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めちゃくちゃにされた人生 首の骨折と怪我

2012-08-27 | 精神科関係(弟の件)&病院・医療関係
前回の続きを書きたいところなんですが、まだ先になりそうです。
今回の事件で警察側の鑑定依頼先がC大医学部でもあるし、色々と関係してくるからです。
C大病院の第一回退院までは書けると思いますが。。。
(今回の暴行事件とC大医学部や昨日のT病院は直接関係ありませんが)


なので、今日はC市I病院で起きた暴行事件について差支えのない程度に書いてみます。


H24年 1/3



今年の正月1/3に事件が発覚し、昼過ぎにI市T大付属病院へ救急搬送されました。
症状は首から下の麻痺。顔面に痣。



まず救急搬送の一報を聞いてすぐにT大付属病院へ駆けつけた両親は何がなんだかわからず憔悴しきった様子で
担架に固定されぐったりしている弟を見て動揺していました。
私と夫、両親と救急外来の待合室で待機していました。まだ何も情報がない時です。



母「ねぇ、顔面の片側に大きな痣があるんだけど…しかも麻痺ってどういうこと?」
父「紹介状には自傷行為をして云々書いてあるそうだけど…」
私「でも自傷行為であんなになるかね?何か怪しくない?」
母「知らないわよ!I病院が何度も自傷行為をしてたって言うのよ」


因みにそれまで自傷行為(自殺企図等)はなかった。



両親とも突然のことで動揺し、兎に角今どんな状態なのか医師に聞きたいそぶりでしたが
医師も検査などで忙しく、数時間、待合室で待機。
私は子供のことが心配なので一旦帰宅。


夕刻母親から「大変よ。検査の結果、首の骨が折れて首から下が動かないんだって!HCUに入院だって。」と非常に憔悴した様子で電話があり。


自傷行為で自分の首の骨(頚椎)を折れるんかいな?それに、おむつ替えで暴れて顔にあんな痣ができるもんなのか?
しかも打撲を擦過傷(擦り傷)と紹介状に書かれているなんて、怪しいぞと私は思った。





当時T大病院で見せていただいた、搬送元のI病院からの紹介状には

自傷行為をし、本人が抵抗しおむつ替えの時に顔面に擦過傷というような内容が記載されていました。


救急搬送当日に看護師である従姉妹も駆けつけてくれて、ひと目見て「擦過傷じゃないよ打撲じゃん」と。
知り合いの医師何人かに画像(救急搬送後2日経過しているが撮影)を見せたら「擦過傷じゃなくて打撲だよ、医師なら見ればすぐにわかること」と(うち2人はC大医学部出身の方ですが)



読売新聞の1/23の医療ルネサンスに記事と白黒画像が掲載されていますが、ここに私の撮影したカラー画像を掲載いたします。目にはぼかし入れてます。
掲載することには正直躊躇しましたが、ありのままを知っていただきたいので私にとっては正視に耐えないですが思い切って掲載いたします。

本当にショックです。昔の、健康だった頃の写真も(大学時代や高校時代)機会があったら掲載するかもしれません。人って脳を変えられてしまうと顔つきも何もかもが全く別人のようになってしまうんですよ。。。健康だった頃の弟の面影はもはやありません。



これが救急搬送から2日めの画像です。痣が消えつつあります。打撲がいつ発生したかはわかりません。救急搬送後にT大病院のほうでも画像を撮影したそうです(が、非公表)

搬送時は左側の広範囲にもっと赤い痣がありました。





そして下記が骨折の画像です。



第二頚椎がパックリと骨折しています(赤い矢印の部分・当方が記入)
I病院は、暴力行為を否定、骨折に繋がるようなことはしていないと言っているようですが、では何故こんなにパックリと骨折するんでしょうね。
頚椎というのは重い頭を支えているし、結構な衝撃にも耐えうるほど頑丈だそうで、そうそう折れないそうです。
ではI病院の見解とは一体何でしょう。自傷行為も確認されなかったわけですから、自然に骨折したとでも言うのでしょうか。。。
全くもって不可解な言い分です。






