―6月27日(土)― 20時00分
白浜大会恒例になったマイチーム花火大会。
多くの参加者が見る中で50発の大花火が打ち上げられた。
21時過ぎには終了し、一同は足湯へ直行した。
夜の白浜街で大会参加者と出会い、意気投合する場面がしばしばあった。
―6月28日(日)― 大会第2日目
午前7時の天候は曇りであった・・・
試合前のレフリーミーティングでは注意点などを話合った。
大会第2日目 決勝トーナメント
2日間を通じて私が最も凄みを感じたのがこのチームだった。
試合中の集中力は本当に凄かった。まさに全国区である。
B1プレミアムトーナメントには中部練習会組が次々と登場した。
B-DASHは初戦を見事勝ち抜き、2回戦でベアーズとの対戦となった。
また、G-menは初戦で東海大会覇者のDENKO MACと対戦。
試合巧者のDENKO MACが開始直後から攻め続けた。
そして2回戦で顔を合わせたのがteam ZERO対 日本海
前パスを巧みに使ってディフェンスを崩したteam ZEROが勝利した。
2日間通じてコートの外で行なわれるイベントは白浜大会の特徴である。
写真はユニフォームコンテストの様子。
大会も終盤に差し掛かりB1プレミアムトーナメントのベスト4が出揃った。
準決勝 第1試合 風人対DENKO MAC
強豪チームのメンバーが集まった風人がコートを縦横無尽に走る。
ハイレベルなラグビースキルでディフェンスラインを潜り抜け、外へ展開する場面はさすがであった。
同じく準決勝 第2試合 team ZERO対Beach boys
フィットネスで上まるteam ZERO。
堅実に試合を進める中で、随所に見られたピンポイントのロングパス。
Beach boysに試合の流れを奪われる事は無かった。
―16時50分―
そして、大会も残すは2試合となったところで本部テント裏へ引き上げた。
既に引き上げていたメンバーと顔を合わせたが、私は下を向いていた。
水を片手に持ちながら頭にタオルを被せていた。
「ジュース飲むか?」
智兄の言葉にも「いいえ」の一言しか発せずにいた。
第14回白浜大会レディーストーナメント決勝。
下を向いたまま目を閉じていたが開始の予感はしていた。
メンバーが呼ばれ始めた。
そして、呼び終わった頃、コート脇に座る自分がいた。
目に映ったのは5人しかいないSampleだった。
先制を許すも、決して諦めないディフェンスで自陣から前へ出た。
そして、すかさず同点に追いつく。
同点のまま延長戦へ突入。フロントパスで一瞬の隙を突き、パスからVゴールタッチインを決めた。
―17時30分― 民宿あきら
身支度を済ませ帰ろうとする仲間で一杯であった。
ひとまず先に関東のメンバーが出発した。
「また、来週の関西でね~」
じっとしていると、シャワーを浴びた体を浜から吹く風が心地良くしてくれた。
空を見上げると14回大会の白浜スタッフTシャツと同じ色が見えた。
そして、しばらくしてから同じ年輪を刻むしららを後にした。
おわり
白浜大会恒例になったマイチーム花火大会。
多くの参加者が見る中で50発の大花火が打ち上げられた。
21時過ぎには終了し、一同は足湯へ直行した。
夜の白浜街で大会参加者と出会い、意気投合する場面がしばしばあった。
―6月28日(日)― 大会第2日目
午前7時の天候は曇りであった・・・
試合前のレフリーミーティングでは注意点などを話合った。
大会第2日目 決勝トーナメント
2日間を通じて私が最も凄みを感じたのがこのチームだった。
試合中の集中力は本当に凄かった。まさに全国区である。
B1プレミアムトーナメントには中部練習会組が次々と登場した。
B-DASHは初戦を見事勝ち抜き、2回戦でベアーズとの対戦となった。
また、G-menは初戦で東海大会覇者のDENKO MACと対戦。
試合巧者のDENKO MACが開始直後から攻め続けた。
そして2回戦で顔を合わせたのがteam ZERO対 日本海
前パスを巧みに使ってディフェンスを崩したteam ZEROが勝利した。
2日間通じてコートの外で行なわれるイベントは白浜大会の特徴である。
写真はユニフォームコンテストの様子。
大会も終盤に差し掛かりB1プレミアムトーナメントのベスト4が出揃った。
準決勝 第1試合 風人対DENKO MAC
強豪チームのメンバーが集まった風人がコートを縦横無尽に走る。
ハイレベルなラグビースキルでディフェンスラインを潜り抜け、外へ展開する場面はさすがであった。
同じく準決勝 第2試合 team ZERO対Beach boys
フィットネスで上まるteam ZERO。
堅実に試合を進める中で、随所に見られたピンポイントのロングパス。
Beach boysに試合の流れを奪われる事は無かった。
―16時50分―
そして、大会も残すは2試合となったところで本部テント裏へ引き上げた。
既に引き上げていたメンバーと顔を合わせたが、私は下を向いていた。
水を片手に持ちながら頭にタオルを被せていた。
「ジュース飲むか?」
智兄の言葉にも「いいえ」の一言しか発せずにいた。
第14回白浜大会レディーストーナメント決勝。
下を向いたまま目を閉じていたが開始の予感はしていた。
メンバーが呼ばれ始めた。
そして、呼び終わった頃、コート脇に座る自分がいた。
目に映ったのは5人しかいないSampleだった。
先制を許すも、決して諦めないディフェンスで自陣から前へ出た。
そして、すかさず同点に追いつく。
同点のまま延長戦へ突入。フロントパスで一瞬の隙を突き、パスからVゴールタッチインを決めた。
―17時30分― 民宿あきら
身支度を済ませ帰ろうとする仲間で一杯であった。
ひとまず先に関東のメンバーが出発した。
「また、来週の関西でね~」
じっとしていると、シャワーを浴びた体を浜から吹く風が心地良くしてくれた。
空を見上げると14回大会の白浜スタッフTシャツと同じ色が見えた。
そして、しばらくしてから同じ年輪を刻むしららを後にした。
おわり