東京コンサルティンググループ・ブラジルブログ

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ブラジル人雇用義務について

2017年09月14日 | ブラジルの労務

こんにちは。

東京コンサルティングファームブラジルの濱咲克心です。

今週はブラジル人雇用義務について記載します。

 

質問)

ブラジルにおいて、ブラジル人雇用の義務にルールがあるとお聞きしましたが、どのようなルールなのでしょうか。

 

回答)

ブラジルでは、ブラジル国民への雇用機会を維持するため、外国人を雇用する企業では、少なくとも事業所全体の3分の2以上はブラジル人を雇用しなければならない、という現地人雇用義務を設けています。この3分の2以上という割合は、従業員数及び給与額に適用されます。つまり、事業所全体で外国人従業員の給与総額を1とした場合、ブラジル人従業員の給与総額は2以上である必要があります。

外国人従業員への給与は、その提供する高度な技術や知識に見合った金額である必要があり、その基準を大きく下回ると移民局より判断された場合、その外国人への就労ビザ申請が承認されない可能性がありますのでご留意ください。

 


 

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