1/4



いよいよおかしいと思った私は一体どういうことなのか、事件が起きた直後に色々改ざん済みだろうが、
まずI病院に事情を説明してもらうため翌日の1/4昼過ぎに両親と私とでI病院へ行こうとした矢先
父の携帯にT大病院から「息子さんが心肺停止になり、現在懸命に蘇生をしています。すぐに病院へ来てください」という電話が。
半ばパニック状態で駆けつけてみると、ICUのすぐ近くの部屋へ通された。
すぐに担当の整形外科医と救急救命医がやってきて事情の説明がありました。


救急救命医「MRI撮影が終わってHCUに戻った直後に急変し、10分間程度心肺停止状態になりましたが、運良く麻酔医や複数の医師がHCUにいたので数人がかりで懸命に蘇生術を施し、現在は気道切開をし呼吸は確保しました。良くないながらも容体は安定していますので今直ぐ呼吸停止になることはないです。ただ、このようなことが二度とないとは限らないので、その際は蘇生するかしないか、ご家族の方で相談してください」


整形外科医(担当医)「昨日の段階では、いずれ車椅子に座れる程度に回復して欲しいからプレートを入れる手術をしようかなんて考えていたんだけど、これじゃあできないね。MRIさっき撮影して結果見たんだけども第二頚椎がぱっくりやられちゃってて…ここってあらゆる神経が通ってるから予想より酷い状態なんだよね」

私「先生。紹介状に自傷行為ってありますけど、自傷行為で頚椎骨折なんてありえるんですか?しかも保護室で」

整形外科医「いや~、自傷行為といってもどんなことかわからないから何とも言えないけど、自分で壁に頭を打ち付けるとか程度では、こんなにパックリとはいかないよね普通。この骨折の仕方は余程強い力が額(顔面)方向から加わらないと、こんな折れ方はしないよね」

私「それでI病院に不信感があるので事情を聞きに行きます。本当に自傷行為があるなら保護室の監視ビデオに写っているはずだし、打撲傷を擦過傷って書いてる時点でおかしいと思うので」

整形外科医「あまり事を荒立てるのはよくないんじゃないかな。ただ…個人的な意見として言わせてもらえば、もし暴力等でこんなことが本当にあったのだとしたら許せない行為だよね。ご家族の心情もあるから、あまり事を荒立てるのも良くないけど、納得しなきゃ意味が無いんだから行ってきなさい」


そういう会話を交わし念のため父を病院へ残し私の運転で母とI病院へ向かった。



1/4 I病院


職員室のような部屋へ通されると、院長がすでに保護室のビデオを見ていて、私達もそれを見た。
4倍速の早送り状態で不鮮明な部分もあり見辛かった(後ほど証拠保全を行ないビデオを確保し、弁護士側がもっと鮮明に処理したものを佐藤記者へお見せしました)
院長が説明しながらビデオを見ていく(自らビデオを見せるなんて、やましいことがないという自信があるのか。いずれにしても考えてみればおかしい気もする)
周りには職員が数人いてこちらの挙動を窺っている。


院長「はい、ここの場面でおむつ替えの時に擦過傷ができたんです」
私「…」(母は事を荒立てたくないのか、私になるべく相手を刺激するような発言はしてほしくないとのことで黙っていた。また何か言おうとすると制止されたことも)
擦過傷じゃないでしょ、打撲でしょ、殴ったんじゃないんですか?と聞くのを堪えていた。


淡々と動画が流れていく。
院長も黙り込んだ。動画を見ている中、私は職員の不審な行動に気がついた。


私「すみません!今の所もう一度巻き戻してください!!」
母は何言ってんの??というような半ば迷惑そうな目で戸惑いつつも、この発言は制止しなかった。
動画の再生をしていた職員もオドオドしていた。



職員が動画を巻き戻す。やっぱり不審な行動。どう見ても職員が弟の頭の上をまたいで踏みつけているようにしか見えない。


※詳しくは読売新聞のヨミドクター 佐藤記者の精神医療ルネサンス
めちゃくちゃにされた人生(4) 「暴行」ビデオを見たを御覧ください。


私「これ、やって(暴行)ますね?」
院長「…」
私「誰ですか、この人物は!」
院長「職員のSです」
周りの職員の表情も凍り付く。



やっぱりな。これは暴行事件だ。そして病院側の主張する自傷行為とやらは全く見受けられない。
母「自傷行為と仰いますけど…」
院長「職員からそういう報告を受けていますので」
動画に自傷行為が記録されていないにもかかわらず自傷行為と何度も言う院長・病院側とこれ以上話す意味もない。
※後日、読売新聞の佐藤記者の取材では自傷行為はなかったと説明を変えたが。



