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Prompt Payについて

2017年04月12日 13時20分50秒 | タイの投資環境・経済

2016年10月31日からタイでは新しい送金システムであるPrompt Pay が導入されています。これは銀行口座番号に携帯電話番号や身分証明番号、Tax ID などを紐づけて、ATMやインターネットバンキングで簡単に送金できるサービスで、National E-Payment として国を挙げてキャッシュレス社会を目指すものです。

 送金手続きが極めて簡易で、5,000バーツ以下の送金であれば無料、5,001~30,000バーツであれば2バーツ、30,001~100,000バーツであれば5バーツ、100,001バーツ以上は10バーツの手数料となり、極めて安いコストで送金できます。なお、携帯電話番号でも登録ができますので、外国人でも利用可能です。

 今後は個人所得税の支払い・還付を受けるなどのe-タックスとしても機能していく予定です。

 タイのビジネスの現場では現金のほかにCheque(小切手)がまだ多く使われていますが、この流れを受けて使用が減少していく可能性があります。また、現在はPrompt Pay の登録・利用は強制ではないですが、普及をさらに促進していきたい意向が政府にはありますので、どこかの段階で(特にe-タックスに関しては)登録をせざるを得なくなるかもしれません。

 

 

以上

東京コンサルティングファーム

加藤 豪

 


 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co.,Ltd.)は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承くださいませ。

 

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