流体機械設計と流体解析シミュレーション

流体機械設計と流体解析シミュレーションを行っている株式会社ターボブレードの社長である林 正基の日々について記載しています

上水道圧力エネルギー回収用の配管挿入型の一体型水力発電機

2017年07月12日 | 省エネ エネルギー回収

上水道の捨てられる圧力エネルギーを電力として回収する目的用の配管挿入型の一体型水力発電機の設計例です。

次図のように既存配管の途中に挿入出来る全体構造となっていて、設置がし易く、取り扱いが楽です。

この設計事例の配管サイズは100Aであり、圧力の回収値は水ヘッドにして30m~50mを発電落差として利用して、水力タービンが発電出力で5KW~15KWの電力に変換します。

この水力タービンには流量調整用の可変ガイドベーンが付いており、減圧量の調整も出来ますので、発電運転を現地状態に合わせて自由に調整可能です。

また可変ガイドベーンは水力タービン入口落差を一定に保つことが出来ますので、水力タービンは高効率で運転されて発電出力も多く得ることが出来ます。

タービンケーシングには大変に大きなハンドホール部を設けており、ゴミ詰まりが起こっても簡単にゴミを取り除けます。

水力タービンに発電機は直結していますから、メンテナンスがし易く、交換部品も少なくてすみます。

<今日の流れ>

午前中は色々な女性エンジニアからの質問に答えていました。

午後は来客があり、時間が経つのも速く、今日水曜日は午後4時までなので、あと1時間で終了です。

残りの時間は設計の時間です。

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