東京コンサルティンググループ・メキシコブログ

毎週金曜日更新
メキシコへの進出をコンサルティングしている駐在員が、メキシコの旬な情報をお届けします。

雇用における試用期間について

2017年11月13日 | メキシコの労務

こんにちは。

東京コンサルティングファームメキシコの田村彩紀です。

今週は、雇用における試用期間について記載をいたします。

 

 

質問)

従業員を雇用するにあたり、試用期間を設けるのですが、こちらは法律で何十日間と決まっているのでしょうか。

 

回答)

 

試用期間は、原則、30日間と連邦労働法(Ley Federal del Trabajo)にて定められております。ただし、下記の役職に関しては、最大180日まで試用期間を延長することが可能となります。

 

•         Directors/managers

•         Administration

•         Specialized technicians or professionals.

 

以下のサイトの39ページ、Artículo 39-A.の第二段落目に、上記についての文言が記載されております。スペイン語と英語を記載させていただきます。

https://www.personal.unam.mx/dgpe/docs/leyFedTrabajo.pdf

【スペイン語】

El periodo de prueba a que se refiere el párrafo anterior, podrá extenderse hasta ciento ochenta días, sólo cuando se trate de trabajadores para puestos de dirección, gerenciales y demás personas que ejerzan funciones de dirección o administración en la empresa o establecimiento de carácter general o para desempeñar labores técnicas o profesionales especializadas.

【英語】

The probationary period referred to in the preceding paragraph may be extended up to one hundred and eighty days, only in the case of workers for directorial positions, managers and other persons exercising managerial or administrative functions of a general nature in the company or establishment or to perform specialized technical or professional work.

 

なお、試用期間後は、

①     試用期間で雇用を終了し、継続はしない

②     試用期間後も雇用を継続する(原則、無期限の雇用とする)

の2つの選択が可能となります。


 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 会社文書の保管期間 | トップ | FM3の期限切れについて »
最近の画像もっと見る

メキシコの労務」カテゴリの最新記事