オルガン同好会員のネタ帳

オルガンなのにあえて近現代志向

交響曲

2017年01月03日 | 雑記
あけましておめでとうございます。
交響曲「現代典礼」の第1楽章・第2楽章を改訂しました。

http://quni.biz/bei/works_symphony.html
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2016年駒場祭オルガン演奏会の録音

2016年12月19日 | 雑記
ルソー:カノン形式の韻詩
バッハ:前奏曲とフーガ BWV549 - 前奏曲
バッハ:前奏曲とフーガ BWV549 - フーガ
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「洲本」前奏曲

2016年11月21日 | 雑記
http://quni.biz/bei/works_sumoto.html

MP3で聴けるようにしてみるテスト。

「洲本」は、描写音楽ではありませんが、洲本の3つの場所の印象を基に作曲しています。
1. 前奏曲 … 洲本の海(穏やかな大阪湾を行き交う船)
2. パッサカリア … 洲本の街(古びた街並み)
3. 即興曲 … 洲本の城(山上の石垣と、そこから見える洲本の全景)
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前奏曲(「洲本」より)の楽譜

2016年10月14日 | 雑記
四段譜ですが公開しました。
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シューマンの交響曲第4番 第4楽章

2016年09月22日 | 雑記
オルガンに編曲しました。
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ヴォーン・ウィリアムズ 前奏曲とフーガ(ハ短調)

2016年07月28日 | 雑記

より、前奏曲を吹奏楽に編曲しました。
http://quni.biz/bei/assets/wp.ogg
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洲本(交響組曲)

2016年07月03日 | 雑記
http://quni.biz/bei/works_sumoto.html
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2015年駒場祭オルガン演奏会の録音

2016年01月14日 | 雑記
アイヴズ:オルガン前奏曲「神の御子は今宵しも」
ボロディン:交響曲第3番 第2楽章 より
ランディーニ:「愛よ、この乙女を」
フランク:「オルガニスト」 ハ長調とハ短調のための7つの小品 より
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アイヴズ:オルガン前奏曲「神の御子は今宵しも」

2015年12月21日 | オルガン音楽
 保険会社の経営者という本業を持ちつつ、余暇を利用して作曲活動を行ったアイヴズ。そのためアマチュア作曲家とみなされることも多いのですが、実際には正期の音楽教育を受けたプロフェッショナルな作曲家でした。一般に知られるようになるのは戦後になってからですが、今なお評価は定まっていません。様々な前衛技法を駆使したため、前衛音楽の創始者と見る向きがあります。しかしながら、アイヴズの作品には冗談なのか真面目なのかよくわからない所が多々あり、聴き手にも弾き手にも困難を突きつけます。
 そんなアイヴズの作風がよく現れている作品として、「カントリーバンド行進曲」があります。この作品は、極めて複雑なリズムとクラスターのような強烈な和音に彩られています。このマーチを聴くと、複数の音楽が雑然と入り乱れて聞こえてくるような聴覚体験が得られます。
 「カントリーバンド行進曲」に限らず、アイヴズの作品には、テンポやリズムの乱れ、音外し、そして無関係の騒音までもが取り込まれています。よく知られた民謡や流行歌が度々引用されますが、それらは主題として直接展開されるのではなく、”それが聞こえてくる状況”の再現として用いられているようです。いわば、音楽の素材として音楽を用いたといえます。
 他の作品でも、アイヴズは後に前衛技法として一般的になる技法をいち早く使用しています。「宵闇のセントラルパーク」という作品は、ゆっくりしたテンポのコラールが10回反復される中に、ジャズ風の音楽が全く異なるテンポで乱入してきます。これによってアイヴズはジャズをいち早くクラシックに取り入れた作曲家となっていますが、テンポの違いがランダムな演奏効果を生み出すため、結果的に「偶然性の音楽」の先駆的用例にもなっています。他にも、ピッチが1/4音ずつずれた2台のピアノを使用し、音が外れたような響きを生み出した作品があり、微分音の先駆者とされることもあります。
 しかしながら、アイヴズの前衛のパイオニアとしての業績には疑問符がつきます。アイヴズはトーン・クラスターや多調性、偶然性、微分音などを自作に用いたものの、それらが”アイヴズの作風”を超えた普遍的な理論に直接結びついたわけではありませんでした。あくまで音楽史から孤立した作曲家だとみなすべきなのです。むしろ、孤立しながら、演奏を想定しない曲を書き続け、出版譜のエラーを「全て正しい」として訂正しなかったその創作哲学にこそ、アイヴズの特異性が現れていると言えるのではないでしょうか。
 オルガン前奏曲「神の御子は今宵しも」はアイヴズの初期作品です。ジョン・フランシス・ウェードが18世紀に作曲したとされる賛美歌を基にしていますが、その旋律は後半まで出てきません。前半は、変ロ短調の寂しげな旋律が歌われます。経過句を経てヘ長調に転じ、ようやく定旋律である「神の御子は今宵しも」が登場しますが、ここに冒頭の旋律が重なります。実は、冒頭の旋律は定旋律と鏡像の関係にあります。2つの旋律が重ねられることで、その関係性に気付かされる、という仕掛けです。
 ヘ長調の定旋律に重なる冒頭の旋律は変ロ短調のままであり、2つの調性が同時に鳴り響く複調音楽になっています。複調の使用例としては「ペトルーシュカ」より早い点が特筆されます。
 アイヴズがこの曲で狙ったと思われる効果はふたつ。ひとつは、耳慣れない旋律が、実はよく知られている歌の旋律をひっくり返したものだったことに気づく驚きです。リズムは同じはずなのに、2つの旋律は驚くほど似ていません。同時に演奏されることで、辛うじてその関係性に気づくことができます。(我々はあまり賛美歌を聴き慣れていないため、このような驚きを共有できないのが残念です)
 もうひとつは、音が外れたような効果です。複調の関係にある2つの旋律は、所々で間の抜けた響きを生み出します。穿った見方ですが、「正しく演奏すればするほど音が外れて聞こえる」ことで演奏者へ意地悪をしているのかもしれません。しかしながら、アイヴズがそのような情けない響きを愛したのも、また事実であるように思います。
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第8回駒場祭オルガン演奏会

2015年11月22日 | 雑記
11/21に東大で開催された第8回駒場祭オルガン演奏会に出演してきました。

以下の4曲を演奏しました。

アイヴズ:オルガン前奏曲「神の御子は今宵しも」
ボロディン:交響曲第3番 第2楽章 より
ランディーニ:「愛よ、この乙女を」
フランク:「オルガニスト」 ハ長調とハ短調のための7つの小品 より

このうち、純粋なパイプオルガンのための曲は一番前衛的(!)なアイヴズのみ。
フランクは足踏みオルガンのための作品で、今回はブローオルガン(いわゆるピアニカ)とオルガンの二重奏で演奏してみました。

残りの二曲は私が編曲したものです。

楽譜を公開しましたので、是非ご覧ください。
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