カードキングダムブログ
全国チェーンのカードゲームショップ、カードキングダムです。
 




初心者や、不動遊星ファンの女性プレイヤーにもぜひ挑戦して頂きたい!

最初に言っておくと、動きのややこしいデッキだ!

しかし、このややこしさはルール的なものや、ゲームの知識的なものと言うより、シンクロ召喚の際にレベルを合わせる、パズルのような難しさ。

けっして、「遊戯王初心者には使いこなせない」という、ややこしさではない!

華麗に使いこなして、まさに不動遊星のように、

「何いっ!そんな手で・・・状況に合わせたシンクロモンスターをっっ!」

と対戦相手を驚かせよう!

登場人物
いけっち店長
字数が少ない方が記事に向いていると考え、ずっと長い間自分の事を“池っち店長”と表記していたが、グーグルで自分のことを検索してみたところ

○ 池っち店長 の検索結果 約 9,470 件
○ いけっち店長 の検索結果 約 449,000 件

と、どえらい差がついていたのでびっくり。(2008年11月)

もう、いいです。今日から僕は“いけっち店長”で。

ちなみに、“池田店長”で検索すると、一番上は何と!

裏日記の少年池田の記事http://www.stannet.ne.jp/fb/ura/nikki/hito03.html

であった!(2008年11月末現在。未読の方はぜひ!元祖子供いぢめネタ。)

そして、池田“社長”で検索すると、俺の姿は影も形も無く・・・・

やっぱ俺って、社長じゃなかったんだ。(泣)

サンダー君
元ダンサーにして、遊戯王のデッキビルダー。

練馬春日店のアルバイトだったが、遊戯王の知識と腕を買われ、正社員に。

その上仕事ができるので、すぐに練馬春日店店長という重要なポストを任されるようになった。

しかし、ダンサーのDNAは色濃く残っているらしく、たまにレジ内をムーンウォークで移動している。

ウソである。

○緊急指令!遊星テーマデッキを構築せよ!!

テーマデッキとは?!  

ただ単に、「強さ」だけを求めたデッキではなく、直接的には勝利につながらないテーマを追求したデッキのこと。(人によって定義にブレはあると思うけど)

「速攻で相手を倒すぜ!」
とか、
「このコンボで相手を倒すぜ!」

という“テーマ”は、“手段”であって、直接的に勝利に向かっているので“テーマデッキ”のテーマとなりえない。

たとえば、

■マンガのキャラクターが使っていたカードをたくさん入れた、キャラクターごっこ用のデッキ
■一般的でない種族、属性を集めたデッキ

などを言う。

いけっち店長「今回のテーマは以下の二つ。」

1・遊星の使っているシンクロモンスターを出来るだけ召喚可能な構成に。
2・デュエリストパック遊星のカードを出来るだけ有効活用。

いけっち店長「その上もちろん、このデッキならではの面白さと、個性と、強みがなければならない。
適当に遊星の使っているカードをまとめて、『遊星デッキですお』と言うのは、プロの仕事ではないからな。」

サンダー  「キャラクターテーマデッキは、そこが難しいんですよね。漫画のキャラクターの使っているデッキは、

『なんでそれとそれが一緒に入ってるの?!』

と突っ込みたくなるような、シナジーのかんでないカードが良く入ってますから。」

いけっち店長「海馬社長の【ブルーアイズ】と【死のデッキ破壊ウィルス】も、単体として良いカードだけど、同じデッキに入る理由とかシナジーは特に無いからなぁ。」

サンダー  「そうしたシナジー的に意味のないカードは『デッキを組む』という観点からは、ほどほどにしていただきたいのですが。」

いけっち店長「なるほど。でないと、漫画に出てきたカードを束ねただけの“紙の束”になりかねないからな。
しかし、そこを強調し過ぎて“そのキャラクターらしさ”が無くなると、そもそもテーマデッキじゃなくなるぞ?」

サンダー  「なので、やはり社長の仰った、1と2のテーマに集中したいと思います。
『遊星デッキの楽しさ』は、やはり、遊星の使うシンクロモンスターを出すことに集約されると思うので、シンクロモンスターをとことん召喚しやすい構成にしてみようかと。」

いけっち店長「よし。しかし、ある程度の強さも欲しいぞ。」

サンダー  「それはもちろんですが、トーナメントレベルじゃないですよね?」

いけっち店長「当たり前だ。それは目的が違う。まあ、たまに居るんだけどな。

『トーナメント・デッキ以外のデッキは全て、作る意味がない』

とか言う人が。」

サンダー  「本当ですか?!」

いけっち店長「まあ、ごく少数な。それは、『レースカー以外の車は存在価値がねぇ!』って言ってるのと同じだと思んだが。ま、つまりテーマデッキとはいえ、我々が作る以上、車でいえば、
『運転して楽しく、結構なスピードが出て、そしてなにより快適な車』
であるように。」

