TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

ご一家で手織り体験 僕も織りました。

2016年08月16日 | 三河木綿の手織り体験
連日東京大阪を始め各地からの手織り体験のお客様でてんてこ舞いの竹島クラフトセンターです。
暑い中の旅行の途中で竹島クラフトセンターの手織り体験を選んでいただきました。
蒲郡旅行の楽しい思い出の一ページとして残っていただけたら嬉しいです。

今回はお父様とお母様の見守る中で二人のお子様が手織り体験をしました。



「はい、これを持って上に上げてください」
「今度はシャトルを持ってここに通してください」

スタッフの説明を緊張気味に聞きながら降り進んでいきます。
少し余裕ができたのかカメラに向かってピースサインです



「あれ!ここが変になってる」
「あら、それは大変だね、鶴の恩返しでは見てはなりませぬだな」

「それではやり直しましょう」
「え!やり直せるのですか?」



今度は坊やに代わってお母様がスタッフに教わりながら総作りをしました。
難しい総作りも終えてコースターの出来上がりです。

「できたー」
「これ見て、僕が作ったのだ」



全員揃って記念撮影です。
おめでとうございます。




お母さんと二人で手織り体験は楽しかった

2016年08月16日 | 三河木綿の手織り体験
午後に入り体験者が増えてきた15日でしたが、
その中で二人の女性が手織り体験にやってきた。

暑さの中を少し待ってもらってから織機に座っていただきました。

緯糸のカラーを選んでもらって、織機の操作手順と織物の原理を学んでから
手織りがスタートします。



少し緊張気味で気持ちをリラックスさせて織り始めました。
「上か下かわからなくて」
「間違えそうで怖いわ」

「大丈夫ですよ失敗しても元に戻せますから」
「難しそうに見えますが間違えは上か下かの一つしかないんですよ」

元気付けながら織り進めるうちに要領がわかると元気が出てきて
積極的に織っています。



やがて、紺色の糸も織り終わると房作りの作業です。
「大きく輪を作って、先を中に通して・・・」

煩雑な房作りの作業を終えるとコースターの完成です。



「出来ました。教えていただいてありがとうございました」
「すごく綺麗に織れて良かったです」
見事にコースターを織り上げて笑顔で記念撮影です

おめでとうございます。