上手に言葉が話せるようになったら、聞いてみたかった息子への質問。
「お母さんのお腹にいたの覚えてる?」
何気なくさらりと聞くこと、リアクションをとらずに会話することを守って。
「こうしてしてたよ」と手足を動かして見せる息子!
「キックしてたの?」とリアクションをとらず、さらりと聞き返す。
「ちあうよー(ちがうよ)おーい!ってお母さんをよんでたの」
「そうなの?」 と聞くと
「しらなかったのー?もう!」と息子!びっくり!
「お母さんのお腹の中はどんな色だった?」と聞くと
「うーんと・・ちゃいろ」本当かなーと半信半疑。
しかし!後日息子から新たな証言が!
私が車を運転していると、うしろのチャイルドシートに座った息子からいきなり、「ほま(息子)がお母さんのお腹にいたときさー」と話し始めました。
「お母さんのおなかに穴ぼこあってさーふふ。なんであるんだろーあんなとこにさー」と笑いながらいうので絶句!
「うんしょってしてたよー」とニッコリ。何か潜るような入るようなしぐさをしながら「うんしょっ。うんしょっ」と何度も繰り返すのでちょっぴり怖くなってしまいました。
「穴ぼこってお母さんのおへそさんでしょ?」と聞くと
「ちがうよーおへそさんじゃあなくてさ・・穴ぼこはうんしょっ!てするんだよ!でもさーおへそさんからはおそとみえるよー」だって!
なんか神秘的を越えてただだた驚くしかありませんでした。
こんなこともありました。
わたしが「お母さんね。かわいい赤ちゃんがお父さんとお母さんのところにきますようにって一生懸命お願いしてたら、本当にかわいい赤ちゃんがある日きたのよ。誰だか分かる?」と聞くと、
「ほまれ?」と息子。
「ほまれは一体どこからきたのよー?」とふざけて聞くとこんな答えが・・
まじめな顔で「お空がくれたの。どうぞってお母さんに」
「お空に小人さんがいて、くれたの」と得意そうに話す息子。まるで絵本のファンタジー!
「そうなの?お母さんのところに来てくれてありがとう」とわたしがいうと
「どういたしまして」とかわいいお返事。
わたしの子供に生まれてきてくれてありがとうと心から感謝しました。ただ生まれてきたのではない、何か不思議なものを感じた時でした。
みなさんは胎内記憶を信じますか?