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勘違いするなよ(→自分)

2017-07-31 07:43:31 | 日記
ちょっとアレなタイトルですが、いい気になっていた昔の自分に向けて。
長めですが、異文化コミュニケーションについて書きます。

僕が旅先で、イギリス人とパブで意気投合する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イギリス人「Oh you come from Japan.How is the country?
      How long will you stay here?」

自分「(うーん、ようわからんけど、なんかこの国はどう?って聞いてるな。
   とりあえず褒めよう。)UK is great!」

イギリス人「Oh you like our country,nice.But,how is the food?
This is only thing we can't proud to you.Haha」

自分「(うーんようわからんけど、さっき笑ってくれてたし)
   UK is great!」

イギリス人「Haha!That's great!」…(※)

自分「(やった!通じ合えた!)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
およそイギリス人が話すレベルの英語ではないという点には
目をつぶって下さい。笑 

さて、この(※)の時のイギリス人の気持ち、なんだと思われますか。
かつて僕は、楽しんでくれてるものだと思っていました。

だから、大事なのは英語力じゃない!英語なんてうまく話せなくても
コミュニケーションの本質はつかんでいる。(だって相手楽しそうだし)
と思っていました。しかもそれをちょっと、人に自慢してたりしました。
(あああ、ぶん殴りたい。恥ずかしい。。。)

違いますよね、この(※)のイギリス人の気持ちは、「あ、なるほどね」です。
敵意ではないですよ。チューニングする判断です。
人々は優しいので、この判断の後、コミュニケーションのレベルを
僕のいるところまで大幅に下げてくれたのです。
それなのに僕は、自分が愛嬌と飛び道具的な手段で一気に向こうの
心をつかんだと勘違いしていた。
(逆に考えれば、何を言っても「Nippon,Arigato!」しか話さない
外国人とあったら、、、笑顔で応対するし腹立つことなんてないけど、
それまで、です。)

そもそも、コミュニケーションの本質ってなんなのか。
僕は「相手の言うことをよく聞き、理解し、自分の考えを伝えること」
だと思います。(いまさら)
そう考えると、さっきのイギリス人との会話、「コミュニケ―ションの本質を
つかんでいる!」どころか、「相手の言うことを聞く」というFirst Stepで
躓いている。
これでは実家のトイプードルのほうがよっぽどコミュニケーション上手です。

それでは僕がパブで”本質”だと勘違いした「分かり合えた喜び」って
なんなんでしょう。
それは本質ではなく、”良いコミュニケーションの木”に生る果実です。
つまり副産物。
本来双方で味わうその果実を、イギリス人は僕に全部くれていた。
貰いっぱなしでは本当の友達にはなれないですよね。

外国で働きだし、上記のようなことに気が付いてからまっとうな
コミュニケーションを心がけるようになった。苦しくても失礼でも
話をちゃんと聞き返して理解するようにし、拙くても自分の考えを
伝えるようにした。そうやってしばらくすると、英語力も伸びてきた。

ある日インド人のエージェントとの会食で、中国企業群がどのように
アフリカで勢力を伸ばしていて、いかにアフリカ経済に影響を与えているか、
自分のリサーチをもとにしっかり考えを話すことがあった。
彼は、少し身を乗り出して、目をまっすぐに見て聞いてくれていて、
明らかにパブでの会話とはまったく別種の面白さがあった。
それは二人で果実を食べたことによる、相互の尊敬だったと思う。

決してボディランゲージとか、言葉じゃないコミュニケ―ションを否定している
訳じゃないです。むしろすごい力を秘めている手段だと思っているし、自分自身
ずっと頼ってきた。
ただし、それを以て言語コミュニケ―ションを軽んじるのはもうやめよう
(=地道に勉強しよう)という僕の考えなんです。
それがより深い交友への道のりだと思っています。

勘違いするなよ、15の僕。
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