サンダー  「やってみます。遊星の使っている、大体のシンクロモンスターは出せるようにしますが・・・・【ターボウォリアー】だけは・・・勘弁して下さい。」

いけっち店長「ああ・・・あれは可哀そうな子だよなぁ・・・(笑)」

サンダー  「あと、【スピードウォリアー】も・・・」

いけっち店長「そいつを抜いたら、遊星デッキだと認めてもらえないんじゃないか?」

サンダー  「いや、やっぱりどう考えてもシンクロデッキ的には弱いので・・・あれを遊星が使ってるのは、『拾ったデッキ』だからだと思うんです。」

いけっち店長「なるほど。あれで勝てる遊星は、やっぱり凄いんだなぁ・・・我々凡人としては、そこを真似しても仕方ないか。」

追記・11月上旬、作品中で、数年前の遊星も【スピードウォリアー】を使用していた事が発覚!

拾ったから使ったのではなく、もともと使っていたらしい。



適度に強くて、不動遊星ごっこが楽しめるデッキ
不動遊星シンクロデッキ
モンスター(17枚
3×チューニングサポーター(DP遊星)
3×ボルトヘッジホッグ(DP遊星等)
3×ニトロシンクロン(DP遊星等)
3×ジャンクシンクロン(DP遊星・スターター2008)
2×切り込み隊長(BE2等)
1×サイバードラゴン(EE4等・制限)
1×ダンディライオン(Vジャンプ限定・制限)
1×黄泉ガエル(EE4等・制限)
魔法(19枚
3×増援(BE2など)
3×地獄の暴走召喚(DP万丈目)
3×エネミーコントローラー(EE2等)
2×おろかな埋葬(巨竜の復活等・準制限)
2×生還の宝札(BE1等・準制限)
1×サイクロン(BE1等・制限)
1×大嵐(BE2等・制限)
1×死者蘇生(BE1等・制限)
1×ライトニングボルテックス(EE3等)
1×二重召喚(TAEVなど)
1×死者転生(EE3など)
罠(4枚
3×ギブ&テイク(DP遊星)
1×血の代償(機械の叛乱など・制限)

エクストラデッキ
3×ジャンクウォリアー(DP遊星など)
3×ニトロウォリアー(DP遊星など)
2×スターダスト・ドラゴン(DP遊星など)
2×アームズ・エイド(DP遊星)
5×お好きなシンクロモンスター

(このデッキは2008年9月発効の禁止制限リストと、2008年10月までのカードで組まれています)

 

■サンダーの一口メモ
「ニトロウォリアーを中心にシンクロ召喚を狙っていくデッキです。
レベルの調整方法がありすぎるので、デッキを回せば回すほど新たな発見があると思います。
黄泉ガエル、エネミーコントローラー、ギブ&テイクあたりは、手に入るならジェネクスニュートロン×2、THEトリッキーあたりと交換するのもいいと思います。
ニトロウォリアーに集中するなら、バイスドラゴンも投入されるでしょう。」

 

では実際に、動画にて、動いているところをご覧いただきたい。





 前編動画と後編動画、どっちも同じデッキなのに、まるで違うデッキのように見える点にご注目!

つまりこのデッキ、普通のコンポデッキのように、

「こうして、こうやって、順番にこうすればコンボが成功しますよ」

という、「慣れればパターンで動かせるようになる」というデッキではないのだ!

○コイツを使いこなしてこそ、愛なのか?!

いけっち店長「アホかサンダー!こんなもん、

『わーい、遊星デッキだー!僕も作ってみよー!』

って子供には、使いこなせんぞ?!」

サンダー  「どういうところからでも、レベルを自由自在に調整できるように作ったので、自由度が高すぎて逆にパズルになってしまったんです。」

いけっち店長「俺も何度か使ってみたが、あきらめた! 俺には無理だ!」

サンダー  「あきらめるの早くないっすか?練習すれば何とか・・」

いけっち店長「いや、そりゃ最低限、動かすことはできるよ?!
しかし、後ろで見ている人から、

『いや、ここは先にあれを出して・・・』
『二重召喚を使う前に、これを・・・』

とかアドバイスを受けてると、自分の気付かない手段があんまりにも多すぎて、正直、ビビる!」

サンダー 「記事としても難しいでしょうね。普通のデッキなら、何々と何々を合わせてこうしろ、と書くだけでいいんでしょうが、このデッキの場合、最良のチューニングは、

『手札と、相手の状況によって、いくらでも打つ手が変わる!』

としか言えませんから・・・・」

いけっち店長「しかもコイツ、本来なら初心者に作ってもらいたいような、キャラクター・ファンデッキだろ?大丈夫か?」

サンダー  「いや、でも、ルール的にはややこしいところは無いですよ?初心者でも、パズルが好きなら大丈夫でしょう。

どっちにしろ、ずっと使いこんで、このデッキのエキスパートになってこそ、光輝くデッキだと思います。」

いけっち店長「愛が必要、なのか・・・・!」

■結論。ルール的には決してややこしくはない。よって初心者も、慣れれば使える。

しかし、考えれば考えるほどベストな選択が見えてくる、『選択肢の異常に多いデッキ』のため、

『パターン通りにプレイすれば勝てるデッキ』

が好きな人にはお勧めできない!

