TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

hataori3人娘がランチョンマットに挑戦

2016年11月21日 | 三河木綿の手織り体験
前もってランチョンマットの予約をいただいたお客様が手織り体験にやってきました。

朝の竹島の竣成苑に市外各地から美女達が竹島クラフトセンターにご来店下さいました。



早速、織物の企画とデザインを作り上げます。

(竹島クラフトセンターの手織り体験は自らデザインをしてそれを織り込む
 オリジナル作品を作っていただきます)

早速、色糸を選んで決まったパターンに織り込んでいきます、
勿論スタッフが織物の原理と織機の操作をしっかり教えながらの体験です。



デザインに書き込まれた数値とカラーを元に機織りが進みます。

「今度は色を変えますから教えてください」
デザイン画のカラーの糸を切り替えながらの作業です。

途中でお昼休みを取って休憩時間は1時間です。



何やら美味しい食事をしてきた様子で満足気な3人です。
早速午後の制作が始まり、織機には三人三様の布が現れ始めて来ました。


この人は赤系統の色でまとめています。


この人はブルーをメインカラーにしました。

それぞれ自分の好きなデザインが織られていますから、
既製にセットされたの織機で織るのとは違うので
全くのオリジナル性を重視しています。



午後4時過ぎには織り上がった作品が織機から切り離されました。
今まで織機の一部分だった織物がランチョンマットになった瞬間です。

「わー、できた!」
「凄い、本当に出来たのね」



今度は、切り離されて出来上がったランチョンマットに房が作られていきます。
「嬉しいわ、私の宝物になりそう」



「できたー!」
「凄いわ、綺麗だわ」

そして3人の嬉しい笑顔は本当の美女の笑顔です。
「物を作るってこんなに夢中にさせるんですな」

3人のうち一人は妊婦さんで体調を気にしながらの作業でしたが、
お腹のお子様と一緒に機織りをして素敵なランチョンマットが出来て、
きっとこの子も機織りが好きになるわ、

と嬉しいコメントをいただきました。








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