プロフェッサーになれるかな…?

はたして大学教員になれるのか?!
夢はかなうのか?!
更新がなければ逃亡(?)しました。

研究室訪問

2005年10月05日 | 2.大学院への道!(更新終了)
今日は研究室訪問の日だ。
研究計画書は結局昨日の夜完成した。
今朝、多少の手直しをしてようやく準備完了。

3時過ぎに家を出る。天気は雨。折りたたみ傘を装備。

関大前の駅前は、授業後の学生が家路に着く流れができていた。
その流れを逆流するように、大学へと向かう。

「ええと、先生の研究室をどうやって調べ・・・どうやっ・・・んっ!」
やばい。先生の名前をド忘れした(アホ)。
「これはやばいよ!研究室の場所を聞こうにも聞けないやん!!」
うろたえながら、なんとか文学部棟へ。しかしここでも問題が。
「うぉ!文学部棟が1から4まである!やばい!!やばすぎる!!」
雨でぬれたんだか冷や汗なんだかわからないびしょびしょ状態で、
しばらく付近を徘徊する(おバカ)。

その後、時間割表を発見し、めでたく先生の名前を思い出し、
近くにいた職員っぽい人に研究室の場所を丁寧に教えてもらう。
地獄に仏とはこのことだと喜び、研究室へ。

研究室の棟は、床がピッカピカに磨き上げられているが、古い建物だ。
雰囲気は・・・うん、キライじゃない。むしろ好き。
研究室に到着したが明かりがついていない。時計は・・・4:50。
しばらく前で待たせてもらうことにした。

すると間もなく、小柄な人が向こうから歩いてくる。先生だ!
あいさつもそこそこに、研究室に通してもらった。
研究室の中は、想像通りの光景だった。先生も、まじめそうなお人柄だ。
話の中心は、学問とういうより、私の生活を心配していただく内容だった・・・
・・・正直ちょいへこみ。覚悟してきたのに、その覚悟を試されたのか??
うーん、これも試験(試練?)なのかも知れない・・・
『このゲンジツ乗り越えて、オレんとこへこーい!』と言っているのかな??
1時間あまりの滞在時間。手ごたえもなんもなく岐路に着く。

「もうこれでええわ!」と思っていた研究計画書。もっかい練り直そう。

コメント
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