BUBUKA 2010年9月号 秋元康インタビュー2 総選挙の順位は関係ない(KC)
司会: せっかく面白くなってきてるんで、このまま面白いことがどんどん起きてほしい。
秋元: AKBって叩かれるけど、みんなが思っているよりも、もっと温かいし、楽しい。AKB48という学校で、ひとりでも多く芸能界で活躍してほしいと思う。
秋元: 涙がない教育は難しい。悔しいとか、嬉しいとかいう感情があるから、もっと頑張ろうと思うわけで。「私は今の順位で満足です」って言ったら、そこから伸びない。
司会: たかみなも秋元才加も、もっと上にいってもいいかなと思うんですけど。
秋元: たかみなは、もっと上にいて欲しかった。だた才加に言ったんだけど、順位とかあまり関係なくて、やっぱり秋元才加という子が浮いていれば浮いているほどいいんだよね。
秋元: 皆さんが誤解しているのは、48人の順位が大事なのではなくて、キャラがかぶらない48人になれるかが大事なんだよね。順位はあまりよくないんだけど、「秋元っていうのは面白いよね、強烈だよね」とか、そういうことが48人どこまでできるかですから。
秋元: 順位で相対的に判断されちゃうけど、じつはもっと縦や横のベクトルでみたいなと思っています。分布図というか。指原とか峯岸とは面白いと思うし。
司会: それがグループアイドルの面白さでもありますしね。
秋元: どこの道を自分が作るかじゃないですかね。
感想:
「秋元才加は順位は関係ない」という発言には納得。
順位が悪くても、芸能界で生き残れる強い個性がればよい、これには同感する。
秋元才加のように、強い個性が48人集まるとなると、ものすごいアイドルグループになる。それを目指すために、一見不毛に見える選抜総選挙を繰り返すのだろうか。
「選抜総選挙の順位が悪くても、芸能界で生き残れる個性を磨け=実力をつけろ」という秋元康の意図が浸透するまで、無意味で無駄でマイナス効果が多いと評判の総選挙を続ける。
私自身は、総選挙は、悪い仕組みだとは思わない。
アイドル本人が、売れなくなって、引退させられる時に、
「私は、本当は人気があるのに、事務所がプッシュしてくれない」と、もやもやした気分で引退するか、
「私は、選抜総選挙の結果で、順位が悪く、客観的に人気がないことが証明されている」とさばさばした気分で辞めることができるか、
私がアイドルだったら、後者の方がすっきりする。
サラリーマンとして働いていて、上司との相性が悪いが故に、給料が上がらない=よいポストにつけない ということを自分でも経験し、周りで多くの事例を見てきているので、自分の会社にも、選抜総選挙があったらなあ とすら思うことがある。
おれの実力は、誰が評価してくれているのかと悩む。けど、それは上司ではなく、お客さんであり、時には部下であり、社内の他部門なのである。理解しているが、数字での証明が欲しい。
いや、秋元才加がAKB48にとって、なくてはならない存在であるように、
自分も、会社にとって、なくてはならない存在になるしかないのであろう。
秋元康は、総選挙の順位なんて関係ない、という発言を通して、われわれサラリーマンを励ましているのである。
KC
司会: せっかく面白くなってきてるんで、このまま面白いことがどんどん起きてほしい。
秋元: AKBって叩かれるけど、みんなが思っているよりも、もっと温かいし、楽しい。AKB48という学校で、ひとりでも多く芸能界で活躍してほしいと思う。
秋元: 涙がない教育は難しい。悔しいとか、嬉しいとかいう感情があるから、もっと頑張ろうと思うわけで。「私は今の順位で満足です」って言ったら、そこから伸びない。
司会: たかみなも秋元才加も、もっと上にいってもいいかなと思うんですけど。
秋元: たかみなは、もっと上にいて欲しかった。だた才加に言ったんだけど、順位とかあまり関係なくて、やっぱり秋元才加という子が浮いていれば浮いているほどいいんだよね。
秋元: 皆さんが誤解しているのは、48人の順位が大事なのではなくて、キャラがかぶらない48人になれるかが大事なんだよね。順位はあまりよくないんだけど、「秋元っていうのは面白いよね、強烈だよね」とか、そういうことが48人どこまでできるかですから。
秋元: 順位で相対的に判断されちゃうけど、じつはもっと縦や横のベクトルでみたいなと思っています。分布図というか。指原とか峯岸とは面白いと思うし。
司会: それがグループアイドルの面白さでもありますしね。
秋元: どこの道を自分が作るかじゃないですかね。
感想:
「秋元才加は順位は関係ない」という発言には納得。
順位が悪くても、芸能界で生き残れる強い個性がればよい、これには同感する。
秋元才加のように、強い個性が48人集まるとなると、ものすごいアイドルグループになる。それを目指すために、一見不毛に見える選抜総選挙を繰り返すのだろうか。
