)
5作目です。
彼女のアルバムでは、「つづれおり」や「ミュージック」に続いて名盤との誉れ高い1枚で、そろそろ市場から消えるかな?という前にゲット。


ボン・ジョヴィ 『Slippery When Wet』(紙ジャケット)
ご存知、ボン・ジョヴィの最高傑作。
「通常盤」、「でかジャケ盤」、に続く我が家では3枚目の「Slippery When Wet」。
もういいかな?と思っても、紙ジャケの「オマケ」に魅せられてついつい買ってしまいます




ボン・ジョヴィ 『New Jersey』(紙ジャケット)
これもオマケ目当てで併せて買ってしまいました。
BON JOVIでは2番目に好きなアルバム


ここからは、プログレワールドに突入
色んな国のプログレを模索しようかな?と画策中。

アレア 『CRAC!』(紙ジャケット)
イタリアが誇るプログレッシブ・ジャズ・ロックバンドの1975年発表の3作目。
このアルバムは未聴ですが、1ST同様、きっと凄い音楽やってるに違いありません(ドキドキ・・



TAI PHONG『恐るべき静寂』 (紙ジャケット)
フランスを代表するプログレバンドのデビュー作。
このアルバムと、アートワークがカラフルで美しい2作目『WINDOWS』の2枚は必携・必聴の名作!
紙ジャケ盤はそろそろ市場から消えかかってるので要注意。


ISLAND 『PICTURES』(紙ジャケット)
今度はスイスのプログレバンドです。
ジャケは見る人が見ればわかるギーガー作です。
帯には「構築的超絶技巧シンフォニック・ロックで、歴史に残る名作」とあります。
もうこれだけでワクワクしてしまいます。(未聴)


THE FLOWER KINGS 『RETROPOLIS』
アルバム名は、「メトロポリス」ではなくて、「レトロポリス」です。
スウェーデンのプログレバンド、フラキンの代表作。
2曲目のタイトルトラックが素晴らしい。


THE TANGENT 『The Music That Died Alone』
ジャケ買いの1枚。
ちなみに、スウェーデンのプログレバンドです。(未聴)



ANGE 『新ノア記』
最後は、フランスです。
MAGMA、ATOLLなんかと並ぶフレンチ・プログレの代表選手。
このバンドも初体験(未聴)

『ACTION』 ACTION

2008年03月18日 | 私的ロックの名盤 A
今月号のB!誌の最高得点の「93点」を叩き出したアルバム。
編集長のレビューを見ると、
TERRA NOVAの最も気持ち良い部分とKILLER DWARFSの良質な楽曲とFIREHOUSEのキャッチーな魅力とTNTの最もポップだった部分とSTRYPERを少しずつ組み合わせた
とある。

ここ数年の僕のHPのCDレビューを見ればわかるように、所謂「メロハー」アルバムは、悪くはないんやけど、どうもイマイチ吹っ切れないというのが続いたので、暫く買うのを止めてたのです
あまりに聴き過ぎて食傷気味になってたのかもしれやんけど。

そんな気持ちやったけど、このレビューの文句を見て気になって買わずにはいれなくなり、ダメもと?覚悟で買ってみた。

さて、中身は・・
     「こりゃ、最高やん!

僕の中では久々の会心の一撃(一枚)で、93点どころか、限りなく100点に近い出来栄え

TERRA NOVAの爽快なコーラスワーク・シンセワークとFIREHOUSEの良質な楽曲とWHITE LION(ヴィト・ブラッタ)のギターソロ(ライトハンド奏法がクリソツ)を組み合わせ、STRYPERの哀愁をまぶし、80年代の音に仕上げました
というイメージです

いやあ、こりゃ本当に素晴らしい
全曲素晴らしい
ここ10年間で聴いたメロハーの中ではコイツがNO.1です
普通のメロハーバンドのアルバムに2~3曲ある「お、良い曲やん!」ってのが全11曲ず~っと続くんやから、そら堪りませんわ

