人脈は一日にしてならず

水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』主宰者。現在正会員数67名。月例会は連続継続250回超え、21年目。

「ティッピング・ポイント」

2015年07月31日 | 金原PR企画研究所

昨日は”暑い熱い”『金原塾』でした。

私主催の集まりには珍しく、男性だけの参加者で、それがまたより「塾」らしい雰囲気を加速させていたように思います。

今回は、「人脈を広げる8つのヒント」の中から、前回の(1)人脈づくりは銀行口座/「ギヴ&ギヴ&ギヴ」、(2)紹介は戦略的に/「スモールワールドネットワーク」の振り返りと、(3)人脈づくりは量より質/「構造的空隙の理論」、(4)定期的に更新する/「パーコレーションの理論」、そして、「エゴ・サーチ」の一部までを、それこそ駆け抜けるように講義させていただきました。

自分で講義しながらも印象に残ったのが「パーコレーションの理論」で、これを解説しながら、私の頭の中では『ティッピング・ポイント』という言葉が浮かんだり消えたりしていました。

メルマガ【AGORIA(アゴリア)】に、「社会運動の起こし方」という記事を見つけました。

この文章に曰く、社会運動が起こるには、最初にリーダーが勇気を持って突出し、つまり馬鹿に見えるような行為をして、みんなに嘲笑される必要があります。

次に、一人の「フォロワー」が登場し、リーダーのその行為に呼応して見せます。この行動が周りのみんなに、どうリーダーに従えばいいのかを示します。つまり、この「最初のフォロワーの存在が一人の馬鹿をリーダーへと変える」きっかけになるのだそうです。

そして、次に2人目のフォロワーが加わって3人となり、そこから徐々に集団へと変化して行きます。 これがさらに加速すると、あるアイデアや社会的行動が敷居を越えて一気に広がる瞬間、『ティッピング・ポイント』と呼ばれる状態を迎えます。

このティッピング・ポイントを、別のサイト(参照:Wisdom)では以下のように解説していました。

> あるアイデアや流行、社会的行動などが、
> 敷居を越えて一気に流れ出し、
> 野火のように広がる劇的瞬間のこと。
> 元々はマーケティングの概念で、
> マルコム・グラッドウェルの著書
> 『Tipping Point』で指摘され、有名になった。

> この現象は、しばしば小さな原因から発し、
> その伝播には少数の人々が重要な役割を果たすとされる。

> 「コネクター(媒介者)」と呼ばれる口コミで情報を拡げられる人、
> 「メイヴン(通人)」と呼ばれる知識を蓄え、
> それを人に伝えられる人、
> 「セールスマン」と呼ばれる他の人を説得する
> スキルを持った人がそれにあたる。

> そういった人々の存在と、時や場所、状況に関する
> 何らかの条件が揃ったとき、この現象が発生する。
> 最近では、地球温暖化の脅威を語るときにもよく使われる。

思えば私のような企画屋は、いつでもこの「ティッピング・ポイント」を探し求め続けています。

メルマガでは、最後に、「スゴイことをしている孤独なバカを見つけたら、立ち上がって参加する最初の人間となる勇気を持ってください」と結んでいました。

そんな意識でいると、私の周囲でも、このティッピング・ポイントの「火種」があちこちで点火されているのが分かります。

出来るなら私は、私に関わるこの”孤独な馬鹿”を見つける最初の人間になりたいと、いつもそう思って行動しているのです。

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