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pioneer CS-X3 ウレタンエッジ姑息的延命術/ウレタンエッジ修理もどき

2017-04-14 | 楽器、電気モノ

前出のお気に入りのCS-X3ですが、ヤフオクでお安い動作未確認の

CS-X3を見つけたのでなんとなく落札しました。

‥高音が出ません(・ω・)

いつもの事ですが早速バラします。

がーん!!w

ギャップが錆で埋まっております。

なんだこりゃ。水濡れかな。海水ではないようだな‥

 

保証なし品のトラブルは自助解決の喜びを与えてくれるのです。‥と思うしかない(笑)

がらくた箱に昔サンバーに使っていたがありました!

おなじ福音製、これしかないんで仕方ありません。

偶然ですがクリック音が出る位ぴったり嵌りました。

固定は塗装のあとで。

次はエッジにべたつきが出ているウーファを補修します。

用意するもの

シリコンコーク黒とペイント薄め液少々。

これをダマが無くなるまでよーく混ぜてガーゼで濾したものが

これ(・ω・)

筆でエッジに浸透させます。

経験上割れやヒビが出ているものは手遅れです。

また、ラッカーを使うとエッジがモコモコ自壊します。ほんと勝手に崩壊しますよ。

ここで使うのは「ラッカーシンナー」じゃなく「ペイントうすめ液」です。

各円周、LR共に「均等」にを念頭に塗っていきます。

繰り返すうちに浸透せずに艶が出てきます。

ここが飽和ポイントですので塗り終了になります。

粗鬆ウレタンがゴムに置き換わってくれれば占めたもんですよ旦那(誰さ)

元の色はすっかり褪せてるので黒に染めQします

ラッカースプレーを使うと別物に生まれ変わる可能性が有りますし、

鳴らしたらきっと割れますね。

硬化待ち

小型密閉にウレタンって酷だな‥

ブチルゴム使って欲しかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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