「選抜総選挙の順位が悪くても、芸能界で生き残れる個性を磨け=実力をつけろ」という秋元康の意図が浸透するまで、無意味で無駄でマイナス効果が多いと評判の総選挙を続ける。
私自身は、総選挙は、悪い仕組みだとは思わない。
アイドル本人が、売れなくなって、引退させられる時に、
「私は、本当は人気があるのに、事務所がプッシュしてくれない」と、もやもやした気分で引退するか、
「私は、選抜総選挙の結果で、順位が悪く、客観的に人気がないことが証明されている」とさばさばした気分で辞めることができるか、
私がアイドルだったら、後者の方がすっきりする。
サラリーマンとして働いていて、上司との相性が悪いが故に、給料が上がらない=よいポストにつけない ということを自分でも経験し、周りで多くの事例を見てきているので、自分の会社にも、選抜総選挙があったらなあ とすら思うことがある。
おれの実力は、誰が評価してくれているのかと悩む。けど、それは上司ではなく、お客さんであり、時には部下であり、社内の他部門なのである。理解しているが、数字での証明が欲しい。
いや、秋元才加がAKB48にとって、なくてはならない存在であるように、
自分も、会社にとって、なくてはならない存在になるしかないのであろう。
秋元康は、総選挙の順位なんて関係ない、という発言を通して、われわれサラリーマンを励ましているのである。
KC
結局は運営の工作?で、どうにでもされてしまうので、意味は無いと思いますよ。
順位がどんなに良くても、運営に押されなければ、結局干されて嫌になって辞めてしまうとかってなったら前者ですよね。
綺麗事を並べても結局、総選挙はCDの売り上げを伸ばす為の商法でしかありません。
このインタビューで秋元Pは「総選挙の順位は関係ない」と言っているけど、ずいぶん酷い話だ。
あれだけ大きな花火を打ち上げておいて、そこで決まったメンバーでCDを出したばかりだというのに、この発言は何だ。
「順位とかあまり関係なくて」「48人の順位が大事なのではなくて」「順位で相対的に判断されちゃうけど」…、その仕掛けを作った張本人がこのタイミングで言うことか?
この選挙で自分の推しメンが少しでも上位に行けるようにとCD購入に大金を投じたファンひとりひとりの気持ちを慮ることが出来ないのか。情けなくて涙が出てきた。
どんなに綺麗な詞を書いても、こんなだからこの男は信用できない。
>秋元:AKBって叩かれるけど、みんなが思っているよりも、もっと温かいし、楽しい。
叩かれてるのはアンタだけ。いいかげん気づいてくれ。
1つ、"叩かれている"ことを知っていることに、少し驚いた。
2つ、順位についての捉え方、今回のだけを見てると、すごく正しいことを言っていると思う。しかし、過去の発言より…"芸能界は、順位付け" これとの整合性が、難しくなるよ。ここからは、ディベート(本当は、そんなこっちゃないんだろうけど)。
3つ、"思いつき"と"行き当たりばったり"って、似ている言葉だと思ってたけど…実は。
3つに共通するキーワードは、「責任」かなぁ。
AKB48の子、1人1人…実は、今の段階から、自分なりの"自己プロデュース力"を、急ピッチで、身に付けていかなければ…と、チョト思った。
"AKBを卒業すること"って、"秋元さんを卒業すること"でもあるなぁ…今、そう思った。
「総選挙はプロ野球のオールスターファン投票のようなもので、オールスター戦の出場者(次のシングルの選抜メンバー)を決めるのにその順位は使うが、ペナント争いやリーグ個人タイトルの争い(48プロジェクトのそれ以外の活動)の序列とは何の関係もない一つのお祭りに過ぎない」
とか言ってなかったですかね。
実態がどのように運用されているかは別として。
武器自体の優劣は関係なくそれで戦っていけるか。
その確認の場ですかね。
一人で何票も投票する方、ファンとして応援の仕方が違う様に感じます。
メンバーにとっては一人で複数枚購入してくれる人よりも、
友人等に自分の事(魅力)を伝えてくれる人の方が嬉しいのではないでしょうか。
以前ピ-ナッツさんの書かれた「小さな怪獣」という記事で私は仲川遥香さんに興味を持つ様になりましたし。
私個人は詭弁であり、それを1つのイベントとして白昼の元へ晒す理屈にはなっていないと思うが、「芸能界は実際に順位付けされている」といった言葉は、選挙を実施する際の建前として現実を言ったまでであって、今回の選挙の本質についてのコメントとは別のものだと思います。
AKBの顔として選抜はほぼ確定で
これからもAKBとして使っていき
秋元才加は
選抜には入れないが
バラエティなどで
AKBの名前を売る道具として使う
って言ってるようにしか聞こえない
秋Pは
秋元才加を良いように利用してさっさと卒業させる気がする
自分の勝手な想像だけど