バングラデシュブログ/東京コンサルティンググループ

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労働法で定められている休暇手当について2

2017年11月29日 | バングラデシュの労務

3 傷病休暇(Sick Leave)

1月~12月(カレンダー歴)に14日間、臨時休暇が付与されます。この休暇を使用するには、医師からの診断書が必要となります。診断書がない場合は、有給を使用するか、給与からの控除で対応します。入社の際は、12月までの日数を算出し、入社一年目の傷病休暇が何日付与されるのか計算するのが一般的です。

傷病休暇は翌年への繰越ができません。買取もありません。

 

 

4 産前産後休業(Maternity Leave)

6ヵ月以上会社に勤務している女性は、産休を取得することができます。出産予定日の8週間前及び出産後の8週間、合計16週間が対象期間となります。

労働法上では、「産休取得前までに通知」という曖昧な表現のため、具体的にいつまでに会社に通知すればよいかについては定められていません。女性スタッフ採用時には、産休取得について、なるべく早い段階で会社に報告するよう説明しておくことをお勧めいたします。

また産休は2人目(2回目)までの出産に対してという要件もあるため、何人の子供がいるのか家族構成についても確認する必要があります。

 

この4つがバングラデシ労働法で定められている休暇手当となりますが、HRポリシーで会社独自の休暇を定めることも可能です。

 

Tokyo Consulting Firm Limited

Tel: +88-017-9984-2931

E-mail watanabe.tadaoki@tokyoconsultinggroup.com

(以上)


 

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