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「ビジョナリー会計コンサルティング①~会計は現状を把握する大事な資料」

2017年07月11日 09時46分07秒 | カンボジアの会計

皆様、こんにちは。カンボジアオフィスの未来会計コンサルタント、公認会計士の熊谷恵佑です。今回は会計は現状を把握する大事な資料であるという点をお伝えしたいと思います。

 カンボジアの多くの会社で、会計などのバックオフィス系の業務は、直接収益を出さないために、あまり手間をかけたくない業務、またはコストをかけたくない業務として位置づけられてしまっている印象があります。すなわち、年度の最後に財務諸表を完成させ、財務諸表とそれに基づく年次申告書を税務局に提出する義務があるので、しょうがなく作成しているという状況が散見されます。

 しかしながら、仮にこういう状況を考えてみましょう。まったく会計がなかったら会社はどうなるでしょうか。現在の会社の財政状況がよくわかりません。どれくらい稼いでいるのかもよくわかりません。したがって、航海図もなく、大海原を歩んでいる船のような状況となります。そうです!会計は自社の状況を客観的に示す大事な表であるといえます。会計があるからこそ会社は自社の状況を把握することができ、理想の会社の姿との相違を的確に把握することができるのです。そして、その現状を把握するとともに、理想の会社の姿にたどりつくための原動力を生み出すことになります。会計をこのような視点で考えてみるのはいかがでしょうか。

 多くの会社で会計をこのようには考えることができず、コストとして考えてしまうのはなぜでしょうか。私が思うに、会計の見方や分析の方法があまりよくわからないといった方も多いように思います。簿記を勉強するだけでは、会計から何を理解できるのかといった知識は得ることができません。私たち東京コンサルティングファームカンボジアは、まず、会計の見方や分析の方法からお伝えしていければと願っています。

 

 

今週は以上です。

上記の点でご質問ございましたら kumagai.keisuke@tokyoconsultinggroup.com

までお気軽にご連絡ください。   

 


 

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