東京コンサルティンググループ・ミャンマーブログ

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Tax Assessment

2017年02月22日 10時35分38秒 | ミャンマーの税務

こんにちは、

 

 CCTO (Company Circle Tax Office)とLTO (Large Taxpayers’ Office)では、税務申告後の取り扱いの違いがある。LTOは大規模な会社を対象としており、ティラワSEZ内の企業もこちらに区分される。それ以外は、原則、CCTOでの税務申告が必要となる。

 

 まず、LTOについては、日本やその他の国と同様、会社が決算書をベースに税額を計算して、確定申告を行うというものである。その後、LTOの判断で税務調査が入ることになる。第一義的な税額確定については、会社側の判断を用いるため、Self-Assessmentと呼ばれる。

 

 それに対して、CCTOでは、会社が決算書をベースに税額を計算するところまでは一緒であるが、それとは別に、CCTO側で税額の算定が行われ、税額を確定されることになる。そのため、基本的には、事後的な税務調査のようなものは行われていない。

 

 最近では、収益がある場合で、かつ、利益額が小さい、または、赤字の場合に、みなし利益率を用いて(費用が過大なため損金否認として)、税額を算定されるケースが増えており、多く会社が問題に直面しているようだ。影響の大きさにもよるが、毅然とした対応が求められる。

 

以上


 

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