流体機械設計と流体解析シミュレーション

流体機械設計と流体解析シミュレーションを行っている株式会社ターボブレードの社長である林 正基の日々について記載しています

ツイン遠心スーパーチャージャーの駆動スプロケット軸受け部を改造設計しました

2017年05月12日 | 未来製品設計

昨日御紹介したツイン遠心スーパーチャージャーの駆動スプロケット軸受け部を改良すべきと気付き、本日軸受け部の改造設計をしました。

次がその改良設計後のツイン遠心スーパーチャージャーの3次元設計図です。

このツイン遠心スーパーチャージャーはバイク用に設計していますが、ハイブリッド車のガソリンエンジンを更なる小型化大出力化にする強力な補機となるでしょう。

唐突ですが、もしこのスーパーチャージャーの設計をどこかのメーカーから受託するとすれば、設計金額は450万円以上にはなるでしょう。

これの設計は、流体設計、構造設計、流体解析シミュレーションでの詳細な過給性能マップ作成、図面作成、3次元データと作業量は多くなりますので、450万円以上の設計費としても妥当であると考えています。

<今日の流れ>

今日は、性能解析を行った流体機械の解析結果の考察を行うこととなります。

性能流体解析シミュレーションで求めた結果は、ただ流れの状態を結果図で見るのではなく、必要な計算で出た数値からその流体機械の性能傾向を求め、更なる改良や適切な運転状況などを推定する必要があります。

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