メロディアスなアメリカンHRが好きな人は、僕のように聴いて狂喜乱舞しましょう



最終報告

2008年03月17日 | 日記
今年度の締め括りとして、本日東京へ最終の報告に行ってきた。

朝一だったので、いつもと違うスターフライヤーに初めて乗った
外観も黒尽くめなら、内装も黒尽くめ。
足元の空間は、JALやANAと違ってゆとりがあり、フットレストも装備。
けど、雑誌なんかの読み物は全くなくて、羽田へ着いたけど、空港の端っこの方で、送迎バスにて到着ロビーまで送迎
かなりの時間ロスで、目的地には予定より20分遅れの到着になった

さて、いよいよ最終報告書のチェック開始
あっさりOKもらって、終了。
この旨、和歌山にいる上司に伝えて、完全にミッション完了

上司から、「最終報告終わった後の開放感は格別やで~」と聞いてたけど、僕の中では、実質10日前の第三の山を登り終えた時点で終わっていて、今日は淡々と・・という感じやった。(それでも、達成感は凄くあったけど)

夕刻の便まで、少し時間があったので、東京都内をブラブラして、羽田空港へ。

待合ロビーに座ってボ~っと本と読んでいると、回りに座ってきた輩達がやたらとカッコ良いことに気付いた
みんな同じブレザー、ネクタイをして、ガタイが良く、やたらと男前
(何や、この集団は・・やたらとカッコええなあ。ホストか何かかな?」と思って、この集団の中のやたらと背が高いイケ面君1人の真後ろに続いて、飛行機に乗り込もうとすると、チェックインカウンター前に待ち構えた10人くらいのカメラマンが一斉にフラッシュ攻撃(僕も写ったかも・・)

ん?この人有名人
そういや、見たことあるなあ・・思い出せん・・誰やったっけ
と思いながら、手荷物を見ると、見たことのあるマークが。
「あ、サッカー全日本のマークやん

そして、座席へ座ると、確信に変わりました。
僕の斜め左前に座ってきたのが、全日本監督の岡田監督
最近、サッカーには殆ど興味が無かったけど、岡田監督の顔は僕でもわかります。

さっき、僕の真ん前を歩いてたのは、中澤選手やったんやね。
僕の座席のちょうど前には、サッカー全日本選手の集団が占めた
僕の隣は、カメラマン。

ちょうど、機内でとったスポーツ新聞でチェックすると、今日、海外遠征に行くそうな

関空へ着いても、大勢のカメラマンがスタンバっていた。
羽田の失敗?からか、集団とは少し離れて歩いたので、今度はフラッシュ回避した。

いままで、東京出張で、2回阪神タイガース一行と会ったことがあるけど、今回も何だかラッキーだった。
サッカーファンやったら、堪らんフライトになったやろなあ
僕はフライト中、ず~っとやったけど。

さて、何はともあれ、終了

R.I.P.

2008年03月12日 | 日記
元上司が亡くなった。
突然のことで聞いた時は本当にビックリした。

一緒の職場だったのは1年だけやったけど、2泊3日で高山へ出張に行ったり、色々と仕事で絡むことが多かった。
課が変わっても、可愛がってくれたのに・・・
本当に残念やし、ショックです。

数ヶ月前に廊下で会った時、「最近どうですか?」
「ワシも歳でしんどいわ・・」というのが、最後に交わした言葉でした。

短い間やけど、色んな場面場面での思い出が頭に浮かぶ・・

ご冥福をお祈りします。

急減

2008年03月10日 | 日記
ここ数ヶ月、痛風治療してました。
尿酸値を下げる薬を毎日飲んでたんやけど、今日、検査したら何と、「5.4
前回が「8.7」やったから、驚くほど低下。

けど、中性脂肪の数値が上がってて、先生から
最近、お酒飲み過ぎてませんか?
と鋭く指摘されてしまった

金曜も飲みに行ってました
土曜も飲みに行ってました
今日も飲みに行ってました

今日飲んだ量は(飲み放題というのもあるけど)1次会だけで生中3杯、焼酎5杯
他の5人もみんな酒飲み(先輩方失礼!)で、同等の量を飲んでます

当然、2次会でも数杯飲んだ

月曜からみんな凄いわ

せっかく、尿酸値が下がっても、これでは・・

白浜満喫

2008年03月09日 | 旅行記
この土日で白浜へ行ってきました。
この小旅行も、無事に仕事が前に進んだおかげ
上手くいってなかったら、一人土日仕事してるトコでした・・

