TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

天竜高校の木綿授業が始まる

2016年09月15日 | 浜松市天竜区と壬生織木綿
今日は浜松市天竜区にあるヤマタケの蔵で行われている壬生織り木綿の
教室に県立天竜高校の生徒さんが出張授業に来ました。

今日から棉のごみ取りから始まり綿繰り作業と、綿打ち作業、手紡ぎ、
そして機織りをして4回に分けて自分の作品を織り上げます。

使う道具は古来から遠州地方に伝わるものを使用して、
地元の歴史とその生活文化を感じながらの教室になります。



天竜高校の畑で伊豆大島由来の和綿を栽培して採れた棉を持参して
今日は棉の蕚から棉だけを取り出し、棉のごみ取りをして綿繰り作業をしました。

今日使う綿繰り器は浜松市天竜区横山地区の農家から出て来たものを
復元したものを使用しています。



2本のローラーが回転する間を種が付いた棉が通過すると
種と綿が分離して出てきます。

「あれ、なんで?不思議です」

「誰が考えたか知らないが、綿と種とを分離して生産性を上げた
 この人は凄い人だと思いますよ」
と、解説しながらの作業が続きます。



綿繰り器の回転する音が教室内に響き綿が次々に出来てきます

「単純な作業だけど、なんだか夢中になって来ました」

働くことで綿が出来て自分のものを収穫する喜びが脳に何か作用するのだと思います、
これによく似た現象がワラビ採りやアサリ採りも似ているのです。



来週は綿打ち作業をしてふわふわの綿を作って手紡ぎ作業をします。
さて、どんな糸が出来るか楽しみです。

天竜高校の皆さん来週も頑張りましょう。




ジャンル:
学校
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