こ と ば と 文 化 っ て 、 大 事 だ ね
英語生活ノおト+α
持田香織(Every Little Thing)について考える
なんで10年も続いているのかわからなかった。なんで新曲を出すたびにトップテンに顔を出すのかわからなかった。
なんでしょっちゅうMステに顔を出すのかわからなかった。
要するになぜこれだけ人気があるのか管理人には理解できない日々が続いておりました。ちゃんと知ろうと思ったきっかけは11月24日の月光音楽団に登場の持田香織さん。きっとこういう飾らない個性の人はそういう歌詞を書くのだろうなあと思い、ちょっとEvery Little Thing入門にDoor Every Little Thing Concert Tour 2008というライヴDVDを購入。歌詞カードもちゃんとついているし。なんだかCDを集めているより、DVDを集めているといった方がいいようなコレクション。
持田香織さん、モデルをやっていただけあってなかなかのルックス、ファッションのセンスは抜群、これは誰も認めるところ。それも飛び切りの美女ではない、どちらかといえば中流階級の子女風、さがせばその辺にいそうな、どこか手の届く感じがいいんでしょうね。ファッションだって決して奇抜でもけばけばしくもない。こちらもちょっと手を伸ばせば届くかも。ステージもけばけばしさ、ド派手さとは無縁。歌にしてもものすごく上手いというわけでもない、でも優しさのこもった声は彼女独特のものでしょうね。
さて、肝心の歌詞ですが、まず目に付くのは、すべての曲がそうとも限らないと思いますが、センテンスが極めて短く、そうですね、話し言葉に大変近いといってもいい。この話し言葉のような歌詞が優しい持田香織さんの声に乗っかると、不思議な効果を生み出す。通常歌詞に共感するとか、感動するという場合、リスナーと歌詞の間にはある程度の距離が存在するもの。ところが彼女の歌詞は男歌であれ、女歌であれ、その距離が極めて短い、ほとんどのリスナーは曲の世界に同化することができる。つまり、持田香織は貴方に直接語りかけてくる。
飾らない性格、ホンの少し背伸びをすれば届きそうな存在、距離感のない歌詞世界、こういったところが彼女独特の世界を築き上げているのでしょうね。
サウンドの要の伊藤一朗さんのギター、ベテランらしく緩急を心得た演奏、出るべきところは出るし、引く時は引く、これがまた心地よい。
Every Little Thing初心者のたわごとでした。
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