白浜って、近すぎて何時でも行けるわ!というのがあるのか、めったに行かない。
けど、行ってみるとやはり良いトコです
まずは、1年ぶりにアドベンチャーワールドへ

今回は、義妹ファミリー、義父母と一緒の総勢9名で行ったので、なかなか賑やかでした


ハルは、嬉しかったのか、はしゃぎまくりというか、走り回りまくり
目を離すと、勝手に遠くへ行ってしまうので、もう大変
動物よりも、乗り物が好きなのでこんな感じです。




去年は双子のパンダがいたので、物凄い人やったけど、今日はほどほど。
昼食も並ぶことなくスムーズに食べることができた



昼食後、ケニア号はもう飽きたし、面白くないので、2台カートを借りてサファリワールドを走った
選んだカートは、やはり?お気に入りのピンク色


広い園内の中をカートで走るのは気分爽快やった


途中のパーキングエリアにカートを止めて散策することも出来る。
ハルも園内を猛ダッシュして弾けてました


ケニア号やと、車窓から眺めるだけやけど、キリンもサイもこんな至近距離で見て、戯れることが出来る。



当然、肉食動物のエリアには入れなくて、ライオンテラスからライオンを眺めることが出来る。
そのテラスの入り口にはこんな人形が置いてあって、怖い声で「ライオンテラスへようこそ・・」なんて音声が流れます。


たっぷり満喫した後は、ホテルへ。
ちょうど、ホテルのベランダからアドベンチャーワールドの全景が見渡せます。


週明け、病院へ検診に行くというのも忘れ、飲みまくってしまいました

一夜明け、今日はこれまた久々の白良浜


この砂浜に足を踏み入れるのは何年ぶりやろ・・
と振り返ってみると、かれこれ8年前の真夏の日。
ここで野外ライブを行って以来でした
http://sadamu666.hp.infoseek.co.jp/fairlady_sirahama.htm


子供たちは、バケツとスコップを持って砂遊び。



今は殆ど人もいないけど、夏になれば大勢の人人人・・
昔、友人達と毎年のように泳ぎにきては、ちょうどこの波打ち際のあたりで、何人のお姉さんのポロリを拝見したことか


懐かしいなあ~
ハルと遊んでる間、たーたは、こんな不謹慎なことを考えてましたとさ・・

またここで泳ぎたくなってきた


第3の山

2008年03月07日 | 日記
今日は、いよいよ最終の山

仕事で緊張とかすることはあまりないけど、さすがに今日はドキドキした

正直、「ここを登れない」という答えはなくて、絶対登りきらないといけない。
もしも、ダメだったら・・と考えると、頭の中が真っ白になるので、上手くいくことだけ考えるようにした

上司二人と一緒にいざ登ると・・
うん順調順調

ちょっと危ない場面もあったけど、最後に「おっけー」という返事をもらった。

山を登り切った瞬間、思わず「よっしゃ」と小さくガッツポーズが出てしまった

再来週、東京へ行って本当の終了やのに、なんだか今日で終わってしまったかのような開放感

これで終わりじゃないので、来週、また気を引き締めて淡々と取り組みます

はあ、ほんま良かった

第2の山

2008年03月05日 | 日記
一度、登りかけて登れなかった険しい第2の山

今日もピリピリしながら、再挑戦
事前に入念に荷造りし直しただけあって、無事に登頂完了
終わった後は、取り敢えずは開放感満点

重い仕事を一段一段クリアーしていくのを日々実感してます


さ、いよいよ明後日は最終の山

去年は、この最後の山で滑りこけて大変なことになりました

よくよく考えると、今年度は、ず~っとこの最後の山を無事に登り切ることばかり考えてた気がする・・

この半年間の成果が問われる時がいよいよ来た。

長いプレッシャーからやっと開放されるのか、それとも土壇場で荷造りし直しなのか・・・

さて、結果は如何に??