逆に、パズルなどが好きな、

『基本的に悩むのが好きな人』

には、激しくお勧め。

使えば使うほど、美しく動くようになる。

レベルをうまく調整してこそ、「不動遊星のプレイング」であろう。レッツトライ!


○各カードの解説

■チューニングサポーター
効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 100/守 300
このカードをシンクロ召喚に使用する場合、このカードはレベル2モンスターとして扱う事ができる。
このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、自分はデッキからカードを1枚ドローする。

アニメでは、VSボマー戦で使われたカード。

テーマとなる“遊星編”のカードだけに、このデッキでは、中心的な動きが期待されるようになっている。

【地獄の暴走召喚】でまとめて場に出し、シンクロ素材に使用すると、凄いドローを稼いでくれる。(【地獄の暴走召喚】がなければ、【機械複製術】でも可能。しかし【暴走召喚】じゃないと、手札や墓地からは・・・)
レベルを1としても2としても扱えるので、ここがパズルとして面白い所だ。

■ボルトヘッジホッグ
効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 800/守 800
自分フィールド上にチューナーが表側表示で存在する場合、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。

攻撃力が500以上あるため、【機械複製術】では呼び出せない。このデッキが【地獄の暴走召喚】を使用している理由のひとつがここにある。

チューナーがいれば、いつでも墓地から場に戻すことができる。

しかし、「出せるから」と言って何も考えず、「とりあえず出してみる」ようでは、このデッキは使いこなせない!

動画でもサンダー君が、あえて出さないシーンがあるが・・・なぜなのか、良く考えてみてほしい。

■ジャンクシンクロン
チューナー(効果モンスター) 星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

やはり遊星デッキである以上、このチューナーは外せない。

ぶっちゃけた話、ただ単にシンクロモンスターを出すだけであれば、【ゾンビキャリア】を中心としたエンジンが、もっとも安定している。(今のところ)

だが、【ジャンク・シンクロン】も、これを生かす構成で組みあげれば、【ゾンビキャリア】に匹敵するか、場合によっては上回る爆発力を持つ。

やはり、遊星デッキである以上、【ジャンク・シンクロン】を生かす構成であるべきだろう。

■地獄の暴走召喚
速攻魔法
相手フィールド上に表側表示モンスターが存在し、自分フィールド上に
攻撃力1500以下のモンスター1体の特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名カードを自分の手札・デッキ・墓地から
全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手フィールド上のモンスター1体を選択し、そのモンスターと
同名カードを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。

ほとんどのモンスターが3枚積みになっているので、一気に3体召喚する事が出来る。このデッキのキーカード。

【機械複製術】と違い、墓地からも、手札からも特殊召喚できるのでとても使いやすい。

相手のモンスターも大量に出てきてしまうが、そこが罠!【ニトロ・ウォリアー】で・・!

■ニトロ・ウォリアー
シンクロ・効果モンスター 星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、そのターンのダメージ計算時のみ
1度だけこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を攻撃表示にして
そのモンスターを続けて攻撃する事ができる。

相手のモンスターが複数いれば、攻撃回数が増えて、結果的に大ダメージを与えることができる。

【地獄の暴走召喚】のデメリットが逆にメリットとなる。実質このデッキのメインアタッカー。

■エネミーコントローラー

【ニトロ・ウォリアー】と最も相性の良い魔法カード。

ちょっと気付きにくいが実は、【ニトロウォリアー】の複数回攻撃は、『相手に、表側守備表示のモンスターがいないと発動しない』のだ!

テキスト通り、
1・相手モンスターに攻撃して破壊する。
2・相手の表側守備モンスターを攻撃表示にして・・・・

という、「2」の部分が実践できないと、2回目の攻撃ができない。
相手のモンスターが、2体とも攻撃表示であったりすると、発動しないのだ。

しかし、この、【エネミーコントローラー】があれば自由自在。魔法カードなので、使用すると、【ニトロ・ウォリアー】の攻撃力もプラス1000される。
できるだけ、攻撃する自分のターンに使うようにしよう。

速攻魔法なので、伏せておいて防御時にも使えるけどね。

【暴走召喚】で出したモンスターを生贄に、相手モンスターを奪ってレベルを調整したりにも使える。使いどころは多いぞ。

○最後に

「不動遊星は好きだけど、ゲームはちょっと・・・・」

という初心者プレイヤー、女性プレイヤーも、愛を持って使い込めば、きっと勝率を上げることができるだろう。がんばって使い込んでみてほしい!

ただし、変に改造したり、カードが足りないからと代用品を組み込むと、動きの保障はできないので、お気をつけて。



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