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HKT48 指原莉乃の”凄さ”(総選挙分析ライター)

2015-04-25 09:25:00 | 分析系 メンバー
HKT48 指原莉乃の”凄さ”(総選挙分析ライター)


「こんなに忙しいのにしっかりセリフを覚えていてさすが座長だと思います」・・宮脇咲良(HKT48)


4月23日に明治座で行っていたHKT48「指原莉乃座長公演」が千秋楽を迎え無事終了したようだ。

筆者は4/11に観劇し、その感想については何回かに分けて書いたが、それとは別にこの公演を今一度考えてみると、座長の指原莉乃の凄さというものを感じられずにはいられない。

感想にも書いているが、今回の公演を見た時の驚きは座長である指原莉乃の出番の多さであり、演劇におけるセリフの多さだった。指原の凄さとは良くあの忙しいなかこの公演の準備をやり遂げたなという点である。

このことについては今回この舞台に出演したHKT48のメンバーも指摘しており、初日の囲みインタビューで宮脇咲良は指原のことを「こんなに忙しいのにしっかりセリフを覚えていてさすが座長だと思います」と言って称えていた。

同じく、田島芽瑠もGoogle+で「座長のさしこちゃんは本当にかっこよく頼もしかったです。忙しくてなかなか稽古にも参加できなくて、移動時間とかで一生懸命覚えてる姿をいつもみていました。さしこちゃんが座長で本当に良かったなと心から思います。(4/8 22:50)」と述べ、なんとか時間を捻出して公演に間に合わせるように努力していた後ろ姿を見てなお一層の信頼の気持ちを寄せている。

この公演を演出した横内謙介氏は公演のパンフレットで「指原座長は、想像を絶する忙しさの中で・・・飛び飛びにしか来られない稽古の度に見せる目覚ましい進化は、人知れず重ねた努力の証です。」と述べ指原の陰の努力を高く認めていた。

この3人が指摘していたくらいだから、きっと公演前の時点では主役(座長)の指原が公演までに本当に間に合うのだろうかとメンバーも演出家も心配していたのではないだろうか? それぐらいに忙しかったのではないか。

4/22に放送のあった「HKT48のお出かけ」では、指原自身が「私もメッチャ真剣にやっています。ほんと仕事忙しくて頭おかしくなりそうだったけどそれでもセリフ全部覚えられたし自分でも目茶苦茶努力していて、私努力しないタイプだから最近では珍しく努力して本当に頑張っている」と話していた。「頭おかしくなりそうだった」というぐらいだから本当に忙しかったのだろう。

仕事をした経験がある人ならわかるだろうが、「仕事はできる人に集まる」とよく言われる。仕事ができない人には、周囲もあぶなくて任せないのだが、出来る人には逆にあの人なら大丈夫だろうということで、ちょっと大変かな?と思われるような仕事も任してしまうので、受ける方はそれが積もり積もると大変な量になり、人によってはプレッシャーによる心労や激務により体調を崩してしまう。(「頭おかしくなりそうだった」という発言はそういう体験をした人でないと出てこない発言だ。)

ところが仕事ができる人は修羅場を何度もくぐるうちに自分の中で、今回の仕事はあのときよりは大変ではないとか、あのときよりも大変だからがんばろうという修羅場体験の経験値ができて仕事をこなしていき次第に「本当に仕事ができる人」に成長していく。そして”玄人(くろうと)=プロ”になっていくのである。

今回の公演で大成功をおさめたにもかかわらず指原は「HKT48のお出かけ」で「私、舞台、興味が無くて…」という演劇に対して一歩引いた発言をしていたが、指原がそう言うと逆に「興味が無くて」もあれだけ見に来てくれた観客やファンを喜ばせてくれたのだから大したものであるという評価になる。

このごろの指原を見ていると仕事の請負人=”玄人(くろうと)=プロ”の風格が漂ってきた。この辺に筆者は指原の”凄さ”を感じたのである。

以上

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