ニュージャージー州のパターソンのバス運転手の日常を追う映画
彼は朝起きて バスの運転をして 帰宅して 犬の散歩をして
帰りに バーで飲んで 妻の手料理で夕食をする
ほとんど変化のないルーティンの生活
バスの運転をして 風景を眺め 乗客の会話等を 詩に書く詩人である
妻は料理・アート・お菓子作りと多くの趣味がある
淡々とした生活を描くが ある日変化が起きる
妻がケーキを公園で販売して 少々収入を得る
夜ペットの犬を残し 2人で夕食に出掛ける
楽しんで帰ると 彼が書いた詩集のノートが破かれている
ペットの犬が2人で出掛けたことに嫉妬して嫌がらせをしてしまった
単なる日常にも 思いもよらない出来事が起きることを訴えている映画
最後のシーンに 永瀬正敏が監督の要請で出演している
ジョギング約5キロ 少し秋らしくなって走った後の汗の量が違う