流体機械設計と流体解析シミュレーション

流体機械設計と流体解析シミュレーションを行っている株式会社ターボブレードの社長である林 正基の日々について記載しています

強力風の遠心多段ブロワ型ヘアードライヤー2号機改02のモーター回転数を毎分1万回転として流れ解析を行いました

2017年07月13日 | 未来製品設計

強力風を発生する遠心多段ブロワを使ったヘアードライヤーの2号機で改02のモーター回転数を前回が毎分2万回転だったのを今回は毎分1万回転として流れ解析を行いました。

この2号機改02の流れ解析結果を見ると、ノズルからの空気噴射速度は秒速7~8mぐらいであり、これでも強力風となっているようです。

それと重要な流れの状態として、スリットノズルからの噴射流が廻りの空気を引き連れる効果は弱くなり、ほぼ噴射流だけが髪に作用するであろうと考えられる解析での結果となっています。

この流れ状態からは安定した送風が出来ていることが分かりますが、今回毎分1万回転のモーター回転数だったのを毎分1万2千回転に上げた流れ解析にも入っており、その結果がどうなるか待っているところです。

この運転状態からは、やはり多段遠心ブロワを使ったヘアードライヤーは強力な髪への送風が可能であると結論しています。

<今日の流れ>

女性エンジニアの皆が造ってくれた設計データや解析データを処理したり、メールへの返答をしていたりしてタービン設計の最終段階が遅れているので今日は設計に集中します。

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