院長のM医師は弟の担当医だった。今までどこの病院で相談しても統合失調症だと決めつけられてきたのだったが
このM医師だけは入院前まで色々話を聞いてくれて、統合失調症ではないという診断を下した医師だった。
統合失調症ではないのに統合失調症の薬を投与されると統合失調症のような症状が出るとも認めていたと思う。
それだけに今回の対応は裏切られた思いがした。
M院長は心なしか落ち込んでみえた。
これはM医師が自ら招いた医療事故や医療過誤ではなく職員が起こしたことだ(病院としての責任、使用者管理責任等はあるだろうが)
確かに雇われ院長で、病院という組織を守らねばいけない、またそこで働く職員を守らねばならないという気持ちはわかる。
しかし、実際にこういう事件が起こり、私達家族もまた、弟を守らねばならないんですよ。




私はこれ以上話しても無駄だと思い、母に病院へ戻ろうと言った。
そして母をT大病院へ送ってから帰路についた。




取り敢えず暴行行為を確認できただけでも収穫はあった。
カルテ等は改ざんしているだろうが、問題はビデオだ。その場で撮影できればよかったが慌てていてミスした。
しかし後日の証拠保全で確保できたので一応証拠は残っている。
これ以上両親だけに任せるには限界があると思った。




救急搬送先T大病院の主治医が書いた顔面の診断書です(警察・弁護士などへ提出済)

診断は当然擦過傷ではない。







翌日、警察に相談という形で電話をしたらすぐに動いたらしく、その日のうちに資料、ビデオの任意提出を受けたという。
同時にI病院を管轄する市の精神保健福祉課に調査依頼をした。
また、医師やその紹介の議員、その紹介の弁護士や新聞記者に連絡を取ることになった。


数日後、警察のほうから電話があり「確かに病院側の主張する自傷行為は確認できませんでした。また職員が何かやっているのも我々は確認できました。ただ、これはすぐにどうこうなる事件ではありません。時間がかかるので」という電話が来た。


市の精神保健福祉課は「立ち入り調査をしビデオを病院で見ました。ただ不鮮明で…しかし確かに不必要な行動(かなり言葉を選んで話していた)を我々も確認はしたので注意指導という形で病院側へは伝えてあります。この話は副市長まで上げてあります。
ただ行政処分などは、実は我々も警察の捜査結果や裁判結果を待っている状態なんです。そこで有罪と認定されれば処分の検討に入ります。私達も全国で起きた精神病院での暴力事件について色々勉強しています。精神科病院では実に色々な暴力事件があってですね、ついこの前も◯◯県でもあったんですが、そういった場合の他自治体の処分なども踏まえて行うつもりです」ということです。



今のとことはここらへんまでしか書けません。何故なら現在進行形の事象であり、刑事事件及び裁判前のため
公表できることには限りがあるからです。



弟が意思表示もできないことをいいことに暴力行為をした関係者を絶対に許すことができません。
本当に人生をめちゃくちゃにしてくれましたね。
人によっては、すでに障がい者で人生めちゃくちゃなんだから、今更w
みたいな人もいるだろう。
私も事件が起こる前、いや、弟が精神科受診するまで、精神科なんて興味もなかったし、関心もなけりゃ自分の周りでもこういった事象は起こっていなかったし
遠い、自分とは全く関係のない世界(というより考えたこともなかったよ)だったけど
身内がこういうことに遭遇したらね…考えも変わるよ。無関心ではいられない。精神科に限らず病院の暗部も垣間見えたしね(精神科以外でも)
結局、自分が直接関わったり、自分も同じ目に遭わないと理解なんてできないと思う。
同じ目に遭ったら時すでに遅しですがね。
人間いずれ年をとる。病気もしがちになる。介護が必要なほど寝たきりや身体が不自由になってくることもある。
その時、一体何が待っていると思いますか?
家政婦は見た!ではなく、私は見た…
このことは、いずれかの機会に書くつもりです。。。





長い文ですがお読み下さりありがとうございました。

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