東京コンサルティンググループ インド事業ブログ

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~インドのお正月Diwaliについて ~

2017年10月20日 | その他

皆さん、こんにちは。

チェンナイ駐在員の中村です。

 

インドは今週からインドのお正月「Diwali」に入りますね。

なので今週は堅い話はやめて、Diwaliについて触れたいと思います。

 

そもそもDiwaliは日本でいうところのお正月に当たります。

大掃除をし、新しい服に着替え、親戚や近所の人へお菓子を配ります。

女性はサリーやパンジャビドレスと靴を、男性と子供は洋服を新調します。

 

時期的には毎年10月末から11月初め、インド歴だと第7番目の月初めの日に行われるそうで、

2017年のディワリは10月18日から22日になります。

 

Wikipediaによると、大体こんなスケジュールだそうです。

 

・前日:断食をする

・1日目: ダンテーラス

・2日目: ナラクチャトゥルダシー

・3日目: ラクシュミー・プージャー(ラクシュミーというインドの女神様にお祈りをする)

・4日目: 新年

・5日目: バーイー・ドゥージュ

 

一応歴史的にもちゃんと意味があるんです。

 

インドで有名な2大叙事詩と言えば、「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」ですね。

ディワリはラーマーヤナの方に由来し、サンスクリット語で書かれた全7巻の長編叙事詩になります。

ちなみにラーマーヤナの総行数が聖書に並ぶ48,000行なのに対して、マハーバーラタは聖書の4倍ほどの長さだとか・・・

補足ですがマハーバーラタはイーリアス、オデュッセイアと共に世界3大叙事詩の1つとして数えられています。

 

さて話をラーマーヤナに戻しますが、

ヒンドゥー教の神様ヴィシュヌの化身とされている英雄ラーマ王子が、

誘拐された妻シータを助けるために、魔王ラーバナを倒し、14年ぶりに故郷アヨッデヤに帰国する物語になります。

そしてディワリは彼らが無事に帰還したことを祝うお祭りだそうです。

 

ラーマ王子が悪の魔王を倒して、民衆の心に光を取り戻したというストーリーから「光のお祭り」と言われているようで、実際に名前の通り、街中の至るところで花火や爆竹が放たれます。

また2日間は家じゅうの電気をつけたままにするので、電気消費量がすごいらしいです。

 

同時期は収穫のシーズンであることから、豊穣と幸運を象徴する女神ラクシュミーに祈りを捧げるお祭りでもあります。ラクシュミーを家の中に迎え入れられるように、家の中では「ディヤ」と呼ばれる灯明がともされるようです。日本でお盆のときにご先祖様をお迎えする為に迎え火をたくのと似ていますね。

 

みなさんもDiwaliにはディヤを灯して明るい未来を祈念されてみては如何でしょうか。

(ちなみに私はスリランカに旅行に行きます…)

 

それでは「Happy Diwali!!」

 

 

東京コンサルティングファーム

中村 匠吾

 


 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Private Limitedは、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承ください。

 

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