人脈は一日にしてならず

水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』主宰者。現在正会員数67名。月例会は連続継続250回超え、21年目。

「人脈の極意」

2015年10月27日 | 水戸発・異業種交流会

昨日は主宰する交流会の第250回目の例会が水戸市内のホテルのレストランで開催されました。

参加者数は54名です。

この異業種交流会は発会してから21年目という”長寿”の交流会です。なので、その会を主宰する私は、今やいっぱしの自称「異業種交流コンサルタント」です。

発会の当初、会をより有意義なものにするべく、私自身が他の交流会に入会して、そこから学べるものを出来るだけ吸収しようと何度も何度も試みました。

そんな風に参加した他の交流会では、一律に、名刺交換から始まって、参加してからこの会の誰々と出会ったことで、こんなビジネスに繋がった云々、というような発表があり、最初から最後までそんな内容が延々と続いていって、私にはちっとも面白くありませんでした。

なぜならば、会社から離れて、またそのステージとは違った場所で、違う人たちと知り合い、違う発想で物事を考えて見たいと(私は)考えて参加しているのに、何で会社の延長のような「発表会」をわざわざ聞かされなければならないのだろう?というのがその違和感の原因でした。

この数回の交流会への参加は、その後の私自身の会運営の文字通りの反面教師となりました。

ですので、私の主宰する交流会は、未だに『ただの飲み会』です。現在、登録正会員数は70名、毎年の延べ参加者数は400名を軽く超えます。

こんなに長寿の交流会になろうとは発会の当初、誰にも予測出来ないことでした。

そんな会ですから、ビジネスの交流を求めようとする人には逆に物足りない会なのでしょう。ぎらぎらタイプは我々の交流会の参加者に敬遠されますし、またそのタイプの人は数回顔を出して、いつの間にか来なくなるというのが常です。

表現は適切で無いかも知れませんが、これはある種の「自然淘汰」です。

人生の友を求めようとする人にとっては、宝の山であるはずの人脈も、失礼ながら、お金が顔に貼ってあるような雰囲気の人には、何の役にも立たない居心地の悪い会なのです。

さてそこで、自称「異業種交流コンサルタント」からの一言です。

貴方が本当に有益な人脈を作りたいと思うのであれば、出会った人にとって貴方自身が有益な情報を”無償で提供出来るような”存在でなければなりません。ギブ&テイクではなくて、『ギブ&ギブ&ギブの精神』が根底にあること、それが最も重要で近道の「人脈の極意」です。

私はこの会の長い継続からそう教えられました。

古い新聞になりましたが、マイナースポーツ「スケルトン」の越和宏選手という方の『薄氷のスポンサー探し』という記事がありました。

> 支援してくれる人がいなければ続けられないし、
> そのためにはまず人の心に入らなければいけない。
> スポンサーやファンの人に
> 何をお返しできるかを常に考えています。

実はこれが本当の「人脈の極意」です。私はそう思います。

さて、こうして第250回例会も過ぎました。今年も11月12月の残り2ヶ月の交流会を残すのみとなりました。

正会員の方々には一足早くお知らせしたのですが、2015年の10月時点までの倶楽部を俯瞰して見ますと、フェイスブックの登場以来の驚くようなイッキの参加者増が落ち着いて来て、本来の一会倶楽部の姿に戻って来た昨今です。

この10月までの累計参加者数は412名。一回平均、約42名です。内、正会員の参加比率が66%、ビジターは34%です。だいたい一回に27名の正会員と15名近くのビジターが参加されているという姿をご想像ください。

そんな中、幹事の金原を含んでの正会員のパーフェクト参加者が、なんと現在7名もいらっしゃいます。本当に素晴らしくありがたいことだと思います。反面、一度も参加されていない方が、13名もいらっしゃいました。

私たちの倶楽部には、「正会員が理由無く一年間一度も例会に参加しない場合、自動退会していただきます。」という”規則”、不文律があります。

このまま行きますと、この13名の方々には退会していただくことになります。

一会倶楽部は「名簿だけ会員」を必要としません。「参加してこそ価値のある会」です。だから、月会費や年会費などを設けていないのです。

参加する事が正会員であることの「証」であるし、倶楽部を支えることにつながるのです。もちろん、私は、その為に、皆さま方がわざわざ大切な時間をつくって、参加する価値のある倶楽部づくりに”心血を注ぐ”のです。

繰り返しになりますが、正会員の方々には、ぜひ、今後ともそのようにご理解いただき、倶楽部の300回例会、25周年に向けての変わらぬご支援ご協力を、代表として重ねてお願い申し上げる次第です。

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