流体機械設計と流体解析シミュレーション

流体機械設計と流体解析シミュレーションを行っている株式会社ターボブレードの社長である林 正基の日々について記載しています

高速風を造り出す軸流ファンの3次元設計

2017年06月13日 | 流体機械設計

高速風を造り出す軸流ファンの3次元設計例です。

このファンはプロペラ型軸流ファンですが、回転羽根と静翼が高速風を発生させるのに最適化しており、直径400mmほどの小型ですが羽根回転数毎分1万回転で風速毎秒100mを吐出します。

<今日の流れ>

これからの設計需要がある流体機械について朝から考えてみています。

1.小型コンパクト型水力発電機 配管挿入型機器一体形フランシス水車発電機や、バルブ型のプロペラ水車・カプラン水車・斜流水車・フランシ水車

2.高速大出力電動ターボポンプ 用途は小型衛星打ち上げ用の小型ロケットに使われる液体酸素・ケロシンなどの液体燃料高圧化圧送用ポンプ

3.電動ターボ遠心型スーパーチャージャー エンジン排気量が小さくても高出力が必要なバイクエンジン用やハイブリッド車エンジン用

4.EV用高出力モーターの冷却用水冷化に使うポンプやファンなどの水冷システム機器

5.空飛ぶ車用や大型ドローン用の超小型ガスタービン発電によるターボエレクトロリック方式電動プロペラ駆動システム機器

以上が最近思っている弊社にとっての新しい設計需要分野です。

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