バングラデシュブログ/東京コンサルティンググループ

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バングラデシュにおける税収の動向について

2016年10月12日 | バングラデシュの税務

バングラデシュでは現在税収強化のムードが訪れています。同政府は、2017年度予算案において、前年度の税収の35%アップを目指すと発表し、税収への取り組みに躍起になっています。

最近では、外国人の個人所得税に関する取締りも厳しくなっていく傾向にあり、事業を行う上で適切でないビザを保有している外国人に対して、規制が強化されるとも言われています。

また以下は、現在の個人所得税の税率表となりますが、この個人所得税収に対しても梃入れすることが検討されており、同政府は、次年度より月収16,000BDT[TW1] (年間所得192,000BDT)の労働者にも所得税を課すことを具体的に検討していると発表しています。


 [TW1]http://www.thedailystar.net/business/those-who-earn-tk-16000-or-more-must-pay-tax-muhith-1284490

 

 

 

ただし、バングラデシュ政府は不当に税率を上げたり、納税義務者の枠を広げたりしているわけではありません。経済特区の設置や、縫製産業等のバングラデシュ経済を牽引している産業への軽減税率も適用しています。

税収を上げることは、一概に税率を上げることだけでは達成されません。同政府も、どのように確実に税を回収できるかを考えています。今後、同国でのコンプライアンスについてさらに注意していく必要がありそうです。

 

Tokyo Consulting Firm Limited

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