私の好きなWatermanはフランスの会社故、金ペンはいずれも18金であり、金ペンだと随分と価格帯が高くなってしまいます。現行モデルで最も安いチャールストンでさえ日本での販売価格は2万4千円。ましてや、エレガンスやエクセプション、私の大好きなエドソンなどは大人でも間違いなく躊躇する値段です。
そんなWatermanですが、鉄ペンだと馬鹿にすることなく使えるような素晴らしいペンが1万円台にそろっています。自分も含めて多くの人が金ペン>鉄ペンと思っているでしょうし、それは間違ってはいないのでしょうが、1万円クラスの鉄ペンというのは金ペンには及ばなくとも、その味があると思っています。Watermanのデザインと価格を考えると、Watermanにとって金ペンというのは自分の会社を表現するためのペンで、趣味として文具を愛好する人へのペンであり、鉄ペンは実用派のペンで、万人に受け入れられるようなペンである、というような主張が垣間見えます。
そんなWatermanの鉄ペンの中でも、卒業・合格へ贈りたい一本がエキスパートです。合格して次のステージでエキスパート、専門家へと育ちゆく人々にとって、極めて明解な名前のこのペンは、事実、オヒョイこと藤村俊二氏が普段使いに使っているペンで、エキスパートの名にふさわしい使われ方だと思います。桜同様に、ものすごくわかりやすいペンであると思います。
Watermanの鉄ペンは他にもハーモニー(調和)やパースペクティブ(見通し)と言った、卒業・合格にふさわしい名前のペンがあります。ですが、私は、こと高校卒業生に関してはエキスパートを勧めたいのです。中学校や小学校の卒業生ならばハーモニー、新たなステージでの調和を図ってほしいという意味を込めるのも妥当かと思いますが、高校を卒業して大学へ行く人には調和も大切かもしれませんが、エキスパートになるという意味で、エキスパートには劣ります。そして、パースペクティブ、見通しというのは少なくとも卒業や合格の段階では見えるものではなく、もう少し先、自分の進む道が完全に決まった、就職の折こそではないかと思います。
Watermanのペンを順に並べるだけで、節目ごとにペンを送ることができる…Watermanの名付けと価格の相関は面白いものです。
2万円を超える18金のペンがWatermanの主張を表すというのは、確かにその名称から、エドソン・セレニテ・エクセプション・エレガンス・カレン・チャールストンと並べるだけで見えてきます。
その一方で実用を重視している1万円クラスの鉄ペンたちは本当に実用といった単語が並びます。
卒業・合格という観点からWatermanのペンを見たときに、Watermanのペンが一つの世界をなしていて、会社の姿勢までが見えます。そんな中で、私の勝手な解釈なのかもしれませんが、卒業・合格に贈るのには、明解な「エキスパート」こそだと思います。色々なペンがあり、それぞれに主張がありますが、少なくとも、万年筆マニアの視点ではなく、普通に使う人にとっては、その名前を知るだけで意味がわかるような、そんなぐらいのペンの方がいいのではないでしょうか。確かにカレンやチャールストンはいいペンであり、贈り物としても十分使えるでしょうが、それはただあげるだけのペンであり、何かの主張をペンに託すには、大抵は万年筆初心者であろう受け手側にとって、わかりにくすぎるものではないかと思います。
そんなWatermanですが、鉄ペンだと馬鹿にすることなく使えるような素晴らしいペンが1万円台にそろっています。自分も含めて多くの人が金ペン>鉄ペンと思っているでしょうし、それは間違ってはいないのでしょうが、1万円クラスの鉄ペンというのは金ペンには及ばなくとも、その味があると思っています。Watermanのデザインと価格を考えると、Watermanにとって金ペンというのは自分の会社を表現するためのペンで、趣味として文具を愛好する人へのペンであり、鉄ペンは実用派のペンで、万人に受け入れられるようなペンである、というような主張が垣間見えます。
そんなWatermanの鉄ペンの中でも、卒業・合格へ贈りたい一本がエキスパートです。合格して次のステージでエキスパート、専門家へと育ちゆく人々にとって、極めて明解な名前のこのペンは、事実、オヒョイこと藤村俊二氏が普段使いに使っているペンで、エキスパートの名にふさわしい使われ方だと思います。桜同様に、ものすごくわかりやすいペンであると思います。
Watermanの鉄ペンは他にもハーモニー(調和)やパースペクティブ(見通し)と言った、卒業・合格にふさわしい名前のペンがあります。ですが、私は、こと高校卒業生に関してはエキスパートを勧めたいのです。中学校や小学校の卒業生ならばハーモニー、新たなステージでの調和を図ってほしいという意味を込めるのも妥当かと思いますが、高校を卒業して大学へ行く人には調和も大切かもしれませんが、エキスパートになるという意味で、エキスパートには劣ります。そして、パースペクティブ、見通しというのは少なくとも卒業や合格の段階では見えるものではなく、もう少し先、自分の進む道が完全に決まった、就職の折こそではないかと思います。
Watermanのペンを順に並べるだけで、節目ごとにペンを送ることができる…Watermanの名付けと価格の相関は面白いものです。
2万円を超える18金のペンがWatermanの主張を表すというのは、確かにその名称から、エドソン・セレニテ・エクセプション・エレガンス・カレン・チャールストンと並べるだけで見えてきます。
その一方で実用を重視している1万円クラスの鉄ペンたちは本当に実用といった単語が並びます。
卒業・合格という観点からWatermanのペンを見たときに、Watermanのペンが一つの世界をなしていて、会社の姿勢までが見えます。そんな中で、私の勝手な解釈なのかもしれませんが、卒業・合格に贈るのには、明解な「エキスパート」こそだと思います。色々なペンがあり、それぞれに主張がありますが、少なくとも、万年筆マニアの視点ではなく、普通に使う人にとっては、その名前を知るだけで意味がわかるような、そんなぐらいのペンの方がいいのではないでしょうか。確かにカレンやチャールストンはいいペンであり、贈り物としても十分使えるでしょうが、それはただあげるだけのペンであり、何かの主張をペンに託すには、大抵は万年筆初心者であろう受け手側にとって、わかりにくすぎるものではないかと思います。









