弥生１０日 甘酒

今年は　スタッフ舞ちゃんがせっせせっせと麹を沢山作ってくれたのでいろいろ試してます。

世の中も　麹ばやりで　調味料として塩麹が１種、増えたって感じですね。

 

田歌舎でも　塩麹も作って販売してますが

私がハマってるのは甘酒です。

子供の頃　その妙な甘さと食感に　「あんまし好きちゃう・・・」

という　印象で長年きましたが　べったら漬けでもつけようかと

自家製麹で　甘酒作ってみたら　意外とあっさりした甘さで　なんかいけるんです。

作ってしばらくすると　甘みが増して　みりん代わりに調味料としても使えます。

精進料理でお米で出汁をとるらしいですが

流石　お米　素晴らしいと再確認

 

それでは　さらりタイプと　熟成甘いタイプ　の　作り方

 

飲むのに　あっさりさらりの甘酒　　最初はこの方法で作って　飲みやすかった

　　　麹　・・・　　１００ｇ

　　　お湯（６０度くらい）・・・　３００ｍｌ　

　　　　麹をほぐし　お湯と混ぜかき混ぜ　６０度を保って　６時間か８時間で完成。

　　　　保温は　炊飯ジャーのジャー機能で　蓋をあけタオルをかけて保温・・

　　　　若しくは　炬燵の中で　保温　出来ます。　

　　　　

調味料にもＯＫ　とろっと甘酒　熟成タイプ

　　麹　・・・　５００ｇ

　　お粥　・・・　米１合分

　　　　お米から炊いたお粥の炊きあがりに、お水２カップくらいを混ぜ　６０度くらいにする。

　　　　ほぐした麹を加え良く混ぜて　５～６時間　６０度を保って発酵さ出来あがり。

　　　　保温のし方は上記と同様です。

　　　　冷蔵庫で保存。　日増しに甘くなります。

 

それから・・・私は　玄米粥であま酒をつくって　

ちょっこっと飲んでたら　只今胃腸がすっきりしてきました。

麹は　飲む点滴　といわれるほど　栄養があるらしく

夏は夏バテにも良いそうです。