人脈は一日にしてならず

水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』主宰者。現在正会員数67名。月例会は連続継続250回超え、21年目。

「先ず隗より始めよ」

2015年01月24日 | 2015年 夢を発信!

<2012/11/13 Facebook 投稿記事リライト後のブログへの改めてのアーカイブです>

写真は、先日(1/21)の水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』新年例会における参加の方々との記念撮影です。私の中では、男性だけで並んで記念撮影する事はなかなか珍しい体験です。

向かって左手は上田会員。今年は、三つの「技」と人間力を「磨く」こと、そして、困難を切り「拓く」ことをご自身のテーマに掲げておられました。そして、右手は、ビジターの刑部カメラマンです。「フォト育(商標登録)」を世に広めて家族の「キズナ」と「シアワセ」を多くの人々に届ける!! ことを目標にされておられました。

さて、【先ず隗より始めよ】です。

紀元前4世紀の末頃、燕(えん)の国は隣の斉(せい)の国に国土の大半を占領され、国王までもが殺されてしまいました。そこで、次に即位した昭王は、何とか国力を回復させようと優れた人を集めようと思い、宰相の郭隗(かくかい)に相談しました。すると、郭隗はこうこたえました。

「王さま、こんな話があります。昔、ある君主が千金を出して1日に千里を走る名馬を買おうと思いましたが、3年たっても見つける事ができません。すると、宮中にいたある男が進み出て、買ってきましょうと申し出たので、その男に千金を渡して買いに行かせました。その男は千里の馬を見つける事ができましたが、惜しくもその馬は一足違いで死んでしまっていました。すると、何を思ったかその男は、死んだ馬の骨を五百金で買って戻ってきました。君主は、死んだ馬を五百金も出して買ってきたことを怒りましたが、しかし、その男は言いました。

『少々お待ち下さい。死んだ馬でさえ五百金で買い取ったのですから、生きた馬であればもっと高く買ってもらえると考え、これから続々と良い馬が集ることでしょう』と。

はたしてその言葉通り1年も経たないうちに千里の馬をたずさえた者が3人も集まったそうです。今、王さまが賢者を集めたいとお思いならば、まずこの隗を重く用いる事です。あの隗でさえあんなにも厚遇されているのならばと、私よりも優れた人物がきっと集まる事でしょう。」

昭王はその話を聞き、隗のために立派な宮殿を建て、礼遇しました。すると、その噂は各国に伝わり、趙国の名将である楽毅(がくき)や政治家の劇辛(げきしん)、陰陽学者の鄒衍(すうえん)などの優れた人物が集まりました。そして、ついに昭王は斉の国を破る事ができたのだといいます。

この話は『戦国策』という書物に書かれています。

本来この意味は、「手近な私から始めなさい」という事ですが、現在では、「言い出した人から始めなさい」という意味で広く使われています。事を始めるには、人にあれこれ言う前に自分が積極的にやり出すべきだ。大きな事を始めるには、呼び水になる小さなことから始めるとよい、というようなことを示唆しています。

(※以上「う~ん名言!」より抜粋)

ここ数年、主宰しているこの異業種交流会についての過去の自分自身の向き合い方を強く反省し、毎月開催している月例会の一回一回を大切に丁寧に運営することを心がけ励行しています。この異業種交流会のメンバーや参加していただけるビジターの方々は、それぞれが私の「お客様」であり、「ビジネスパートナー」であると心から強く思っているからです。

今更ですが、先ず隗より、なのです。
2015年の始まりにあたって。

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