みどり市議会議員 宮崎 武

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一般質問パート2

2011年09月09日 | Weblog

次に、今夏のみどり市における災害などという事で何点か確認します。

まず、ゲリラ豪雨という言葉が大分定着しています。

集中豪雨の中でも降雨の範囲が非常に狭く、また降雨時間が短いにもかかわらず単位時間あたりの降雨量が非常に多いもの、つまり、非常に狭い地域の中で短い時間で驚異的な大量の雨が降る局地的豪雨のことを、ゲリラ豪雨と呼んでいます。

 

では、みどり市としてのゲリラ豪雨対策について確認します。

山間部においての土砂災害、河川の氾濫による冠水。現に昨年は、多くの被害をこうむっています。一例ですが昨年8月西鹿田の坊ガイド沼が、ゲリラ豪雨で氾濫し堤防が決壊するなどで真下の畑は、全滅的被害でしたが。現実には、水は行政の担当で無いといった状況で、こういった縦割り的な状況もいかがな物かと思います。また余談ですが、被害にあった畑など一言のお詫びも無かったような話を聞いています。

また先日の台風12号でも水門の開放が遅れた場合、昨年の二の舞になりそうな状況もありました。

鹿のある場所なども多大な予算を使って、地下に埋設したポンプが余りの雨量に対応できず多くの民家に床下浸水も起こったような状況です。

また、本年は、あざみ沼の小沼でゲリラ豪雨の影響でしょうか?通常なら沼に流れ込む雨水が沼の水量が多い為、飲みきれずに道路が冠水したような状況もあったようです。こういったことは、天災+人災の要素もあるようですが、こういった沼などの水位を確認し水門を開ける作業は、誰が判断し水門の開け閉めを行っているのでしょうか確認します。

一例を挙げましたが、多くの被害があったようですので、そういった被害状況を確認しどのような対策をしているかについてもお願いします。

次に

みどり市は、南に向かって大間々町より高低さ80m緩やかな傾斜地になっている関係上、平地の部分では傾斜地を流れてきた水がたまり易くなっていますが、そういった場所にも関わらず多くの住宅が平地を求めて集中して住宅が建っている地域が阿左美、鹿、久宮などにありますが、そういった地域が当然、水の集中する地域として、多くの道路を中心とした慢性的な冠水など苦情が寄せられますが、根本的な方策はあるのか。勿論、市道全てに側溝を付け流れの導線を確保しその上で貯水池を作ることが現状では重要ですが。どれだけの費用がかかるのかも考慮し計画的な施策も具体化しているのか確認します。

 

少し視点を変えて、土砂災害警戒区域は群馬県のHPを見るとみどり市には、記入がありませんが無いという事でいいのか?確認です。

 

土砂災害警戒区域 土砂災害特別警戒区域 砂防基礎調査 急傾斜地崩壊危険箇所 地すべり危険箇所などなどみどり市内には、指定されるところだけでもどれくらい存在しているのでしょう。大まかな場所など確認したい。担当部長

《平成2212月末現在》群馬県発表では、みどり市は調査中とありますが、これは、調査が遅れているのかどうか確認します。

 

次に、815日の落雷で50号より南側の太田市に至る地域で被害が発生しています。被害にあわれた家庭などでも火災保険など補償がされる保険に入っていたご家庭は少なくとも金銭的な被害は免れるでしょうが、保険に加入されていない家庭にとっては大変な負担になります。当然、テレビや電話パソコンなどが落雷で壊されれば少なくとも数十万円の失費となります。ましてや、笠懸地域では高い建物は多くはありませんので公共的な電柱などに落ちた落雷が家庭に入ってくる場合は多くあるようです。

転ばぬ先の杖といいますが、そういった情報を行政から発信し被害を最小限にとどめる行政姿勢も重要なのでは?と考えますがいかがでしょう?

また、もし自宅に被害があった場合の出費を最小限に留めるような火災保険の加入も自発的に加入してもらうような推進も大事な事では無いでしょうか。

 

被害の詳細について確認したい。

次に、みどり市における雷対策について確認します。

広報誌、インターネット、広報カー、防災無線、

ともかく、情報網を駆使して市民の被害を最小限に留める方策をお願いしておきます。

 

市道1298号線のその後の対応

この質問を何度したか?一般質問では今回で4回目です。そろそろ結論が出ているのでは?という事でいたしましたが、歩道の件はどうなりました?都市建設部長

前回とまったく同じ回答ですね?要は進んでない!という事ですね。

次に、そもそもこの道路は、自転車や歩行者には適さない道路という事が結論付けられるのではないかと思いますが部長はどう考えますか。都市建設部長

歩行者や自転車、車といった三者が安全に通行するには、少なくてもあと1.5m程度は無くてはならない道路幅です。そこで、歩道を設置したらどうかと再三お話ししましたが進まない現状ですが、現在、役場北側を基点とした場合、笠懸の里より西側は、田んぼの稲が伸びている状況の中、道路幅が何処までなのかわからない現状になっていますが確認はしていますか。都市建設部長

又、南側白線部分に雑草が多くあり夜などは、うっかりしていると田んぼに落下してしまうのではないかと思っています。

この辺で、危険な状況を少しでも進める対策を考えたらどうかと思っていますが、部長どうですか?

何度も言いますが、1298号線以外であれだけの高低差のある場所で、何の対策も無い道路は、見たことがありませんからね!

何時までも検討中という回答であってはならない状況を今一度確認しておきます。

調査中の中で、大事故があった場合。取替えしの付かない状況になりますよ!

ともかく、ガードレールを含めて南側に落ちないような対策を早期にお願いしておきます。

都市建設部長

 

次に、役場北側から坂本建設資材置き場の間のAからH地点の8地点での警察に届けた範囲での事故がH20年以降本年7月までで20件、死亡事故現場では、H7年から5件起こっています。

 

まず、B地点が9C地点5件となっていますが、どのような状況で多発するのかとその後の対応を確認します。

以前B地点を南北に通る道路は、50K制限でした。此処を40K制限に変えるのに私が話し始めて4年係りました。ともかくやっている事が遅い!と強く感じています。どちらが優先道路かわからない状況を変更するのに何で4年も係るのか?根本的にこういった問題は、担当者が変わるたびに引継ぎがきちんとされていないという部分を感じますが担当部長はどう考えますか?

人の命に関わる事です。しっかりやってもらいたい!思いです。

 

次にA地点でのクッションドラムを置いた後の対応はどうか?確認します。

以前からお話ししている壁面に交通安全を推進するような楽しい感じの壁画についてはどうしました。

この件は、全国的な反響を生んでいる交通安全対策の一環です。多くの町や市で壁面を利用して交通安全を訴えていますが認識はありますか?

JAFなども壁画のダウンロードなどもあって参考になります。

このA地点は統計を取ると3年に1度死亡事故が発生し、5件の内事故扱いは2件です。

という事は、他の3件は何でしょう?よくわかりませんが。昨年3月以降、私が何度も交渉をしたり一般質問したりして結果。線形を前に出してクッションドラムを置きました。これで抑止力になったのでしょうか? 無いよりはまし、程度に激突の抑止力にはなっていると思いますが、どうでしょう部長確認です。

より抑止力を高める為に今一度検討し、壁画書いてはどうですか?また、何年かで学校を変え壁画の内容も変えていけば、こども達の美術の勉強にもなるのではないでしょうか。教育部長